トヨタのスープラとは
スープラとは、トヨタのスポーツカーです。
2002年に生産終了しましたが、今なお人気のあるスポーツカーで、ファンも多いです。
そんなスープラが近年、スープラ新型の開発が進んでいると言われており、注目されています。
トヨタのフラグシップクーペ、スープラ。
30歳以上の車好きの方なら誰しもが知っている排気量3,000ccの直6エンジン+FR駆動の2ドアクーペであり、上位グレードはツインターボにより当時の日本車自主規制の上限値である280psに、ゲトラグ社の6速MT、REAS(相互連携アブソーバーシステム)を採用した、日本を代表する生粋のハイパワースポーツカーです。
トヨタのスポーツカー スープラ新型 最新情報まとめ
■市販モデル 予想CG公開
トヨタ スープラ 市販モデル 予想CG
トヨタ スープラ 市販モデル 予想CG
トヨタ『スープラ』市販型の最終デザインを予想するレンダリングCGを入手しました。
入手したCGは、全体的に丸みを帯びた美しいボディラインを特徴とし、フロントには3つの大型インレット、ヘッドライトからつながるブレーキ冷却用エアインテーク、アグレッシブなフロントノーズ、ダブルバブルルーフ、フェンダー全部のエアスクープ、ダックテール・スポイラーや三角のLEDテールライトなどが見られます。
■パワーユニット大予想!
パワーユニットは、デュアルクラッチ・トランスミッションと組み合わされる2バージョンの2リットル直列4気筒エンジン、トップモデルには3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンをラインアップ。
最高出力は、下から200ps、250ps、そして340psが予想されています。
■走行シーン動画をスクープ!
トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは7月12日に、イギリスで開幕した「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」のヒルクライムに、新型『スープラ』のプロトタイプを出走させました。
グッドウッドロード&レーシングは7月12日、新型スープラのプロトタイプがヒルクライムに挑んだ様子を、公式サイトを通じて配信。全開走行ではなく「慣らし走行」といったところだが、スポーツカーらしいサウンドを発しながら、グッドウッドの丘を駆け上がるシーンが見て取れる。
■運転席を独占スクープ!
トヨタ スープラ スクープ写真
スープラ新型のコックピット部分。
大部分は隠されているものの、大型インフォテイメント・ディスプレイ、スクエア基調のエアコン吹き出し口、パドルシフトを備える革巻きマルチファンクション・ステアリングホイールが確認できました。
特筆すべきがセンターコンソールの“BMW風”縦型シフトノブとコマンドダイヤルです。
新型スープラはBMWとの共同開発となり、新型『Z4』の兄弟車となることは既報の通りですが、シフトまわりをはじめ、インテリアにはBMWのテイストがかなり反映される模様です。
■スープラ新型、市販価格は6万ドルを超える?
米国では6万3500ドル(約700万円)と「決して安くはない」とされています。
日本での販売価格も同等の価格設定になると考えられます。
■スープラ新型、発売は2019年か?
トヨタ自動車の米国部門は7月5日、新型『スープラ』の市販モデルを2019年前半から順次、世界市場で発売すると発表しています。
それ以上の詳しい日程については、未定とのこと。
最後に
いかがでしたか。
2002年に生産終了となったスープラ。今でも世界中で愛される名車です。スープラが終了して早16年経過した今、新型スープラの開発が進んでいるとあって、感慨深いファンも多いのではないでしょうか。
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