トップへ戻る

新型シビックを買うべき5つの理由

新型シビックを買うべき5つの理由

2017年9月に発売した新型「シビック」が好調な売れ行きとなっています。発売後一か月の累計受注は1万2000台を超え、現在は納車可能な台数のみカウントされていますが、2018年3月度でも、2千台の登録実績となっています。そこで、あらためてこのシビックの魅力をご紹介してみましょう。貴方も買った方が良いと思うはずです。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

買うべき理由その1:ハッチバックとセダンの異なる魅力

ハッチバックとセダンともに、ロー&ワイドを基本に機能美を追求したデザインは、ダイナミックな動体としての姿をより美しく魅せるスタイリングを実現しています。セダンは、クーペのような流麗なルーフラインに、硬質で彫刻的なサイドパネルと6ライトの上質なフォルムが特長です。このデザインは今のセダンの最先端をいくもので、今後登場する予定のアコードやクラウンなども、同じくクーペフォルムと6ライトを持つセダンとなるはずです。

ハッチバックは、セダンと基本骨格を共有しながらも、ダイナミックで軽快なリアビューとすることで、スポーティーさをより演出しており、これまでのシビックよりも大柄ながらも、スポーティーハッチとしてのシビックを裏切らないスタイリングとなっています。

ハッチバックとセダンともにこのスタイリングは、買うべき理由にきっとなるはずです。

買うべき理由その2:「操る喜び」を目指した走りと安定性

シビックセダン

高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディーにより、優れた空力特性を実現したことで、高速域での安定性に寄与し、静粛性を高めた新開発プラットフォームを採用。そして、エンジンにはシビック専用にチューニングを施した1.5L VTEC TURBOエンジンと、加速性能を向上させるCVTとの組み合わせにより、ターボラグを感じさせない、パワフルな加速フィールを実現しています。

そしてハッチバックは、専用センターエキゾーストシステムを採用するとともに、プレミアムガソリン仕様とすることで、セダンよりも高出力・高トルクな設定とし、6速MTも選択可能となることで、スポーティーな走りを楽むことが出来る。RS以外はこの1.5Lターボのみの設定ですが、220N・mのトルクは、2.4Lエンジン同等の力を持ちます。また、ハッチバックの6速MTは、RSを除いたシビックシリーズの中でも受注比率が約35%と非常に人気があるのが特徴です。

シビックハッチバック

シビックハッチバックCVT
最高出力:134kW[182PS]/5,500rpm
最大トルク:240N・m[24.5kgf・m])/1,900-5,000rpm
シビックハッチバック6MT
最高出力:134kW[182PS]/6,000rpm()
最大トルク:240N・m[24.5kgf・m])/1,700-5,500rpm
シビックセダンCVT
最高出力:127kW[173PS]/5.500rpm()
最大トルク:240N・m[24.5kgf・m])/1,700-5,500rpm

このエンジンと6MTも買うべき理由になるでしょう。

買うべき理由その3:クラストップレベルのゆとりの室内空間

新型シビックは、このクラスでトップとなる広い室内空間を確保するとともに、大開口で大容量な荷室と、使いやすさも追求しています。さらにハッチバックでは、左右どちらにも引き出しや巻き取りが可能な、世界初となる横開きのカーゴエリアカバーを採用しています。

ワイドボディーとダウンサイジングターボエンジンの搭載などでメカスペースを縮小し、伸びやかな室内長を実現した新型シビックは、後席は膝前を十分にとり、前席の下に足先が入る設計も施すことで、余裕のある空間としています。

シビックの各サイズ

室内長/室内幅/室内高(mm)
ハッチバック:1,910/1,465/1,160
セダン:1,930/1,525/1,160

この広い室内空間も、シビックを買うべき理由になるでしょう。

買うべき理由その4:「TYPE R」の存在

シビックTYPE R

「TYPE R」は専用の2.0L・VTECターボエンジンを搭載し、高トルクかつハイレスポンスと全開領域での高出力化を実現しています。さらに、走行シーンに応じて選べる3つのドライブモードや、エンジンの回転数が自動で調整するレブマッチシステムをホンダ車として初めて採用するなど、他のグレードとは差別化された内容となっています。

TYPE R
最高出力235kW[320PS]
最大トルク400N・m[40.8kgf・m])

このハイパフォーマンスハッチ「TYPE R」の存在もシビックを買うべき理由になるでしょう。

買うべき理由その5:ホンダセンシングを標準装備

新型シビックシリーズには、先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を標準装備し、ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、運転や事故回避を支援します。そして、セダンは2017年度の予防安全性能評価で、最高ランクの“ASV++”を獲得しています。

この安全装備の「ホンダ センシング」を標準装備したことも、シビックを買うべき理由になるはずです。

まとめ

かつての「大衆車」の面影は、もはやまったくないシビックですが、シリーズの月販目標台数である2000台は問題なくクリアするだけの需要はあります。数少ないファミリーセダンとして、さらに数少ないスポーツハッチとして、他の車種にはない魅力を備えた新型シビックは、今、貴方の買うべき車の一台になるはずです。

  • カービュー査定

関連するキーワード


シビック ホンダ 車種情報

関連する投稿


ホンダ新型「シビック」発売!耐久性1.5倍以上の塗装を新採用

ホンダ新型「シビック」発売!耐久性1.5倍以上の塗装を新採用

ホンダは2025年7月17日、5ドアハッチバック「シビック(CIVIC)」の一部改良モデルを発表しました。これに伴い、原材料価格や物流費などの世界的な高騰により、全国メーカー希望小売価格を改定するといいます。新たな一部改良モデルは、同年7月21日から全国のHonda Carsで受注を開始、実際の発売は同年10月2日となる予定です。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「シビック」発売!新デザイン採用&スポーティな「RS」を新設定

ホンダ新型「シビック」発売!新デザイン採用&スポーティな「RS」を新設定

ホンダは2024年9月12日、「シビック(CIVIC)」のマイナーチェンジモデルを、翌日13日から発売すると発表しました。フロントフェイスを大胆に変更するほか、スポーティモデルとなるRSの設定など、様々な改良が行われています。


ホンダ新型「シビック」初公開!スポーティな「RS」も新設定し、今秋登場へ

ホンダ新型「シビック」初公開!スポーティな「RS」も新設定し、今秋登場へ

ホンダは2024年8月1日、同年秋にもマイナーチェンジを予定している「シビック」の改良モデルに関する情報を、ホームページで先行公開しました。スポーティモデルとなるRSの設定など様々なトピックスがあるようです。


ホンダ新型「シビックRS」今秋発売!? MT+ガソリンエンジンのみのスポーティ仕様に

ホンダ新型「シビックRS」今秋発売!? MT+ガソリンエンジンのみのスポーティ仕様に

ホンダは、2024年1月12日、東京オートサロン2024の会場にて新型「シビックRSプロトタイプ」を初公開しました。ハッチバックの「シビック」のスポーティモデルとなる同車は、今秋発売予定です。


最新の投稿


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。


ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損害保険株式会社は、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、結果を公開しました。


待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」徹底解説|特徴・料金・使い方まで

待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」徹底解説|特徴・料金・使い方まで

レンタカーを借りるとき、「店舗での手続きや待ち時間が面倒」と感じたことはありませんか?そんな悩みを解消するのが、待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」です。予約から乗車、返却・精算までのすべてをスマホひとつで完結でき、店頭受付なしでスムーズに出発できます。さらに入会金・月会費は0円で、24時間いつでも利用可能(一部ステーション除く)。現在は福岡や沖縄を中心に14都道府県で展開中(2025年8月時点)。この記事では、待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」の特徴や利用方法、メリット・デメリットまで徹底解説します。


ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

2025年7月24日、ルノー・ジャポンは、小型MPV「カングー」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同日全国のルノー正規販売店で販売開始しています。