トップへ戻る

ホンダ新型「シビック」発売!新デザイン採用&スポーティな「RS」を新設定

ホンダ新型「シビック」発売!新デザイン採用&スポーティな「RS」を新設定

ホンダは2024年9月12日、「シビック(CIVIC)」のマイナーチェンジモデルを、翌日13日から発売すると発表しました。フロントフェイスを大胆に変更するほか、スポーティモデルとなるRSの設定など、様々な改良が行われています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

MTのみのRSも登場!ホンダ新型「シビック」発売

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ・シビック改良新型(RS)

ホンダ「シビック」は1972年に登場したモデルで、ホンダの中でも長い歴史を持っています。基本的には、3ドアもしくは5ドアハッチバック、および4ドアセダンが基本ですが、歴代モデルの中にはステーションワゴンやクーペも存在しており、その時代に合わせた展開が行われて来ました。

また、本格スポーツモデルである「タイプR」も存在しており、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。

現行モデルは、2021年に登場した11代目。ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げ、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持つことで、乗る人すべてが「爽快」になることを目指して開発されています。

進化したデザインやスポーティーな走りなどにより、人気を博しており、現代では珍しくなってしまった“MT”の設定を残す貴重なクルマ。国内ではハッチバックモデルのみの展開ですが、アメリカや、中国などではセダンモデルも存在します。

また、最高出力182馬力・最大トルク240N・mの1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンを搭載するガソリンエンジンモデルと、最高出力141馬力・最大トルク182N・mを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッドモデル「e:HEV(イーエイチイーブイ)」が用意されます。

そんな現行型シビックのマイナーチェンジが2024年9月13日に発売されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ・シビック改良新型(RS)

今回のマイナーチェンジでは、フロントフェイスをより端正なデザインに変更するとともに、軽快かつ意のままに操る喜びの提供を目指した新グレード「RS」を、ガソリンモデルに設定しました。

エクステリアデザインは、低重心・水平基調で、シンプルかつ流れるようなクーペイメージのプロポーションはそのままに、よりシャープで精悍なフロントバンパーデザインへ変更することで、フロントやサイドからのスポーティーなシルエットをさらに際立せています。

インテリアでは、Googleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレイを採用しており、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playを車内で簡単に利用可能としました。

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ・シビック改良新型(RS)

先進安全装備には、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。従来の機能をさらに進化させるとともに、急アクセル抑制機能を新たに設定しています。

e:HEVモデルでは、従来モノグレードだった展開を、e:HEV LXとe:HEV EXの2グレード設定に変更。インテリアには、ハイブリッドの静かで滑らかな走りを想起させる、より明るく軽快な印象のグレー内装を追加しています。

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ・シビック改良新型(e:HEV)

また、18インチのアルミホイールには、シャークグレーメタリック、マット切削の新規デザインを採用するほか、e:HEV EXでは、電動パノラミックサンルーフを標準装備としました。

ガソリンモデルでは、従来のLX/EX(CVT)に加え、クルマを意のままに操る喜びを気軽に体験することを目指した新グレードRS(6速MTのみ)を新たに設定しました。

RSでは、ブラック加飾されたヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットを装着したほか、車両前後にRSエンブレムを付けることでスポーティーさを強調。

減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムも採用しています。

また、慣性モーメントを30%低減したシングルマス軽量フライホイールを採用することで素早い回転落ちを実現。

さらに、荒れた路面でも車体の揺れを抑制する、徹底的に性能を突き詰めた専用のサスペンションを採用。これと専用にチューニングされたステアリングにより、軽快で一体感の高い旋回フィールを楽しめるといいます。

これに加えフロントディスクローターに大径化したRS専用ブレーキを採用することで、踏み始めからドライバーの意図した通りの減速度が発生し、コントロール性をより高めています。

4つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON/INDIVIDUAL)や、RS専用のウエルカムアニメーションが入った液晶メーターも用意しています。

価格は、ガソリンエンジンモデルが、LXが344万8,500円、EXが379万8,300円、今回追加されたRSが419万8,700円、ハイブリッドモデルがLXが399万8,500円、EXが430万7,600円です。

新車購入前には試乗がおすすめ!ネットでいつでも試乗予約

気になる車を見つけたら「楽天Car試乗」。複数の国産・輸入車メーカーから希望の車種を選び、ネットでいつでも試乗予約できます。

事前予約なので、待ち時間なく試乗でき、試乗後にはそのまま販売店で購入相談も可能!さらに成約後には楽天ポイントも貯まります。

試乗できる車をチェック

こちらの記事もおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

  • カービュー査定

関連する投稿


ホンダ新型「N-ONE」発表!MT専用のスポーティグレード「RS」も進化

ホンダ新型「N-ONE」発表!MT専用のスポーティグレード「RS」も進化

ホンダは2025年11月20日、軽トールワゴン「N-ONE(エヌワン)」の一部改良モデルを発表しました。翌11月21日より販売を開始しています。


ホンダ新型「オデッセイ」発表!最上級ミニバンがさらに進化

ホンダ新型「オデッセイ」発表!最上級ミニバンがさらに進化

ホンダは2025年11月6日、最上級ミニバン「オデッセイ」の一部改良モデルを発表しました。翌11月7日より販売を開始しています。


ホンダ新型「CR-V」発表!ついにガソリンエンジン搭載モデル登場へ

ホンダ新型「CR-V」発表!ついにガソリンエンジン搭載モデル登場へ

2025年10月29日、ホンダはジャパンモビリティショー2025の会場にて「CR-V(シーアールブイ)」の新たなハイブリッドモデルを日本初公開しました。今冬の発売を予定しているといい、日本での発売に先立ち、この新モデルに関する情報を、ホームページで先行公開しています。


ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダ新型「ホンダ ゼロ アルファ」世界初公開!2027年導入予定のコンパクトSUV

ホンダは2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、Honda 0(ゼロ)シリーズの次世代EV「ホンダ ゼロ アルファ(Honda 0 α)」のプロトタイプを世界初公開しました。2027年から日本やインドを中心に、グローバルでの販売を予定しているといいます。


ホンダ新型「ヴェゼル」公開!料金改定で値上げに

ホンダ新型「ヴェゼル」公開!料金改定で値上げに

ホンダは2025年10月2日、コンパクトSUVの「ヴェゼル(VEZEL)」の一部改良モデルを発表しました。翌10月3日より販売開始されています。


最新の投稿


スズキ新型「キャリイ」発表!デザイン大幅刷新を実施

スズキ新型「キャリイ」発表!デザイン大幅刷新を実施

スズキは2025年12月19日、軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」の新たなマイナーチェンジモデルを正式発表しました。実際の販売は、2026年1月23日より開始されます。


「車がないと通勤できない」人が約3割!納車待ち・修理待ちで"生活が止まる"実態が明らかに【マンスリーゴー調査】

「車がないと通勤できない」人が約3割!納車待ち・修理待ちで"生活が止まる"実態が明らかに【マンスリーゴー調査】

株式会社モビリティエディションは、同社が運営する長期レンタカーサービス「マンスリーゴー」にて、長期レンタカー利用者を対象に車の利用実態調査を実施し、結果を公開しました。


ユーカーパックは車を高く売れる!?評判・メリットや特徴を徹底解説

ユーカーパックは車を高く売れる!?評判・メリットや特徴を徹底解説

車をできるだけ高く、そして安心して売りたいと考えている方に近年注目されているのが「ユーカーパック」です。一括査定でよくあるような相見積りの手間や、複数の買取業者からのしつこい電話が苦手だと感じている方にとって、より手軽に安心して利用できるサービスとして選ばれています。最大8,000社以上が参加するオークション形式を採用し、査定は一度だけで済むのも大きな魅力です。本記事では、ユーカーパックの特徴やメリット・デメリット、利用の流れ、口コミ、他サービスとの違いまで徹底解説します。


クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

株式会社イードは、クルマ好きが集まるSNSアプリ「CARTUNE」において、企業とユーザーの新たな関係性を構築するパートナープログラム「CARTUNE PARTNERS」の提供を開始いたしました。本プログラムでは、自動車関連事業者やブランドがCARTUNEユーザーと連携し、ファンとの共創・発信・マーケティング活動をより深めていくことを目的としています。


カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

中古車の購入や売却を検討する際、「相場が分からない」「比較方法が難しい」と感じる人は少なくありません。カーセンサーnetは、掲載台数の多さや検索機能の充実に加え、車買取一括査定による比較も可能な点が特徴の、中古車の検索から買取までを一つのサービスで検討できる総合サイトです。この記事では、カーセンサーnetで何ができるのかを整理し、中古車購入・売却それぞれのメリットや注意点、具体的な利用方法までを分かりやすく解説します。