トップへ戻る

【ど迫力!】北米日産の人気SUV「アルマーダ」が雪上仕様に!

【ど迫力!】北米日産の人気SUV「アルマーダ」が雪上仕様に!

北米日産は2月4日、大型SUVアルマーダをベースに、ゲレンデで使用を想定した世界に1台のワンオフモデル「アルマーダ スノーパトロール」を発表しました。シカゴモーターショー2018で公開されるど迫力の「アルマーダ スノーパトロール」の全貌をご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

北米日産のSUVアルマーダがスノーパトロールに

日本ではSUV人気が高まる中、アメリカではさらに大きい大型SUVモデルが人気です。
北米日産は2月4日、大型SUVアルマーダをベースに、ゲレンデで使用を想定した世界に1台のワンオフモデル「アルマーダ スノーパトロール」を発表しました。

本記事では「アルマーダ スノーパトロール」のエクステリア、インテリアに注目。さらに、ベースとなったアルマーダの基本スペック、中古車情報もご紹介します。

アルマーダとは

スノーパトロールのベースとなったアルマーダ(2代目)

アルマーダは2004年に販売開始された北米・メキシコ・中東地域で販売されている3列シート7人乗りの大型SUVです。
現在販売されているアルマーダはシカゴモーターショー2016で発表された2代目となります。

アルマーダの売上は好調で、北米で2017年(1〜9月)売上は2016年(1〜9月)と比較して154%も上昇しています。

アルマーダ スノーパトロールの全貌はこちら

北米日産は2月4日アルマーダをベースに、ゲレンデで使用を想定した世界に1台のワンオフモデル「アルマーダ スノーパトロール」を発表しました。

「アルマーダ スノーパトロール」は、先ほどご紹介の通り北米・メキシコ・中東で販売されているフルサイズSUV、アルマーダをベースにしています。

今回のアルマーダから「アルマーダ スノーパトロール」へは下記のような変更が加えられています

■3インチ(約7.6cm)のサスペンションの高さを底上げ
■オフロードタイヤへの変更
■約5tの直引能力のウィンチ付きフロントバンパーへの変更
■巨大なルーフキャリアを装着

特に加えられたフロントバンパーがフロントフェイスをより強く、巨大なオフロードタイヤが雪上走行をものともしない走破性を感じさせます。

パワーがすごい!スノーパトロール  基本スペック表

 
アルマーダ2代目 簡易スペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高)約5,306x2,029✕1,925mm
ホイールベース約3,075mm
車両重量4✕2モデル 約2,572kg〜2592kg 4✕4モデル 約2,683kg〜2,704kg

「アルマーダ スノーパトロール」のベースとなった大型SUVのアルマーダの基本スペックをご紹介します。

アルマーダのボディサイズは全長約5.3m、車両重量は最も小さいモデルで約2,572kg。
最大出力は390馬力、最大トルクは394lb/4000rpmとすべてがアメリカサイズ。

上記の写真で、「アルマーダ スノーパトロール」は「350Zki」を牽引して登場。
アルマーダ同様の、約3.85tの牽引能力を雪上でも見せつけました。

尚、基本スペックについては、ポンド、インチを単位換算したものであることをご了承下さい。

「スノー・パトロール」 エクステリア

「スノー・パトロール」のボディカラーは同日に発表された「350Zki」とは対象的なブルーで彩られています。
また、ボディには「350Zki」とは異なる強さを感じさせる書体で控えめに「SNOW PATROL」が描か描かれています。

リア部分にはアルマーダがベースであることを示すアルマーダのロゴが残っています。

「スノー・パトロール」インテリア

インテリアは高級感を感じさせるシートに、青のライニング、ヘッドレストにはボンネットにも描かれた「スノー・パトロール」のロゴが入っており、非常にスタイリッシュなイメージです。

北米日産 アルマーダ 日本で買える??中古車情報

日本では販売されていないアルマーダですが、国内の中古車ディーラーでは取り扱っているものがあります。

2004年の初代モデルは200万円台、2007年2月のマイナーチェンジモデルは270万円台、2016年にフルモデルチェンジした2代目アルマーダは700万円台で販売されています。(※2018年2月時点)

まとめ

いかがでしたか?
日本ではなかなかお目にかかれないド迫力のフルサイズSUVアルマーダをベースにした、北米日産の「スノー・パトロール」をご紹介しました。
「350Zki」のようにティーザー動画は公開されていませんが、シカゴモーターショー2018でのお披露目が楽しみです。

同日に発表された「350Zki」の詳細はこちら!

  • カービュー査定

関連するキーワード


SUV 日産 車種情報

関連する投稿


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年8月13日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


最新の投稿


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。


ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損害保険株式会社は、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、結果を公開しました。


待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」徹底解説|特徴・料金・使い方まで

待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」徹底解説|特徴・料金・使い方まで

レンタカーを借りるとき、「店舗での手続きや待ち時間が面倒」と感じたことはありませんか?そんな悩みを解消するのが、待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」です。予約から乗車、返却・精算までのすべてをスマホひとつで完結でき、店頭受付なしでスムーズに出発できます。さらに入会金・月会費は0円で、24時間いつでも利用可能(一部ステーション除く)。現在は福岡や沖縄を中心に14都道府県で展開中(2025年8月時点)。この記事では、待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」の特徴や利用方法、メリット・デメリットまで徹底解説します。


ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

2025年7月24日、ルノー・ジャポンは、小型MPV「カングー」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同日全国のルノー正規販売店で販売開始しています。