ジャグジー付きトレーラーとトイレ付きトレーラーが、幕張にやってくる!
プリウスαの後ろに巨大なジャグジー付きトレーラー、かなりインパクトのある画像です。
このトレーラーハウスを共同で展示するのが、自動車部品メーカーの原田車両設計と、トレーラーハウスメーカーのクロコアートファクトリー。
原田車両設計が開発した「ライフプラグ」の技術と、クロコアートファクトリーが自社開発するトレーラーハウス「ルーメット」をかけ合わせることで誕生したジャグジー付きトレーラーハウスとトイレ付きトレーラーハウス。
この2種類が「ジャパントレーラーハウスショー2018」に展示されます。
本記事ではこのユニークなトレーラーの気になる内装をご紹介します。
同時開催予定のジャパンキャンピングカーショー2018についてはこちらの記事をどうぞ。
【軽キャンパーの展示も】ジャパンキャンピングカーショー2018開催概要
https://matome.response.jp/articles/1196ジャパンキャンピングカーショー2018が2月2日(金)から2月4日(日)までの間、幕張メッセにて開催されます。同時開催されるジャパントレーラーショー2018の開催概要をお伝えします。
後付可能なコンセント、「ライフプラグ」ってなに?
まずは、原田車両設計の技術「ライフプラグ」をご紹介します。
「ライフプラグ」とは原田車両設計が開発した後付け可能なコンセントのことです。
新車購入時のオプションとして取り付け可能なコンセントですが、後付けはメーカー純正品であっても行うことができませんでした。
原田車両設計は通常では後付けできないコンセントを、後付け可能にした点が画期的です。
現在の対応車種はプリウス30系とプリウスαのみですが、今後も他社種への対応をすすめていく見込みです。
キャンプや災害時の電源としても
気になる「ライフプラグ」電源供給能力ですが、最大出力は1500Wで、一般家庭の日中消費電力を賄うことができます。
この「ライフプラグ」ではガソリン満タンにしてエンジンを動かせば、4日~5日間の電気供給できる計算に。
「キャンプによく行くので電源・コンセントが欲しい」
「災害時の備えとして、車にも電源をつけておきたい」といったニーズにもこたえてくれます。
「ライフプラグ」について詳しく知りたい方はこちらのリンクをどうぞ。
実は見かけたことがあるかも?ルーメットって?
「ルーメット」はクロコアートファクトリーの自社開発のトレーラーハウスです。
卵のようなころんとした形が印象的なルーメットですが、フードトラックや移動式のコーヒースタンドとして、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?
「ルーメット」には小さい順にShort、Long、1500の3種類があり、最も大きいルーメット1500のみけん引免許が必要です。
ルーメットの大きさは3種類、内装は様々オプション装備が可能なためフードトラックから移動式のバイク車庫まで思い思いのトレーラーハウスを作りあげることができます。
高級ジャグジー付きの「お風呂ルーメット」
それでは気になる内装を見ていきましょう。
「お風呂ルーメット」の特徴はなんといっても、大きなジャグジー風呂。
さらに奥にはシャワールーム、画像では見えませんが浴室用テレビも完備されています。
お湯はプロパンガスで沸かされ、電源は常時1500Wのライフプラグとソーラーパネルから供給されます。さらに汚れた水をろ過することが出来るフィルターがあるため、災害時でも清潔なお風呂を楽しむことができます。
こんなジャグジー付きトレーラーで、日本を回って自分だけの絶景風呂をみつけてみたいですね。
トイレ付きの「トイレルーメット」
「トイレルーメット」はグレーの壁にウッドをアクセントにしたモダンなデザインです。
大きな全身ミラーや、男性用と女性用のマリントイレが完備されています。
パウダールームは、曲線が美しくゆったりとした空間を確保。
エアコンも完備され、災害時でも清潔な空間でリラックスすることができます。
まとめ
いかがでしたか?
高級感あふれるジャグジー付きトレーラーと、トイレ付きトレーラーをご紹介しました。
災害時の利用でも注目される、キャンピングカーやトレーラーハウスが一挙に展示される、ジャパンキャンピングカーショー2018とジャパントレーラーハウスショー2018は同時開催です。
ご興味のある方は1度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。