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Audi(アウディ)新型「A1」がよりスポーティに!200馬力のモデルも?

Audi(アウディ)新型「A1」がよりスポーティに!200馬力のモデルも?

Audi(アウディ)社が販売するモデルの中で最小、最安モデルであるプレミアムコンパクトカー「A1」が初のフルモデルチェンジを行いました。3ドアモデルが廃止され、モデルによっては200馬力に達するなどスポーティに進化しました。本記事では新型「A1」の最新情報を時系列順にご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


Audi(アウディ)「A1 Sportback」が発表!

6月20日にAudi(アウディ)の新型「A1 Sportback」が発表されました。本記事では、よりスタイリッシュに進化した新型「A1 Sportback」についてご紹介します。

Audi 「A1」は2010年のジュネーブモーターショーで発表され、2010年から販売(日本国内は2011年1月)を開始した、5人乗りのコンパクト・ハッチバックです。

A1はAudi(アウディ)社のラインナップの中でも、最も小さく最も安いエントリーモデルです。
ラインナップは、3ドアモデルの「A1」、5ドアモデルの「A1 Sportback」の2種類。どちらも、300万円以下で購入できるため、国産車に比べて高価ですが、外国車としては比較的安価に購入できるプレミアムコンパクトカーとして人気があります。

3ドアモデルが廃止に

初代「A1」では販売されていた3ドアモデル「A1」ですが、今回発表されたのは5ドアモデル「A1 Sportback」のみとなり、3ドアモデルが廃止されました。
3ドアモデルの廃止は、今回の公式発表前から噂されていましたが、そうした噂を裏付ける形になりました。

Audi(アウディ) A1 Sportback 最新情報

それでは今回発表されたAudi(アウディ)「A1 Sportback」についてご紹介します。

Audi(アウディ) A1 Sportback エクステリア

画像は新型「A1 Sportback」

画像は初代「A1」

「A1 Sportback」のフロントデザインは、低い位置に配置されたシングルフレームグリル、左右に配置されたエアサイドインレットがスポーティな見た目になっています。
初代「A1」では横型だったシングルフレームグリルはハニカムメッシュに変化、エアインレットとヘッドライトは大型化しよりアウディらしいスポーティな見た目に変化しました。

ボンネットとグリルの間には3つの切込みが入り、これはラリー参戦のために販売された1984年型「スポーツクワトロ」をオマージュにしています。

画像は現行「A1」

サイドから見るとフロント同様スポーティなデザインに磨きがかかっています。
ボディはCピラーの厚みが増し、全体的に前傾姿勢をとった形になっています。また、窓の下にあるショルダーラインは初代「A1」と比較しても後方に跳ね上がり、逆にサイドのロワーラインがどっしりと重低い位置にあることで、低重心で前傾姿勢のボディを印象づけています。
また、ボディのカラーリングもスポーティな見た目に一役買っています。画像はイエローとブラックの2トーンカラーですが、ルーフ部分とサイドシルを暗い色で挟むことによって、車高がより低くシャープに見える効果を発揮しています。
ボディカラーは10種類、ルーフの色はオプションで2種類から選択ができるようです。

画像は新型「A1 Sportback」

画像は現行の「A1」

リア部分もフロントと同じくスポーティな見た目に変化しています。リアライトは多角形のシャープな形になり、ルーフの形状もスポーティなクーペデザインになっています。

Audi A1Sportback インテリア

新型「A1 Sportback」のコックピットは、直線的なラインで構成されシャープな印象を与えます。運転席には通常で10.25インチディスプレイ、オプションで液晶のディスプレイメーターを選択することができます。

また右側に配置された10.1インチのMMI(マルチメディアインターフェイス)ディスプレイはタッチ操作に加えて手書き入力が可能です。
AppleCarPlayやAndroid Autoを接続することで、好きな音楽を聞いたり通話を受けることが可能です。

スポーティな見た目にはなったものの、後部座席の足元はゆったりと座れるように進化しました。また荷室容量も初代「A1」から65L増加し、335Lの容量を確保。後部座席を倒せば、1090Lを確保できるようになりました。

Audi(アウディ) A1Sportback 安全性能

A1 Sportbackは、安全性能も上級モデル譲りに向上しました。ドライバーアシスタントシステムが65km/h以上で走行中には車線逸脱を警告します。
また、霧のように視界が悪い場合であっても、アウディプレゼンスフロントのセンサーが歩行者や自転車を察知します。察知時に危険が迫っている場合は、システムが自動的にブレーキの準備、シートベルトの締め上げ、窓ガラスを閉じ、ハザードランプを点灯し衝撃に備えるといった優れた機能を備えています。

Audi(アウディ) A1 Sportback パワートレイン

名称エンジン最大出力
30 TFSI1.0L3気筒エンジン116hp
35TFSI1.5L4気筒エンジン150hp
40TFSI200hp

パワートレインは3つの種類が用意され、エントリーモデルで116hp、高性能モデルで200hpの最大出力が出るようになっています。

アウディ公式広報Twitterでは、公式発表前にFIFAワールドカップ2018ロシアの開催に合わせ『A1の最高出力が200hpほどになりコンパクトカーのセグメントにおいてチャンピオンになる可能性を秘めている』と「A1 Sportback」の高性能モデルへの自信をのぞかせています。

まとめ

いかがでしたか?新型「A1 Sportback」はよりスポーティに、より安全に、よりパワフルに進化しました。日本での販売価格や時期は未定ですが、日本での発売が待ちきれません。

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A1 コンパクトカー

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