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2020年の軽自動車販売台数ランキングを紹介!

2020年の軽自動車販売台数ランキングを紹介!

国内で販売された新車の3台に1台は、軽自動車の時代。どんなクルマが、売れているのでしょうか?今回は、2020年の軽自動車新車販売台数をもとに、トップテン形式でまとめました。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


軽自動車は、引き続き高い人気!

《写真提供:response》ホンダ N-BOX・N-BOXカスタム スズキ・スペーシア ダイハツ・タント

2020年にリリースされたデータによると、「軽自動車」の保有台数は3,000万台を超え、3ナンバーや5ナンバーの普通乗用車を含めた割合では、総保有台数の39%以上を占めています。新車販売でも、全体に占める軽自動車の割合は30%以上で、2020年に国内で販売された新車の3台に1台は、軽自動車でした。

なぜ軽自動車は、これほど人気なのでしょうか?2018年7月に日本自動車工業会が発表した「軽自動車の使用実態調査報告書」によると、軽自動車の主な選択理由は、

・「経済性」
・「使いやすさ」

でした。軽自動車は、燃費がよく、価格もお手頃で、税金が安いという経済的なメリットがあります。小回りが利くため、運転しやすいというところも、人気の理由のようです。

そして近年の軽自動車は、トールワゴンやスーパーハイトワゴンに代表される、広い頭上空間をもち、大人が4人乗っても快適なクルマが多数登場しています。限られたボディサイズを最大限に活かし、使いやすさと快適性を重視した軽自動車が、さらなる人気を押し上げています。

2020年(1~12月)軽自動車 新車販売台数ランキング(確報値)

《写真提供:response》ホンダ N-WGN、三菱 eKクロス、ダイハツ タント、日産 デイズ

これから、2020年1~12月までの軽自動車の新車販売台数をランキングでご紹介いたします。

なお、通称名についてはメーカーごとに同一車名のものを合算して集計しています。たとえば、ムーヴであれば、通常のムーヴに加えて、ムーヴカスタムやムーヴキャンバスも集計に加わります。N-BOX、タントなど、他のクルマもすべて同様です。

※ランキング及び販売台数に関しては、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会による集計値に基づきます。

第1位:ホンダ N-BOX

《写真提供:response》ホンダ N-BOX プレミアムサンライトホワイト・パール

2020年、国内軽自動車新車販売台数の第1位は、ホンダ N-BOXで、累計台数は19万5,984台でした。新型コロナウイルスの影響が大きかったためと思われますが、前年累計の25万3,500台からは5万7,000台以上落ち込んでいます。それでも、圧倒的な第1位でした。

「日本にベストな新しいのりものを創造したい」という思いを込めて、2011年に登場した「N-BOX」。「街や生活をとことん見つめて誰もが使いやすい」と感じられるものを目指した結果、大人気の軽自動車となりました。現在は2代目となり、プラットフォームやエンジンも再設計され、エクステリアデザインなどの良い部分は継承しつつ、さらなる発展を見せています。

シンプルで見栄えのいいフロントマスク、水平を基調にしたエクステリアデザインは、嫌味のないカッコよさを演出。室内は広大で、ラゲッジスペースもシートアレンジによってかなり広くとれます。

選択肢には、通常のN-BOXに加えて、内外装のデザインが変わるN-BOXカスタムのほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、N-BOXの新車本体価格は税抜:129万9,000円~223万円(消費税非課税)です。また、N-BOXの中古車本体価格(response中古車価格)は、税抜:3万6,364円~税抜:236万1,819円となっています。

第2位:スズキ スペーシア

《写真提供:response》スズキ スペーシアカスタム(左)とスペーシア

2020年、国内軽自動車新車販売台数の第2位は、スズキ スペーシアで、累計台数は13万9,851台でした。個性的なルックスが印象的なスズキ スペーシアは、2013年に初代が誕生し、現行モデルは2017年にフルモデルチェンジされた2代目です。現在のキャッチフレーズは「ザ・かぞくの乗りもの」で、遊び心が満載された軽スーパーハイトワゴンとなっています。

現行モデルのボディサイズは、「全長3,395mmx全幅1,475mmx全高1,785mm」と、低床フロアによる乗降性の良さを活かしつつ、先代モデルと比べて全高が50mm高くなっています。これにより、着座位置を前席では30mm、後席では15mm高くできて、見晴らしが向上し、爽快なドライブに貢献しています。プラットフォームには、新開発の「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、ボディ剛性向上と軽量化を図って、乗り心地や操舵性を高めました。

スペーシアは全車にマイルドハイブリッドを搭載。これは、減速時のエネルギーを発電に利用し、加速時のエンジンアシストをモーターでおこなうことにより、燃費向上を実現させるシステムです。フルハイブリッドやストロングハイブリッドとは異なり、マイルドハイブリッドはモーター出力が控えめだったり、搭載されるバッテリーの容量が少なかったりする点が特徴です。

しかし、ストロングハイブリッドと比較して、費用対効果は高いとされており、多くの欧州自動車メーカーがマイルドハイブリッドの導入に乗り出しています。実際、メルセデス・ベンツ Eクラス、フォルクスワーゲン ゴルフ、アウディ A6/A7、ボルボ XC60などで採用されており、このシステムに対する期待のほどがうかがえます。

《写真提供:response》スズキ スペーシアギア

スペーシアのもうひとつの特徴は、ベクトルの違う、カスタムとギアが用意されているところ。それぞれ、まったく別のクルマを思わせるほど印象が変わります。N-BOXなどにもカスタムが用意されていますが、スペーシアのカスタムとギアは、印象を違える度合いがさらに大きいといえるでしょう。

かわいらしささえ感じる優しい印象のスペーシアに比べ、スペーシアカスタムは精悍でスポーティーなイメージ。ハイブリッドXSやハイブリッドXSターボのグレードでは、内装がレザー調で、赤ステッチが映え、より上質なインテリアを思わせます。スペーシアギアを選択すれば、SUVやRV車を思わせるルックスとなり、内装も全席撥水加工仕様です。このほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、スペーシアの新車本体価格は、税抜:118万円~税抜:178万1,000円です。また、スペーシアの中古車本体価格(response中古車価格)は、税抜:12万5,455円~税抜:211万8,182円となっています。

第3位:ダイハツ タント

《写真提供:response》ダイハツ・タント新型

2020年、国内新車販売台数の第3位は、ダイハツ タントで、累計台数は12万9,680台でした。圧倒的な室内の広さと視界の良さを特徴に、2003年の発売以来、高い人気を誇るタント。現行モデルは、2019年のフルモデルチェンジでうまれた4代目です。

とくにこの4代目は、プラットフォームが変更され、ダイハツの新しいクルマづくりを目指した「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」が採用された第一弾。サスペンションや骨格部品が、配置から再構築されたほか、CVTやエンジンといったすべての機構が一新されました。

タント最大の魅力とされるのは、助手席側のセンターピラーがないシステム。これにより、助手席ドアと後席スライドドアを同時に開けると、非常に大きな開口部となり、乗り降りがしやすく、ベビーカーなども乗せやすくなります。助手席は380mmのロングスライドが可能で、リアシートは240mmスライドするので、これらを組み合わせれば、これまでになかった空間を活用でき、アレンジの幅が広がります。しかも、リアシートは左右が独立して格納できるので、荷物の大きさや乗車人数によって、さらなるバリエーションも可能でしょう。

インテリアは、先代となる3代目モデルが、メーター類を運転席と助手席の中央に配置していたのに対し、現行モデルの4代目は、メーター類を大型化し、運転席側に配置しています。また、シフトレバーやスイッチ類もほどよくコンパクトにまとめられ、全体的にすっきりとした印象になりました。走行性能は、これまで少し弱いとされていたところでしたが、現行モデルから機構を一新したことで、大幅に改善。操縦性の向上とともに、静粛性や安定性も増しています。

選択肢には、通常のタントに加えて、エアロパーツなどを装着したタントカスタムのほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、タントの新車本体価格は税抜:113万円~税抜:182万円です。また、タントの中古車本体価格(response中古車価格)は、税抜:1円~税抜:207万2,728円となっています。2003年の発売から17年以上が経過し、中古車市場では先代・先々代のモデルが、お手頃な印象です。

第4位:ダイハツ ムーヴ

《写真提供:response》ダイハツ ムーヴカスタム RS ハイパーSAIII

2020年、国内新車販売台数の第4位は、ダイハツ ムーヴで、累計台数は10万4,133台でした。軽自動車に室内空間の広さをもたらし、大人気となった初代スズキ ワゴンRのデビューから2年後、対抗すべく誕生したのが、ムーヴでした。1995年の発売以来、四半世紀が過ぎましたが、いまでもダイハツの看板車種であり、軽トールワゴンの雄として活躍しています。

現行モデルは6代目で、これまでのモデルと比べて、基本性能がアップ。とくに、軽量・高剛性のボディ骨格構造である「Dモノコック」を採用したことが大きな要因になっています。一部を補強するのではなく、クルマの骨格全体で力を受け止める構造で、サイドアウターパネルには、軽量高剛性のハイテン(高張力鋼)を使っています。足回りには、「Dサスペンション」を採用し、操縦安定性と乗り心地の向上を実現。カーブなど、クルマが傾く際にも抑制力が働き、不快な揺すられ感を軽減しています。

安全装備は、現行型がリリースされた2014年版では、「スマートアシスト」が搭載されていましたが、マイナーチェンジがされるたびに性能がアップしています。2015年4月の一部改良では、「スマートアシストⅡ」に、2017年8月におこなわれたマイナーチェンジでは「スマートアシストⅢ」へと、それぞれ向上が図られました。

「スマートアシストⅢ」は、フロントガラスに設置されたカメラとソナーによって、車両の周囲を認識することで運転をサポートしてくれる機能。走行中には、前方の車両だけでなく歩行者も認識して、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能で、衝突回避や、被害軽減に寄与します。ほかにも、クルマが車線からはみ出した際に警告を発する車線逸脱警報機能や、ハイビームアシストなど、安全面での充実が目立ちます。

選択肢には、通常のムーヴに加えて、内外装のデザインが変わるムーヴカスタム、キュートなデザインで人気のムーヴキャンバスのほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、ムーヴとムーヴカスタム、ムーヴキャンバスを合わせた新車本体価格帯は税抜:103万円~税抜:162万円です。また、ムーヴとムーヴカスタム、ムーヴキャンバスを合わせた中古車本体価格(response中古車価格)は、税抜:910円~税抜:173万6,364円となっています。

第5位:日産 デイズ

《写真提供:response》日産 デイズ

2020年、国内新車販売台数の第5位は、日産 デイズで、累計台数は8万7,029台でした。なお、2020年3月に販売を終了した日産・デイズルークスはデイズとして集計されています。

日産自動車と三菱自動車の合弁会社であるNMKVマネジメントのもとに、企画・開発された軽トールワゴンのデイズは、2013年の発売以来、現行モデルで2代目。初代は基本的な開発を三菱自動車が手がけ、2019年に登場した2代目は日産が開発を担当しています。

プラットフォームは新たに開発されて、デイズルークスとはまったく別物といっていい作りになりました。ハイウェイスターに搭載されているスマートシンプルハイブリッドは、小型モーターと新たに採用したリチウムイオンバッテリーの組み合わせで、回生量を高め、エネルギーを無駄なく再利用できる仕組みになっています。さらに、新開発CVTによって燃費向上と静粛性向上を実現させたほか、Dステップ変速を軽自動車としては初めて採用することで、伸びのある加速感を感じられるようになりました。

選択肢には、通常のデイズに加えて、シャープで存在感のあるハイウェイスター、上質が際立つハイウェイスター アーバンクロム、エレガントなカスタムカーのボレロがあります。

2021年4月現在、デイズの新車本体価格は税抜:120万7,000円~税抜:174万1,000円です。また、中古車本体価格(response中古車価格)は税抜:11万3,637円~税抜:168万円となっています。

第6位:スズキ ハスラー

《写真提供:response》スズキ ハスラー ハイブリッドXターボ(4WD)

2020年、国内新車販売台数の第6位は、スズキ ハスラーで、累計台数は8万114台でした。ハスラーは、スズキが生産・販売しているクロスオーバーSUVです。2014年1月に販売が開始され、わずか10日後には受注台数が2万5,000台を突破し、グレードや仕様によっては納車が1年近く待つことになるなど、話題に事欠かないスタートを切りました。

軽トールワゴンのワゴンRをベースに、最低地上高を高くして、オフロードの味付けをしています。その後、2020年1月にフルモデルチェンジして、「もっと遊べる!もっとワクワク!もっとアクティブな軽クロスオーバー」をコンセプトに、先代までのデザインを継承しつつ、走りや安全装備を向上させた、2代目モデルに変わりました。

現行モデルは、ルーフの延長にともなって、室内空間がさらに広がり、快適性がアップしています。インテリアデザインは、ほどよい遊び心を感じさせ、3連インパネカラーガーニッシュは、味わいを見せてくれます。インパネアッパーボックスは、開けるとテーブルとしても使用可能ですが、そもそも蓋のないオープンタイプも選択できます。ラゲッジルームやアンダーボックスは、アウトドアを想定して、汚れや水に強い素材で出来ているため、安心して使用できるでしょう。

エンジンラインアップは、新開発の「R06D型 水冷4サイクル直列3気筒エンジン」と、最高出力64psを発揮する「R06A型 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボエンジン」を用意。さらに、新開発CVTと組み合わせて、優れた燃費性能と軽快な走りを実現させています。そして、全車にマイルドハイブリッドを搭載したことに加え、後退時の衝突被害軽減ブレーキである「後退時ブレーキサポート」を標準装備しており、安全面での性能も魅力です。

選択肢には、通常のハスラーに加えて、より外観をドレスアップしたハスラーJスタイルがあります。

2021年4月現在、特別仕様車を含むハスラーの新車本体価格は税抜:116万4,000円~税抜:165万8,000円、中古車本体価格(response中古車価格)は、税抜:23万6,364円~税抜:218万1,819円となっています。

第7位:ダイハツ ミラ

《写真提供:response》ダイハツ・ミライース

2020年、国内新車販売台数の第7位は、ダイハツ ミラで、累計台数は7万3,462台でした。ミラは、発売開始から40年以上が経過し、軽自動車の歴史を作ってきた車種のひとつです。

1979年にスズキが『アルト47万円』という印象的な宣伝とともに「スズキ アルト」を発売すると、その低価格が市場に受け入れられ、大ヒットを記録しました。そこで各自動車メーカーはアルトへの対抗馬を次々と打ち出します。そのひとつが、今回紹介するダイハツ ミラでした。

1980年に、軽乗用車「クオーレ」の兄弟車「ミラ クオーレ(Mira Cuore)」として発売され、そのモダンなルックスが人気になります。その後、1982年にマイナーチェンジをした際、車名を「ミラ」に変更しました。

現在の選択肢には、ベーシックなデザインのミライースと、若い女性をメインターゲットにしたシンプルでレトロモダンなデザインのミラトコットがあります。

2021年4月現在、ミライースとミラトコットを合わせた新車本体価格帯は税抜:78万2,000円~税抜:132万円です。ミライースとミラトコットを合わせた中古車本体価格(response中古車価格)は税抜:1万3,637円~税抜:140万9,091円となっています。

第8位:日産 ルークス

《写真提供:response》日産ルークス

2020年、国内新車販売台数の第8位は、日産 ルークスで、累計台数は7万2,820台でした。なお、2020年3月に販売を終了した日産 デイズルークスはデイズとして集計しており、この7万2,820台の数字は2020年3月発売のルークスについて集計した数字です。つまり、3月発売開始で第8位にランクインしており、かなりヒットしたといえるかもしれません。

車名となった「ルークス(ROOX)」は、英語の空間を意味する「Room」と、最大を意味する「Max」を掛け合わせた造語で、広くゆとりある室内空間を表現したネーミング。その車名のとおり、広い室内空間を活かして、小さな子どもがいる若いファミリー層などをターゲットにしています。

初代ルークスは、スズキから供給を受けたパレットのOEMでしたが、車名を「日産 デイズルークス」と変更して、実質2代目となった際は、日産と三菱自動車の合弁会社NMKVの企画・開発となりました。そして2020年、デイズルークスをフルモデルチェンジし、車名を再び「日産 ルークス」に改め、発売されました。現行モデルのルークスは、合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画・開発を担当。新開発のプラットフォームを採用し、クラストップレベルの広さを実現しています。

現行モデルのルークスは、軽自動車初搭載となった日産 デイズに続いて運転支援技術「プロパイロット」を搭載し、高速道路での長距離運転や渋滞時におけるストレスを軽減させるほか、ミリ波レーダーを採用し、より遠くの先行車の状況も検知して、スムーズな制御を可能にしています。また、静粛性の向上を目指し、エンジンの骨格を高剛性化、エンジン周りやドア周りに収音材を配置して、より快適な空間を提供しています。

選択肢には、ノーマルなルークスに加えて、シャープで存在感のあるハイウェイスター、ひと味違う上質を提供するハイウェイスター アーバンクロム、個性的な特別装備が充実したAUTECHのほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、ルークスの新車本体価格は税抜:128万7,000円~税抜:193万9,000円です。中古車本体価格(response中古車価格)は、税抜:1万3,637円~税抜:208万9,091円となっています。

第9位:ホンダ N-WGN

《写真提供:response》ホンダ N-WGN (エヌワゴン)新型

2020年、国内新車販売台数の第9位は、ホンダ N-WGNで、累計台数は6万9,353台でした。N-WGNは、2013年に「N」シリーズの第4弾モデルとして発売された軽ハイトワゴンで、軽自動車の「新しいベーシック」を目指し、すべての基本性能を高い次元で達成したクルマ、つまり平均点の高さが特徴です。

なかでも際立っているのは、フロントサスペンションを新設計したことに加え、ダンパーの新チューンが組み合わされたことによる、これまでの「N」シリーズにはない走り心地。このしなやかな走りは、2019年に発売された2代目現行モデルにも継承されています。

現行モデルでは、ラゲッジスペースに特徴があり、荷室が仕切りボードを使った二段ラック使用となっており、荷物を分けて載せられるようになっています。下段は240mmの高さがあり、500ミリリットルのペットボトルなどが入る高さで、箱買いした際などにもそのまま収まるサイズ。上段は、買い物かご2つを並べて置ける程度の大きさとなっています。

選択肢には、ノーマルなN-WGNに加えて、インテリア・エクステリアが異なるN-WGNカスタムのほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、N-WGNの新車本体価格は税抜:118万円~税抜:166万1,000円です。また、N-WGNの中古車本体価格(response中古車価格)は税抜:8万6,364円~税抜:177万0,910円となっています。

第10位:スズキ ワゴンR

《写真提供:response》スズキ ワゴンR ハイブリッド FX

2020年、国内新車販売台数の第10位は、スズキ ワゴンRで、累計台数は6万6,061台でした。軽トールワゴンというカテゴリーを開拓し、軽自動車市場に革命をもたらしたとさえ言われるワゴンR。それまで軽自動車の弱点であった室内空間を、全高を高めることで改善し、競合自動車メーカーにも大きな影響を与えました。1993年の発売以来、フルモデルチェンジを繰り返し、現在のモデルは6代目です。

現行モデルでは、フロントフェイスに3種類を用意。標準タイプ、ヘッドライトが上下2段分割になってスポーティな顔立ちとなっているFZモデル、さらに精悍なマスクを印象付けるスティングレーがあります。

さらにワゴンRの魅力は、便利な収納と多彩なシートアレンジ。運転席周りには、カードホルダーのほか、ティッシュなどを置くスペース、袋をかけるフック、助手席シート下の収納トレイなどがあり、後部座席ドアには傘入れまで備わっているなど、驚くほどの収納スペースです。

座席は4つとも前後にスライドし、リクライニングも可能。後部座席は前に倒すとフラットになるため、大きな荷物を積むときにも、段差が生じずスムーズに積み込めます。

選択肢には、通常のワゴンRに加えて、荒々しささえ感じさせる外観を持つワゴンRスティングレーのほか、福祉車両のラインナップもあります。

2021年4月現在、ワゴンRの新車本体価格は税抜:99万9,000円~税抜:161万5,000円です。また、ワゴンRの中古車本体価格(response中古車価格)は税抜:455円~税抜:212万5,455円となっています。

トップテン圏外でも、大人気の軽自動車!

ここまでで、トップテンのクルマを紹介してきましたが、残念ながらトップテンには入らなかったものの、大人気の軽自動車はほかにもありますので、あと2車種紹介します。

ダイハツ タフト

《写真提供:response》ダイハツ タフト

新型軽クロスオーバーSUVとして、2020年6月に発売されたダイハツ タフトは、2020年の軽自動車販売台数ランキングで、第12位に入りました。累計台数は4万2,942台です。6月の発売のため、他のライバル車に比べて約半分の販売期間ですから、大健闘といえるでしょう。

武骨な印象を与えるエクステリアデザインは、スクエアボディと大径タイヤの組み合わせで、SUVらしいタフなイメージをもたらしています。前席上には大型ガラスルーフである「スカイフィールトップ」を全車に標準装備し、軽自動車でありながら解放感を表現。

多彩な収容スペースのある前席のクルースペースと、アレンジが多彩な後部座席のフレキシブルスペースにより、日常からスポーツ・レジャーまで、幅広いアクティビティに活躍できるモデルとなりました。

スズキ ジムニー

《写真提供:response》スズキ ジムニー(AT車)新型

軽自動車でありながら、本格オフローダーとしての顔を持つスズキ ジムニーは、納期に半年~1年近くかかると言われるほど、多くの人々から支持を集めているクルマです。2020年の軽自動車販売台数ランキングでは、第13位に入りました。累計台数は3万8,056台です。

丸形ヘッドライトに、横長のフロントグリル、箱型ボディの組み合わせは、軽自動車でありながら力強さと存在感をもたらしています。1970年の登場以来、半世紀にわたって愛され続けてきたジムニーが、2020年も高い人気を誇っていることは、特筆すべき事柄といえるでしょう。

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