【相乗り&ライドシェアアプリを徹底分析】
マイカーを持たなくても、車を使えるサービスが増えてきた昨今。
名前は知っているけど、どんなサービスがあるのか知らない。ちょっと怖い。使うのめんどくさそう…。
そんな悩み多きあなたに!本記事では「相乗り&ライドシェアアプリ」についてご紹介いたします!
■そもそも相乗り・ライドシェアとは
そもそも相乗りとは…何?と聞かれたときに貴方は自信をもって答えられますか?
相乗りとは、一台の乗り物に複数人数が一緒に乗り合わせることを意味します。
車の「相乗り」を大きく分けると2種類あり、一般の個人ドライバーと車(ドライブ)をシェアするタイプの「相乗り」と、タクシーの行先が同じ客同士が同じタクシーに乗りあうタイプの「相乗り」です。
ちなみにですが、ライドシェアも相乗りとほぼ同じような意味で用いられていることが多いです。
【相乗り&ライドシェアアプリを徹底分析】各アプリ・サービスの特徴まとめ
それでは、相乗りアプリについてご紹介していきたいと思います!
貴方にぴったりの相乗り・ライドシェアアプリはあるでしょうか。
■簡単・安く・移動できる!相乗りアプリ ノリーナ
まずご紹介するのは、ライドシェアアプリ「ノリーナ」。
ノリーナは、ドライバーと移動したい人をマッチングさせる、一般的な相乗りアプリです。
都内ではUberのような配車サービスが浸透してきましたが、普通のタクシーよりも割高でなかなか利用する機会がない…という方でも大丈夫!
この「ノリーナ」は、マイカーで移動するが空席があるドライバー、マイカーがないけれど、この場所に行きたい!という移動したい人の2者がマッチングする相乗りアプリです。
とてもベーシックなライドシェアアプリですので、どのサービスを使えばいいかわからん…。という方は、まずノリーナを試してみてもよいでしょう。
■簡単ドライブシェア!短距離ならCREW
画像はイメージです
渋谷から三軒茶屋まで…。六本木から新宿まで…。
といった短距離移動なら、このCREWがオススメです。
CREW、相乗りアプリの中で唯一といってよい短距離移動に特化したアプリなんです。
また、公式サイトを見てもわかるように、CREWはドライバー・ライダー双方が気持ちよく使えるよう、気持ちの良いコミュニティ作りに注力しています。24時間カスタマーサポートが受けられるのも、心強いですね。
ライドシェアは、どうしても知らない人と空間を共有しますので、そこがネック、気になる!という方にもオススメしたいサービスです。
■高級タクシーも呼べるUberが手掛ける!相乗りサービスuberPOOL
アメリカのUber社は、スマートフォンアプリでタクシーやハイヤーを呼べる配車サービスを世界451都市で展開している、相乗りアプリの先駆けともいえる会社の1つです。
そして、ここ日本でも、2014年8月より東京都内全域で本格的にUberのタクシーの配車サービスが開始されました!
Uberはなんといっても、タクシーはもちろんのこと、ハイグレードなタクシー車両を呼ぶこともできます。
そして、Uberではもちろん相乗りサービスも始まっています。その名前もuberPOOL。
uberPOOL は、同じ方向に向かう乗客同士をマッチング。同じ車で移動して料金をシェアすることができる、相乗りサービスです。
「uberTAXI」は、各タクシー会社が提供する車種を即時手配できるサービス。料金はメーター料金+迎車料(各タクシー会社の規定に準ずる)となる。Uberが展開するアジア地域において、初の試みとのことです。
またハイグレード車両のタクシーを手配できるUberとして世界初のサービス「uberTAXILUX」も展開がされています。
このサービスではトヨタクラウンロイヤルシリーズ、BMW 7シリーズ、Lexus LS、トヨタアルファード等のハイグレード車両を手配でき、料金はメーター料金+迎車料+Uber取扱料金(一律500円)で利用する事ができます。
■長距離にも夏フェスにもオススメなライドシェア notteco
nottecoは、ドライバーが移動予定をアップし、同じ方向に移動したい人が実費(ガソリン代や高速代など)を割り勘して相乗りできるサービスです。
ライダー側の負担費用は距離に応じて変わります。人によっては、長距離バスと値段を比較して使う人もいるんだとか。
長距離移動の際にはオススメしたいアプリです。
夏フェスやイベント時に、とても重宝しそうですね。
これから車で出掛ける人が、空いてる席を販売できるサービスがnottecoです。相乗り相手を探すプラットフォームです。例えば単身赴任の方が自宅に帰る場合、東京から名古屋だと移動に1万円くらいかかりますが、4人で相乗りすれば1人2500円で済むので、ドライバーも安くなるし、乗る方も安く移動できるということでご利用いただいています。それから最近だと、夏フェスのようなイベントと提携していて、同じイベントに参加する同士で相乗りして行きませんか、という使い方も増えています。
最後に
いかがでしたか。
本記事では、相乗り・ライドシェアアプリについてご紹介いたしました。
日本ではまだまだこれからという印象を受ける相乗り・ライドシェアサービスですが、海外ではすでに浸透しつつあります。
今後、2020年東京オリンピックに向けて、相乗りサービスは各段に伸びていくと思われます。
一度使ってしまうと、その便利さにハマってしまうかもしれません。東京オリンピックが始まるその前に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。