【安全最高】2017年度国産車の安全性能ランキングトップ5
独立行政法人の自動車事故対策機構が評価した2017年度に販売した国産車のうち、安全性能が最も高いのはマツダの『CX-8』という結果が発表されました。本記事ではランキング形式に2017年度の安全性に優れた車種をご紹介いたします。
■第5位 トヨタ ジャパンタクシー
第5位にランクインしたのは、ジャパンタクシーでした。
「えっ、ジャパンタクシー!?」と思われる方もいるかもしれませんが、ジャパンタクシーはトヨタと共同開発されていることもあり、安全性能にも抜かりがありません。
ジャパンタクシーは、「Toyota Safety Sense C」や6つのSRSエアバッグの標準装備している、サポカーなんです。
■第4位 ホンダ N-BOX
第4位は、ホンダの大人気N-BOXでした。
N-BOXといえば、2017年9月に発売された現行N-BOXに、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をHondaの軽乗用車として初めて採用し、全タイプに標準装備したことも記憶に新しいのではないでしょうか。
ホンダによれば、「N-BOXは、平成29年度「予防安全性能評価」においても、最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得しており、衝突安全性能評価、予防安全性能評価ともに最高評価を獲得したのは、軽自動車ではN-BOXが初めてとなります。」とのことです。
軽自動車では安全面がねえ…。という考えは、もしかしたら、古いのものになるのかも…。そんなことを思わせてくれるのがN-BOXです。
N-BOXは、平成29年度「予防安全性能評価」においても、最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得しており、衝突安全性能評価、予防安全性能評価ともに最高評価を獲得したのは、軽自動車ではN-BOXが初めて※3となります。
■第3位 トヨタ C-HR
第3位は、トヨタの新型SUV・C-HRでした。
C-HRには、衝突回避支援パッケージである、トヨタセーフティセンスが搭載されています。また、予防安全として、レクサスなどにも採用されている「シーケンシャルターンランプ」という、いわゆる、光が流れるように点灯するランプが採用されています。
このランプ、ただ「光り方が綺麗」なだけではなく、流れるように光ることで、周りからの被視認性を向上させることができるんです。
■第2位 マツダ CX-5
第2位は、マツダのCX-5でした。
マツダのCX-5の凄いところは、全グレードが先進安全技術を標準装備かつ、サポカーS・ワイドの基準をクリアしているところです。
※サポカーとは、国の推奨する自動車安全コンセプトで、「セーフティ・サポカーS・ワイド」相当ということは、
・自動ブレーキ(対歩行者)
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置
・車線逸脱警報
・先進ライト
上記の条件をクリアした車だということになります。第2位に選ばれるのも納得ですね。
そんなCX-5よりも、安全性能が優れた車とは…。
■【もっとも安全!】第1位 マツダ CX-8
堂々の第1位に選ばれたのは、マツダのCX-8でした!2017年の12月に発売された、ミニバンのような大きさを誇る新型SUVです。
このCX-8には、CX-5でご紹介したサポートカーS・ワイドに相当しているのはもちろんのこと、新開発したスカイアクティブボディにより、さらに高度な衝突安全性能を追求したほか、サードシート、ボンネットにまで、より高い安全性能を極めています。
気になる方は、ぜひ一度CX-8のカタログを隅から隅まで読んでみてください。
思わず、CX-8が欲しくなってしまうこと間違いなしです。
独立行政法人の自動車事故対策機構が評価した2017年度に販売した国産車のうち、安全性能が最も高いのはマツダの『CX-8』という結果が発表になり、きょうの朝日が「マツダCX-8『安全最高』」とのタイトルで報じている。それによると、衝突安全と予防安全の両分野でマツダのCX-8がともに最高点を獲得し、安全性能に優れている車種に贈られる「ファイブスター賞」を受賞したという。
まとめ
というわけで、独立行政法人の自動車事故対策機構による、2017年度安全性能がもっともすぐれている車は、マツダのCX-8でした。
これを機会に、今乗っている貴方の車の安全性能は万全なのか?本当に大丈夫なのか?確認してみてもいいかもしれないですね。
楽しく安全にマイカーライフを楽しみましょう!