トップへ戻る

トヨタ プリウスαの価格、燃費、性能は?プリウスα完全情報!

トヨタ プリウスαの価格、燃費、性能は?プリウスα完全情報!

高い居住性と利便性が自慢の新時代のハイブリッド車、プリウスαの気になる新車、中古車の価格や燃費情報、性能などを隈なく網羅!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


プリウスαの特徴

トヨタプリウスαは人気のハイブリッドカーであるプリウスの派生した車種で、従来のプリウスの燃費や環境性能を受け継ぎつつ、広々とした車内空間を備えたハイブリッド専用モデルです。

ステーションワゴンタイプ(2列シート5人乗り)とミニバンタイプ(3列シート7人乗り)があり、従来よりもホイールベースとフロントとリヤのトレッドも拡大されました。

そのため、ホイールのPCDも拡大されています。

ハイブリッドカーで7人乗りのミニバンタイプの場合、バッテリー搭載の問題がありましたが、トヨタ量産車では初めて小型のリチウムイオン電池バッテリーを採用することで実現を可能にしました。

プリウスαのグレードにはスタンダードモデルのグレードSと内装や装備を充実させたプレミアムモデルのグレードGの2つがあります。

それぞれにスポーツパーツを装着したツーリングセレクションも用意されています。

ボディカラーも9種類と豊富です。

広々とした車内空間

プリウスαは多彩なシートアレンジができるため、とても快適な車内空間を確保しています。

さらに、シートアレンジによって生まれた広大なスペースに9.5インチのゴルフバッグ4個やサーフボードなど長尺な荷物など大きな荷物を楽々と積むことができます。

またシートの操作性もワンタッチと簡単に倒せるのも特徴です。

車内が広々としているため、車内の移動もとても簡単でスムーズです。


ラゲージスペースは5人乗りの場合、通常時は535Lあり、フルラゲージモードの場合は1070Lまで確保できます。

7人乗りの場合、通常時は505Lあり、フルラゲージモードの場合は1070Lの広さがあり、従来のプリウスよりも多くの収納ができるようにアップデートしています。

さらにちょっとした小物を収納できるアンダートレイも用意されています。
また、低重心のボディのため、頭上にもゆとりが感じられます。

安全性能

プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)2016トップセイフティピック+

プリウスαは2015年12月に米国IIHS(道路安全保険協会)が発表した2016トップセイフティピック+リストで最高の安全性評価を獲得しています。

トヨタは2016トップセイフティピック+を合計9車種が受賞しており、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、横転の各耐衝撃性能試験で評価を得る必要があります。

中でも特徴的なのは、車自身が危険を予知するプリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)
が搭載されている点です。

このシステムはミリ波レーダーによって進行中に先行車や障害物に衝突する可能性が高いと判断した場合に、警報とブレーキ制御を行い、衝突回避を支援する機能です。

渋滞などで前の車に近すぎてしまった場合、ブレーキ操作のアシストによって制動力を高め衝突を防きます。

また、衝突が不可避の場合にはブレーキ減をして、衝突被害を軽減することができます。

気になる燃費は?

技術的な特徴

プリウスαは優れたハイブリッドシステムモーターとエンジンを組み合わせて走行します。

そのため、静かで圧倒的な低燃費を実現しています。

燃費は

10-15モード走行燃費31.0km/リットル
JC08モード走行燃費は26.2km/リットル

となっており、同じクラスの他社のミニバンと比べると2倍近い数値になっています。

広々としたスペースを備えながら低燃費を実現した最高クラスの低燃費車です。

5人乗りはパワーの強いニッケル水素バッテリーを搭載し、7人乗りは小型のリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

エンジン音や振動音を抑制し、ハイブリッドカーならではの圧倒的な静かさによって、落ち着いた車内時間を過ごすことができます。

さらにEVドライブモードを選択することでより静粛な運転を楽しむことができます。

走り方でどれだけ変わる?

通常走行モードだけでなくシーンに合わせて3つの走りが選定できます。

それぞれの走行モードと特徴について紹介します。

①エンジンを停止して極めて静粛性の高いEVドライブモード
エンジンを停止してモーターだけで走行するため、深夜の住宅街や排気ガスを出したくない出庫の際によく使われます。

②燃費をより向上させるエコドライブモード
急発進・急加速、エアコンの効きを抑えることで環境に配慮してさらに燃費をよくするモードです。

③アクセルレスポンスに優れた力強い走りができるパワーモード
ハイブリッドならではの加速感があり、圧倒的なパワーモードを感じることができます。
山岳部や坂道などで力強く走りが必要な時に使うと良いでしょう。

その他にも、車間距離を保ちながら追従走行ができるクルーズコントロール機能や車切れや縦列駐車をサポートしてくれるインテリジェントパーキングアシスト機能があり、走りやすさを追求しています。

実燃費計測ユーザーの声

プリウスαを購入して半月経ち、1500㎞走りましたが、今のところ燃費計で25㎞/Lくらいの時、実燃費はだいたい23.5㎞/Lくらいです。

ずっとエアコンONでecoモード。

どんな状況でも、極力速度を落とさないような先を見極める力と、充電走行の区間・EV走行の区間の見極め&使い分けでもっと伸びるのかな。

ハイブリッド車は初心者なので、もっと研究してみます。

P.S. 雨の日って燃費が落ちるし、バッテリーの消費が激しいけど、もしかして水溜まりを越える際のバネ上制振制御の影響?

どこまで燃費を伸ばせるかエンジンを回さないようにして枚方から大阪市内まで走ったところ、メーターで26.7km/ℓを記録した。しかし、ものすごく気を使っての運転で帰りは気を許したので平均燃費が24km/ℓまで落ちてしまった。

高速走行が多い時は20kmを越えるがちょい乗りだど全然燃費があがりません。5km位違うかな?高低差のない道でそこそこの距離はしるのがカタログ値に近い燃費になりそうです。あとはエコドライブを徹底すること。
アクセルをぐっと踏んだ時はカゾリン車に比べ燃費に差がでます。

グレードやカスタマイズ

プリウスαのグレードにはGとSがあり、それぞれにスポーツパーツを装着したツーリングセレクションが用意されています。

まさにスポーツカーに生まれ変わらせるためのオプションがすべて用意されています。

G’s プリウスαの外装では、
フロントパンバーやリアバンパー、イルミネーションビーム、サイドマッドガード、
マフラー、LEDヘッドランプ、LEDテール、ストップランプ、アルミホイール、ボディストライプ
などの様々なオプションとカスタマイズがあります。

これらのオプションにより、しなやかな走りができ、空気の流れをコントロールしたしなやかな乗り心地です。

インテリアは漆黒で上質さを表現しており、パーツひとつひとつにスポーティさを演出させる作りになっています。

S チューン ブラックIIは黒を中心とした内外装をしています。

内装では至る所にラメ入りピアノブラック塗装を使い、上質な雰囲気を作っています。

特別装備としてヘッドランプ、アルミホイール、ドアハンドル、フロントドアガラスには撥水機能もついた紫外線カットグリーンガラスを採用しています。

寒い日のドライブのために快適温熱シートで身体を温めてくれる機能もあります。

試乗レポート

プリウスαの試乗者の感想にはどんな意見があるでしょうか。

乗り心地については
「プリウスよりもさらに乗り心地や静粛性などの性能が高まっている」
「エンジンスタートのノイズが軽減されて、滑らかにスタートしてくれる」
「運転手にとっては嬉しいレーダークルーズ、プリクラッシュセーフティの機能が搭載されているので疲労軽減につながる」
など、プリウスよりも安定感が増している走りが実現できるとう意見が多くあります。

また、室内の広さや収納については
「シートがワンタッチで操作できて簡単」
「プリウスよりも全高が高くなっているので開放感が高まった」

など車内の居住性が飛躍的に向上していることがわかります。

総合的にはプリウスよりも全高が高くなっていることで視界が開けており、上質でかつ安定さのある乗り心地、車内の十分な広さと収納性の高さ、燃費の良さを踏まえるとプリウスαのほうが高評価が多くあります。

ジャーナリスト、カーレポーターの試乗評価

動力性能は“ECO ”モードでも不満なく、必要に応じて“PWR”に切り替えれば、パワフルに感じるほどの加速も得られ、多人数乗車時でもまったく不満はないはず。特別に気を遣わず普通の運転で数日間過ごし、給油時に計算した実燃費(満タン法)は19.0km/リットルちょうどだった。上質感が増した走りっぷりに照らせば十分だと思える。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

負荷が高まるとエンジンがかかる頻度が高く、使用回転数も高くなりがちな7人乗りに対して、5人乗りはストロングハイブリッドならではの「静寂で滑るような感覚のモーター走行」をキープできる範囲が広いのだ。その差は、5人乗りと7人乗りの車重の違いだけでは説明がしにくい。
 
ちなみにどちらのモデルも、ノーマルモードでは十分な動力性能をもたらし、パワーモードでは快活な走りを楽しむことが可能。プリウスより車重は100kg以上重いが、最終減速比をローギヤードに設定することで十分な加速力を確保している。だが……エコモードではさすがにかったるい印象となる。
 
ということで結論。3列シートはとくに必要ないというのなら、ボクのお薦めは5人乗りのツーリングセレクションとなる。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★

新車価格、中古車価格

最後にプリウスαの新車価格と中古車価格について説明します。

新車でグレードGは5人乗りは2,972,945円、7人乗りは3,178,145円です。

一方、グレードSは5人乗りは2,622,437円、7人乗りは2,828,618円です。

プリウスαはエコカー減税対象車のため、自動車重量税100%と自動車取得税100%自動車グリーン税制約75%が減税されます。

減額はグレードによりますが約113,000円~約139,000円と定められています。

エコカー減税を用いる場合、軽減措置に期限が設けられているので注意してください。
※金額はすべてメーカー希望小売価格(税込)です。

中古車の場合、走行距離や年式、修復歴などによって異なります。

安いものだと走行距離が10万km程度で100万円前後で、3万km程度であれば200万円前後となっています。

トヨタ プリウスα 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/TO/S220/

トヨタ プリウスαの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

関連する投稿


日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産は2024年10月3日に、「セレナ」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した新たな4WDグレードを設定したと発表しました。実際の発売は11月中旬を予定しています。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年11月11日更新)


レクサス新型「LM」発表! 豪華な“6人乗り”仕様がついに登場

レクサス新型「LM」発表! 豪華な“6人乗り”仕様がついに登場

レクサスは、2024年5月9日、最上級ミニバン新型「LM」の国内仕様のラインアップに新たな6座仕様車の“version L”を追加設定したと発表しました。同車の発売は同日より行われています。


日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産は、2024年3月28日、高級ミニバン「エルグランド」の一部改良モデルを発表。4月中旬より発売すると発表しました。


【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


最新の投稿


【新車販売台数ランキング】上位6位はすべてトヨタ車に!人気すぎるトヨタの”力”が明白に

【新車販売台数ランキング】上位6位はすべてトヨタ車に!人気すぎるトヨタの”力”が明白に

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ルーミー」「ライズ」「プリウス」が上昇、上位6位全てがトヨタ車となったほか、トヨタ「アルファード」も浮上し、トヨタ車の力強さを見せつける展開となりました。


カババは中古車の個人売買に最適?メリット・デメリットや評判を解説

カババは中古車の個人売買に最適?メリット・デメリットや評判を解説

カババは、個人売買のメリットを活かしつつ、デメリットを抑えたサービスとして人気が上がってきています。業者を通すよりも高く売れて安く買えるうえ、相手とのやり取りやトラブルの心配もないカババの車フリマサービスは、これから車を売却する・購入する方にとってオススメです。そこで本記事は、カババの特徴からメリット・デメリットや、実際に利用したユーザーの評判について解説します。また、カババで車が売れない時の対処法や安く買う秘訣、カババを利用する流れについても解説していますので、これから車を売却する・購入することを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。


日産 新型「フェアレディZ」発表!念願の受注再開へ!台数には限りアリか

日産 新型「フェアレディZ」発表!念願の受注再開へ!台数には限りアリか

日産は、2024年11月8日、一部仕様を向上した新たな「フェアレディZ 2025年モデル」および、ハイパフォーマンスモデルとなる「フェアレディZ NISMO 2025年モデル」を発表しました。実際の発売は来年2月を予定、あわせて、一時停止となっていた新規注文の受付を、11月下旬より再開するといいます。


スバル新型「レックス」発表!史上初のコンパクトSUVがアップデートを実施

スバル新型「レックス」発表!史上初のコンパクトSUVがアップデートを実施

スバルは2024年11月7日に、コンパクトSUV「レックス(REX)」の一部改良モデルを発表しました。車両後退時の安全性を高めたといいます。


スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキは2024年11月4日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e VITARA(イービターラ)」をイタリア・ミラノで世界初公開しました。2025年春より、インドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、そして日本を含む世界各国で販売を開始するといいます。