【圧倒的価格】トヨタ「GRスーパースポーツ」市販型 がハイパーすぎる
トヨタが2018年1月の東京オートサロンで発表した、『GRスーパースポーツ コンセプト』市販型に関する新たな情報を入手しました。
それによれば量産モデルでは、何もかもがトヨタ史上最高レベルとなることが予想されるとのことです。
■トヨタ GRスーパースポーツコンセプト予想CG
掲載した画像は、以前Spyder7編集部が制作した市販型予想CGだ。象徴的な突き出したノーズはそのままに、縦型のLEDデイタイムランニングライトを装備。ヘッドライトは、ボディに合わせ2分割に。サイドは、大きくえぐられた特徴的なラインを活かし、大型エアスクープを備えた。またウィンドウは航空機的なラウンド型から、Aピラーを備えたより実用的であろう形状へと置き換えている。リアウィングは、ボディと一体化させより流線型を強調。それぞれのディティールを市販車的にブラッシュアップしているが、全体のシルエットはコンセプトと共通としながらよりスーパーカーらしさを全面に押し出してみたがいかがだろうか。
■トヨタ「GRスーパースポーツ」市販型 スペックがスゴイ
GRスーパースポーツは予想されるスペックもまたハイパー。
2.4リットルV型6気筒ツインターボエンジンと電気モーターにより、最高出力は986psを叩き出すとのこと。
また、GRスーパースポーツは、WEC(世界耐久選手権)に参戦中のレーシングマシン『TS050』とほぼ同じパーツで構成されたロード・ゴーイング・カーであり、「市販型の高性能バージョンではなく、公道走行が可能なレーシングカー」と語っています。
■トヨタ「GRスーパースポーツ」市販型 気になる価格は
トヨタのオーストラリア広報、オーランド・ロドリゲス氏が一部メディアに語ったものになりますが、もし市販化する場合は、100万ドル(約1億1千万円)以上の値がつくと言い、コストや限定の販売台数を考慮すれば、それ以上が望ましいと語ったことからも、最低1億5千万円以上となるとみられています。
「最低」1億5000万円、というところにGRスーパースポーツに対する本気を見せつけられます。
■トヨタ「GRスーパースポーツ」市販型 ワールドプレミアは2020年か
気になるGRスーパースポーツの市販型ワールドプレミアの時期に関して、同氏は明言を避けており、「時間がかかる」とだけ語っていることからも早くとも2020年内が予想されています。
最後に
スーパースポーツの名にふさわしいスペックを誇るトヨタのGRスーパースポーツ市販型についてご紹介いたしました。
販売されれば1億5000万円以上とのことですが、おそらく即完売になるのではないでしょうか。
詳細情報が入り次第、記事内容を更新いたします。