ダイハツの軽トールワゴン・タント(タントカスタム)がフルモデルチェンジ!?
現行タント
ダイハツの人気軽トールワゴン・タントが2018年の10月ごろにはフルモデルチェンジを行うのではないかと噂されています。
■【予測】タントがフルモデルチェンジを行うと思う理由① 時期的なもの
初代タントは、2003年に発売されました。そして2007年にフルモデルチェンジを行い2代目が登場。さらに、2013年に3回目となるフルモデルチェンジを行い、現行タントは3代目になります。
■初代:2003年~2007年
■2代目:2007年~2013年
■3代目(現行モデル):2013年~
初代は約四年でフルモデルチェンジを行い、2代目は約6年でフルモデルチェンジを行っています。
そのため、3代目のフルモデルチェンジも2017年~2019年までには行われるだろうという予測ができます。
■【予測】タントがフルモデルチェンジを行うと思う理由②ライバル車・N-BOXのフルモデルチェンジ
ホンダのN-BOXとN-BOXカスタム
タントの最大のライバルと言っても過言でないのが、ホンダのN-BOX。
9月に初のフルモデルチェンジを行い、その結果9月~11月と3か月連続で車名別新車販売台数ランキングの堂々トップに。年間首位をほぼ確定とまで言われています。
これを見てうかうかしていられないのがタント。ちなみに、11月の車名別新車販売台数ランキング、タントは7位という結果です。
この現状だけ見ると、タントもフルモデルチェンジを行うべき時期に来ていると言えるのではないでしょうか。
本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は12月6日、11月の車名別新車販売台数(速報)を発表。初のフルモデルチェンジを受けたホンダ『N-BOX』が、前年同月比41.7%増の2万0992台で3か月連続トップとなった。
N-BOXが月間新車販売で総合トップとなるのは今年に入って7回目。年間累計販売台数も20万の大台を突破。2位のトヨタ『プリウス』に5万台以上の差を付け、年間販売総合首位の座をほぼ確実とした。
■【予測】タントがフルモデルチェンジを行うと思う理由③
DN U-SPACE
ダイハツが東京モーターショー2017にて展示したコンセプトカー、それがDN U-SPACEです。
両側スライドドアを備えた軽自動車サイズ。タントとディーエヌ ユースペースを比較してみると、外装はよく似ていることもわかりますね。
ディーエヌ ユースペースは、タントの後継車であるという予測もできそうです。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395×1,475×1,750mm | |
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最大乗車定員 | 4名 | |
パワートレイン | 660cc ガソリンエンジン 水冷直列3気筒12バルブ DOHC横置 | |
駆動方式 | FF |
タントのフルモデルチェンジ、続報に期待ですね!
改めて知りたい!ダイハツのタントとは
近年人気が上昇しまくりの軽自動車。その中でも人気が高い車種の一つが、ダイハツのタントです。
タントは、男性にはもちろんのこと、女性からの人気も高い車です。
2016年の上半期、女性が選んだ中古車での1番人気はダイハツ『タント』という結果となりました。
ファミリーユースも可能な広い室内と、ピラーレスの圧倒的な開口部により、子どもの乗降のし易さや、大きな荷物の出し入れなどの使い勝手の良さが魅力です。
また、年配の人や、小さな子どものいる家族に人気の車種となっており、2016年9月発表の上半期中古車売り上げランキングでも1位を獲得していました。