トップへ戻る

【盗難注意】盗難被害車ワースト1位は4年連続でトヨタのプリウス

【盗難注意】盗難被害車ワースト1位は4年連続でトヨタのプリウス

日本損害保険協会が発表した自動車盗難事故実態調査によると盗難被害車両ワースト1位は4年連続でトヨタの『プリウス』とのこと。人気車なのは嬉しいですが、盗まれやすいのはちょっと大変!!!そんなわけで本記事では、盗難自動車ランキングを見ていきたいと思います。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

日本損害保険協会発表!!盗まれやすい車とは?

《画像 日本損害保険協会》2017年11月の自動車盗難事故実態調査

日本損害保険協会が発表した自動車盗難事故実態調査によると、盗難被害車両ワースト1位は4年連続でトヨタの『プリウス』だったと発表しました。

知ってる?自動車盗難事故実態調査って

自動車盗難事故実態調査とは自動車盗難防止対策の一環として、2000年から調査をスタートさせました。

この調査は、損害保険会社が毎年11月に保険金を支払った車両本体盗難278件、車上ねらい・部品盗難577件を対象に行っています。

車両本体の盗難認知件数は減少傾向…しかし

警察庁の発表によると、車両本体の盗難認知件数は減少傾向にあって、今回の調査となった2017年11月も前年に比べ22件の減少となっています。

しかし、車両本体盗難の被害が特定の車種に集中する傾向が強まっていて、プリウスが前年より3台多い62台で全体の割合が22.3%と、盗難車両の5台に1台がプリウスという結果になっています。

《画像 日本損害保険協会》2017年11月の自動車盗難事故実態調査

支払保険金は上昇傾向

車両本体盗難における1件あたりの支払保険金は上昇傾向が見られます。

今回の調査では前年より14万8000円アップの253万2000円という結果になりました。

盗難被害車両ワーストランキング TOP5(2017年11月調査)

5位 スカイライン/日産(盗難件数14件)

4位レクサス/トヨタ(盗難件数25件)

3位ハイエース/トヨタ(盗難件数28件)

2位ランドクルーザー/トヨタ(盗難件数32件)

1位プリウス/トヨタ(盗難件数62件)

最後に 盗難防止策は必須!

プリウスは4年連続ワースト1位、また2位、3位のランドクルーザーやハイエースも毎年上位にランクインしています。

これらの車種を買うときは、イモビライザーをつけるなど、盗難防止のための対策をおこなうことを強くオススメします。

大切な愛車を盗まれないためにも、今年の春はまずセキュリティ強化から始めませんか。

  • カービュー査定

関連する投稿


トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタは2025年10月21日、新型車「ランドクルーザーFJ」を世界初公開しました。日本での発売は2026年年央頃を予定しています。


トヨタ新型「ランドクルーザー」発表!盗難対策の強化を実施

トヨタ新型「ランドクルーザー」発表!盗難対策の強化を実施

トヨタは2025年3月24日、本格SUV「ランドクルーザー」の新たな一部改良モデルを発表しました。法規対応等を行い同日より販売を開始しています。


トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタは、2024年1月10日、商用バン「ハイエース」ならびに「トヨタ救急車」の一部改良モデルを発表、同日発売開始しました。これまで現行ハイエースに設定されなかった“アウトドア”イメージの強いアースカラーが設定されたようです。


トヨタ 新型ランドクルーザー250初公開!プラドを廃止し巨大な本格SUVに進化

トヨタ 新型ランドクルーザー250初公開!プラドを廃止し巨大な本格SUVに進化

トヨタは、2023年8月2日、トヨタ ランドクルーザー プラドの系譜を引き継ぐ「新型ランドクルーザー250」を初公開しました。これまでの“プラド”とは大きく異なるモデルとなったようです。


トヨタ 新型ランドクルーザー70を初公開!9年ぶり復活で今冬日本導入へ

トヨタ 新型ランドクルーザー70を初公開!9年ぶり復活で今冬日本導入へ

トヨタは、2023年8月2日、トヨタ「新型ランドクルーザー70」を初公開、今冬から継続販売モデルとして日本導入することを発表しました。約9年ぶりの復活となったランドクルーザー70はどのような車へ生まれ変わったのでしょうか。


最新の投稿


高速情報協同組合の法人ETCカードを徹底解説【特徴と強み】

高速情報協同組合の法人ETCカードを徹底解説【特徴と強み】

法人でETCカードを作ろうとすると、個人とは異なり審査のハードルが高く、思うように発行できず困ってしまうケースが少なくありません。とくに、中小企業や新設法人では「社用車の高速料金をどう管理するか」という課題が大きく、効率化を進めたい企業ほど悩みが深くなりがちです。そこで注目されているのが、高速情報協同組合が提供する法人ETCカードです。クレジット機能を持たない安心の仕組みで、複数枚のカード発行や明細管理のしやすさなど、法人利用に特化した機能がそろっています。本記事では、法人ETCカードの特徴やメリット、他社との違いを分かりやすく解説し、申込みを検討しやすいように詳しく紹介します。


2025-2026年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュ・Uターンラッシュは年始に集中!NEXCOが渋滞予測を発表

2025-2026年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュ・Uターンラッシュは年始に集中!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2025-2026年の年末年始期間(2025年12月26日(金)~2026年1月4日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!日本ではディーゼルモデルを2026年半ばに導入へ

トヨタは2025年11月10日、ピックアップトラック「ハイラックス」の10年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた9代目となる新型モデルを世界初公開しました。世界ではBEVやFCEVなど様々なモデルが展開される予定ですが日本では、ディーゼルモデルを導入見込みで、2026年年央に発売する予定だといいます。


自宅の空き駐車場を貸し出すなら特P|費用ゼロで始めるスマホ駐車場経営

自宅の空き駐車場を貸し出すなら特P|費用ゼロで始めるスマホ駐車場経営

自宅の空き駐車場や、使っていないちょっとした空きスペースを「そのまま収入源」にできるサービスとして、特P(とくぴー)が注目を集めています。特Pは、月に200万人以上が利用する駐車場シェアサービスで、スマホから簡単に登録でき、初期費用や月額費用も一切かかりません。外出中の空き時間も収益になるため、「副業として始めたい」「ただ眠らせているスペースを活用したい」というユーザーに最適です。この記事では、自宅の空き駐車場・空きスペースを貸し出す特Pの仕組みやメリット、実際の収益例、始め方までをわかりやすく解説します。


自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

自動運転を搭載した車に期待することは主に「交通事故の減少」と「運転負担の軽減」【株式会社トータス調べ】

株式会社トータスは、運転免許を保有する20代~50代の男女を対象に「自動運転搭載車の利用意向に関する調査」を実施し、結果を公開しました。