【クーペの本格派】レクサス RC 詳細情報 価格 スペック 試乗記 燃費ほか
レクサスの本格派クーペ、RC(アールシー)。レクサスから発売されている、クーペの3車種のうちの1つです。
スポーティーな一方で、乗り心地も忘れない一台。まさに、実用的なクーペと言えるでしょう。本記事ではそんなRCの最新情報をまとめています。気になる方はぜひ!価格 スペック 試乗記 燃費ほか。
■レクサスのクーペ!RCとは
レクサスのRC(アールシー)とは、レクサスISをベースにした高級2ドアスポーツクーペです。
このRC、名前の由来は「Radical(=急進的な、先鋭の、新しい、面白いの意味)Coupe」の頭文字から。
RCとは、この名前の通り、スポーティーな一方、乗り心地も忘れない一台です。実用的なクーペだと言えますね。
改良新型RCが2018年の10月、パリモーターショー2018にて披露されました。
改良されたRC。エクステリアには、フラッグシップクーペである『LC』の流れを汲み、スポーティかつエレガントさを追求しています。
RCの特徴であるクーペらしいダイナミックなプロポーションを活かし、エレガントなデザインを継承することを目指して造られています。
■レクサスのクーペ RC スペック・ボディサイズ・燃費ほか
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,700×1,840×1,395mm(ホイールベース:2,730mm) | |
---|---|---|
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 1,740kg | |
燃費 | JC08モード:23.2km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 | |
最高出力(kW(PS)/rpm) | 131kW(178PS) /6,000 rpm | |
最大トルク(N・m/rpm) | 221N·m (22.5kgf·m) /4,200~4,800rpm | |
駆動方式 | 後輪駆動 | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 |
【2019年保存版】現行レクサスクーペ一覧 LC、RC、RCFまで価格・特徴完全網羅
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■レクサスのクーペ RC 安全性能は
RCは、2017年の初のマイナーチェンジで、予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+」を標準装備化したほか、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA)、ロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」(AHB)、一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)」により安全運転支援を強化しています。
また、ナビディスプレイを従来の7インチから10.3インチに拡大し、利便性を向上させたほか、ドライブモードセレクトにカスタムモードを新たに設定。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択可能とすることで、ドライバーの嗜好に応じた走りを実現した。
■レクサスのクーペ RC 試乗記・試乗評価・感想
クーペボディにレーザーウェルディングの溶接技術や構造接着剤が採用され、高いボディ剛性を得たことが安定した走りにつながった部分があり、ボディがしっかりしたクルマならではのドライブフィールが得られる。
中でも「Fスポーツ」の引き締まった走りは好感が持てる。可変ステアリングやLDHと呼ぶ後輪操舵(そうだ)の機構が加えられ、軽快なハンドリングを感じさせる。標準車に比べるとクルマが一段と思うように動く感じになり、ドライバーがクルマを操つる実感が高まる。
(2015)
その走りは、非常にスムースでありながら力強い印象だ。もちろん“EVドライブモード”でエンジンには火を入れずに走行可能だから、上品にしとやかな発進、走行が可能。さらにエンジンが加われば、ごく普通に動力性能の高いクルマとして走らせていられる。
“ドライブモードセレクト”で特性を切り替えることも可能で、変速に繋ぎ目がないのは当然として、エンジンのオン/オフの場面でも気になるショックがないのがいい。ハイブリッド車の経験が深いトヨタらしく、洗練されたマナーと、より高性能なガソリン車にも遜色なしの爽快な走りを実現している。
■レクサスのクーペ RC 新車価格は
RCの新車価格は、
RC350が636万円から。
RC300hが600万円から。
RC300が556万円から。
という設定になっています。
最後に
いかがでしたか。
本記事では、レクサスのクーペ、RCについて改めてご紹介いたしました。
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