スズキのアルト&アルトワークス次期型登場
《APOLLO NEWS SERVICE》スズキ アルトワークス 次期型 予想CG
スズキの軽自動車『アルト』、及び高性能モデル『アルトワークス』次期型に関する情報を入手しました。次期型でどんな進化を見せてくれるのでしょうか。注目です。
■貴方は知ってる?スズキのアルト
初代アルトは、1979年に発売されました。
アルトは、元祖・軽ボンネットバンとして大ヒットしています。
1984年に登場した2代目では、高性能版「アルトワークス」を初設定し、3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力は64psに。
軽自動車の馬力規制が設けられるきっかけとなったモデルとしても有名ですね。
その後も比較的早いモデルサイクルで世代交代がなされ、2014年に登場した現行モデルで8代目を数えるまでに。
そして2019年10月、いよいよ第9世代の登場が期待できそうです。
■第9世代!次期型アルト&アルトワークスはどうなる?
次期型アルト&アルトワークスのアーキテクチャには、最新世代の「ハートテクト」プラットフォームを採用し、剛性を高め、軽自動車としては余裕の居住空間を提供してくれると予想。
また、注目は、ISG(モーター機能付発電機)による同ブランドのマイルドハイブリッドシステム「Sエネチャージ」が搭載されること。
これまでの「エネチャージ」が進化したもの。モーターによるエンジンアシストを可能にし、40km/h以上の低燃費、動力性能の向上が実現します。
安全面では現行モデルでも搭載されている「デュアルセンサーサポートブレーキ」をアップデートし、さらなる安全性の確保が見込まれます。
■大予想!次期型アルト&アルトワークスはこうなる
《APOLLO NEWS SERVICE》スズキ アルトワークス 次期型 予想CG
兄弟サイトのSpyder7では、この度最新情報をもとに「ワークス」の予想CGを制作しました。
フロントは、『イグニス』の流れを汲んだグリルに、存在感のあるプロジェクター&LEDを装備。ロアグリルは大迫力の大口径台形デザインに。サイドはワイド感を持たせたタイヤハウスデザインと、フロントから繋がるウィンドウラインで精悍さをアピールした。ワークスには、660cc直列3気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は64psながら、走行性能が大幅に向上すると予想される。
■次期型アルトは2019年、次期型アルトワークスは2020年?
アルト新型のワールドプレミアは2019年10月頃、アルトワークスは2020年のデビューを予想しています。