子持ちママ&パパに人気なのは軽ハイトワゴン!
子育てシーズンのママやパパに最近人気のある軽自動車は、ずばりハイトワゴンタイプです。軽自動車としては背が高く、広さも満足させられるような快適さを追求している車となっています。
軽自動車であることから十分な室内空間の広さを持ち、小回りも利く優れた軽自動車として魅力的です。
軽自動車はミニバンよりも維持費が安いためこれまでセカンドカーと選ばれていましたが、室内空間が広く「子供を乗せても狭くない」という口コミも多くなり、近年では選ばれやすくなっています。
■ファミリーカーなら、ミニバンも人気
ファミリーカーとして一番人気の高い車がミニバンです。3列シートと広さも十分であるため、オムツやベビーカーなど赤ちゃんや子供の荷物も無理なくのせることができるでしょう。
また、室内空間が広いため、家族で車内泊もできる「楽しめる車」としても人気があります。
■子育て優先!子持ちママ&パパが選ばない方がいいクルマとは
「まだ結婚してない」「まだ子供がいない」なら2シーターの車に乗っていても良いのですが、結婚して2シーターの車を買うことはあまりおすすめはできません。
なぜなら、2シーターだと家族全員で遊びに行けなくなってしまうからです。
また、子供ができると荷物や持ち物も増えますし、チャイルドシートも必須になりますよね。そういった意味でも2シーターはおすすめしにくいとなってしまいます。
セカンドカーや、ご自分の趣味の時だけ使うという場合であれば、いいかもしれませんね。
子供と車でお出かけ!必要な条件を考えよう
これから子供が生まれる予定のあるママ、パパで車の買い替えを考えているのなら、どういった車にするべきか悩むところですよね。
ここでは、子供と車でお出かけする時に考えておくべき車の条件についてご紹介します。自分たちがどういったスタイルで車に乗るのかを考えながら条件を絞っていくのも良いと思います。
■乗り降りが楽
お子様とお出かけするなら、抱っこしたままでも乗り降りが楽にできるような車が良いでしょう。
そのような車には、車高が高い車がおすすめです。車高が高いと車内の空間も広く、抱っこ紐で子供抱っこしたままでも車の乗り降りがスムーズに行えます。
また、子供をチャイルドシートに乗せる時も乗せやすくなります。
■スライドドアが搭載されている
これから子育てしていくのなら、スライドドアが搭載されている車はとても便利です。
子供を抱っこしながら荷物も持たなければならないとなると車のドアの開け閉めも重労働になります。そんな時、ドアノブを引っ張るだけ、ボタンを押すだけで開けることのできるスライドドアが活躍してくれます。
また、子供が大きくなって自分でドアを開けれるようになると隣の車にぶつけてしまわないか心配にもなりが、スライドドアだとそういった心配もありません。
■荷物がたくさん積める
子供とお出かけするとなると、何かと荷物が多くなります。
紙パンツやおしりふき、ミルクを作る道具などはカバンにしまうことができますが、ベビカーなどの大きな荷物や公園などで遊ぶ用のおもちゃ、出先で何かあったら心配だからお気に入りのものも積んでおこう…と気づけば子供のものだけでも大荷物になりがちです。
そんな時、室内空間が広く荷物もたくさん積むことのできる車を選んでおくと大変役立ちます。最近では、軽自動車でも荷物がたくさん積める車が多く売り出されているので、選択肢も意外と多いです。
子持ちママ&パパにおすすめの車 3選!
■【おすすめその①】スズキスペーシア
スズキ スペーシア
トランクをモチーフにした面白みのあるデザインであるインテリア&エクステリアで、見ているだけで家族みんなでお出かけしたくなるようなワクワク感を味わえる毎日を送ることができます。
背もたれを倒すと、座る場所も一緒に下がっていくワンタッチダブルフォールディング式リアシートが装備されており、事故を未然に防ぎ運転をサポートするスズキの安全技術「Safety Support」機能もあります。
他にも、車高が高いので自転車もラクに乗せられますし、目を離さなくて済むフロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイが搭載されており、運転しながらいろいろな場所を確認する必要もなく一点に集中することができます。
また、ぶつかる前に人にも車にも瞬時に反応する自動(衝突被害軽減)ブレーキも搭載しているため、事故の確率が大幅に少なくなるでしょう。
スズキスペーシアはハイブリッドでもあり、いつも通りに運転していてもモーターでサポートしてくれますので、ガソリンの消費を抑えパワフルな走りを演出してくれます。スタートダッシュは、モーターで加速しパワーモードスイッチを押せば高速道路などでも無理な加速することなくスムーズな走行ができます。
【サイズ】
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,785mm~1,800mm
ホイールベース:2,460mm
【カタログ燃費】
26.4km/L~30.0km/L(JC08モード)
【車内空間】
室内の高さ:1,410mm
室内の長さ:2,155mm
室内の幅:1,345mm
■【おすすめその②】ダイハツムーヴキャンバス
ダイハツ ムーヴキャンバス
コンパクトの割に車内は広く、荷物もパッと積むことが可能であり、置きラクボックスもあるため荷物を積んで乗り込むまでの動きを最小限に抑えることが可能です。
外観にどこかレトロ感もありながら、そのスタイルで両側がスライドドアなため子供を抱っこしている場合や荷物を両手いっぱいに持っていても、電子カードキーを所持しているだけでドアノブに付いているボタンを押せば自動で開け閉めができます。
また、割れやすい卵や崩れやすいケーキなどもリアシートに置くことが不安な場合はリアシートの下に収納ボックスがありますし、バスケットモードにすれば高さのある荷物も安心して運ぶことができます。
他にも、スマートアシストⅢ機能があるため、運転に対するサポートや事故防止のための支援をしてくれます。また、カメラも性能が良いソナーセンサーとステレオカメラを搭載され、車だけでなく歩行者にも反応し自動で減速してくれる「衝突警報機能」と「衝突回避支援ブレーキ」機能があり、安全性が売りのおすすめしたい一台です。
【サイズ】
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,655mm
ホイールベース:2,455mm
【カタログ燃費】
27.4km/L~28.6km/L(JC08モード)
【車内空間】
室内の高さ:1,285mm
室内の長さ:2,115mm
室内の幅:1,345mm
■【おすすめその③】スズキアルト
スズキ アルト
スライドドアにこだわりを持っていなければスズキアルトもおすすめです。愛され続けているこの車は時代の流れに左右されることなく、いつまでもアルトらしさを守り続けています。
内装はシンプルでスタンダードなデザインとなっており、軽自動車の中でも上位を争う低燃費で小さな車に新時代の新技術を詰め込んだ快適な車となっております。
これまでのアルトを一から見直し、ボディを始めエンジンやプラットフォーム、足回りの各部品の軽量化と高性能化に成功し、1リッターあたり37kmの低燃費にすることが実現できました。
腰への負担にも配慮して運転席と助手席の「ヒップポイント」を高めに設定されているなどの細かい工夫や、それをサポートするかのようにフロントドアには二段階のストッパーが採用されており、開き幅を小さめに設定しているので隣の車にぶつける心配もなく安心です。
広いフロントガラスは十分に視界を確保でき、ルーフライニングやピラートリムを納めると開放感がアップする室内空間にもなります。さらに運転にもストレスを感じさせないようにシートの位置を細かく設定でき、好きなポジションで運転を楽しめます。
小さい車ですが走りがしっかりとしており、また、フワフワ感がないため車酔いをしてしまう人でも安心して乗ることができるでしょう。
【サイズ】
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,475mm~1,500mm
ホイールベース:2,460mm
【カタログ燃費】
25.2km/L~37.0km/L(JC08モード)
【車内空間】
室内の高さ:1,255mm
室内の長さ:1,985mm~2,040mm
室内の幅:1,255mm
まとめ
お子様のことも考えて車を購入することで家族みんなが喜んでくれ、よりドライブを楽しむことができます。また、行動範囲も確実に広がるためいろいろな場所にドライブへ行くことも気分が上がります。
家族のスタイルに合った車を選ぶことで、家族の楽しい思い出がさらに増えることでしょう。