トップへ戻る

【タイヤチェンジャーの使い方】おすすめ商品5選と価格も紹介

【タイヤチェンジャーの使い方】おすすめ商品5選と価格も紹介

タイヤチェンジャー、タイヤとホイールの組み換えを行う際に使う道具ですが、詳しい使い方を知らない方も多いと思います。今回はその使い方からおすすめ商品までもご紹介していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

タイヤチェンジャーとは?

タイヤチェンジャーは、タイヤを脱着・交換する専用機器で、ホイールから古いタイヤをはがして新しいタイヤを取りつける作業タイヤの組み換え)に使用します。

カー用品店やガソリンスタンド等の業者にタイヤの組み換えを頼んだ場合、およそ2,000円~6,000円ほどの費用が必要となりますが、タイヤチェンジャーは個人でも数千円~購入できる商品もあり、ホイールに傷をつけることなく、スピーディーに均一なタイヤ交換が可能です。

タイヤチェンジャーは、DIYでタイヤの組み換えをする方にとってはおすすめのアイテムといえるでしょう。

手動と電動のものが存在する

タイヤチェンジャーには、手動と電動の2種類があります。
手動のタイヤチェンジャーは数千円~高くても2万円程度と、比較的手頃な価格になっています。移動も簡単で、スペースもそれほど取りません。

一方、電動のタイヤチェンジャーは主に業者向けのとしてつくられているためか、価格も数十万円と高価で重量もかなりあり、手動のおタイヤチェンジャーと比べると大きいため、広いスペースを必要となります。

高価で場所を取り、且つ1シーズンに1回~2回程度しか使うものではないため、電動のタイヤチェンジャーを個人で購入することはあまりないと思います。

DIYでタイヤ交換をされる方には、手動のタイヤチェンジャーを購入するのが現実的でしょう。

手動の使い方は?

手動のタイヤチェンジャーの基本の使い方は以下になります。
使い方はそこまで難しくはありません。

(1)エアーを抜き、タイヤチェンジャーを使ってビード(タイヤのホイールに触れる部分の事)を落とす
(2)タイヤチェンジャーをホイールを差しこみ、タイヤを外す
(3)替えのタイヤにビードワックスを塗り、ホイールにタイヤをはめる
(4)エアーコンプレッサーでビードを上げる
(5)タイヤにエアーを入れる
電動のタイヤチェンジャーに比べ、コストがあまりかからないことが最大のメリットといえます。
デメリットは、手動のため多少力が必要なので、何本も交換するには体力が必要、あるいは一人ではなく複数人で行う方がよいということではないでしょうか。
DIYでタイヤの付け替えを行うには手動のタイヤチェンジャーで十分だと思います。

電動の使い方は?

電動のタイヤチェンジャーの基本の使い方は以下になります。
(1)エアーを抜き、タイヤチェンジャーを使ってビード(タイヤのホイールに触れる部分の事)を落とす
(2)ターンテーブルにタイヤを乗せて、チャックする
(3)ビードを外す為のアタッチメントを当てがって、ロックする
(4)タイヤチェンジャーをホイールを差しこみ、タイヤを外す
(5)替えのタイヤにビードワックスを塗る
(6)アタッチメントのガイドに合わせてタイヤをセットし、ビードを上げる
(7)タイヤにエアーを入れる
電動ですので、力が必要ないので女性でも一人で行えるのが最大のメリットでしょう。
ただ、前述の通り、基本的には業者向けなので、コスト・スペースなどの面がデメリットとなるでしょう。

タイヤチェンジャー以外でもタイヤは組み換えできる?

タイヤチェンジャーの購入すらもったいない!という方はタイヤの手組み(タイヤチェンジャーを使わずにするタイヤの組み換えのこと)を考える方もいるでしょう。

実際に経験がある方もいるかと思いますが、タイヤレバーを2本用意すれば、タイヤの組み換え自体は可能です。

ただ、ホイールにキズが入ってしまうリスクや強引にタイヤをねじ込もうとした場合など、ホイールの変形やタイヤの破損などでタイヤが使い物にならなくなってしまうこともありますので注意と経験が必要です。

また、その他にも気温によってタイヤが固くなっていたり、種類によってはサイド部分が固いタイヤもあり、その見極めも難しく苦戦される方が多いようです。

数をこなしてコツをつかむしかない方法ともいえるので、やはり専用の道具であるタイヤチェンジャーを使ったほうが交換も楽で、キズなどのリスクを減らせるのでおすすめです。

タイヤチェンジャーおすすめ商品 5選

<タイヤチェンジャー&ビードブレーカー 12~21インチ対応>

タイヤチェンジャー&ビードブレーカー 12~21インチ対応 タイヤ交換に F005

Amazon参考価格:6,780円
東和商事から販売されている手動タイヤチェンジャーです。
基本的には車用となっていますが、ビード落としであれば原付から大型バイクのタイヤにも使用可能となっております。
■商品仕様
・対応ホイールサイズ:12~21インチまで
・重量:23kg

<タイヤチェンジャー ビードブレーカー15~21インチ対応 手動式>

ビートブレーカー タイヤチェンジャー タイヤ交換 15~21インチ 対応 手動式 タイヤビードブレーカー ビード落とし タイヤ落とし ホイール タイヤ 交換 工具 車 バイク

Amazon参考価格:4,233円(2019年2月18日時点)
ウェイモール(WEIMALL)から販売されている手動タイヤチェンジャーです。
ビードブレーカーが付いているので、交換作業が飛躍的に短縮できます。
こちらの商品も基本的には車用となっていますが、ビード落としであれば原付から大型バイクのタイヤにも使用可能となります。
■商品仕様
・対応ホイールサイズサイズ:15~21インチまで
・重量:約4.2kg

<【アストロプロダクツ】AP マルチ タイヤチェンジャー>

【アストロプロダクツ】AP マルチ タイヤチェンジャー

Amazon参考価格:21,384(2019年2月18日時点)
アストロプロダクツから販売されている手動タイヤチェンジャーです。
付属のタイヤレバーを回すように使用して、タイヤをホイールから外します。ビードブレーカーも備わっているので、ビード落としからタイヤの脱着まで、この製品1つでタイヤの脱着から組み付けまでを行うことができます。
■商品仕様
・本体サイズ:W580×D720×H835mm
・重量:28kg
・対応ホイールサイズ:4インチ~16.5インチ
・対応タイヤ幅:~195mm
・付属品:スモールポスト×1、ラージポスト×1、タイヤレバー×1

<ビードブレーカー タイヤチェンジャー タイヤ交換 15~21インチまで対応 ビード落とし 手動式>

ビードブレーカー タイヤチェンジャー タイヤ交換 15~21インチまで対応 ビード落とし 手動式

Amazon参考価格:3,137(2019年2月18日時点)
ウェイモール(WEIMALL)から販売されている手動タイヤチェンジャーです。
自動車からバイクまで対応可能なタイヤチェンジャーで、コストパフォーマンスに優れていますので初めて買う方もチャレンジしやすい価格かと思います。
■商品仕様
・対応サイズ:15インチ~21インチ(バイク、軽、乗用車全般対応)
・対応タイヤ幅:約200mmまで可能
・全長:約643mm
・高さ:約355mm
・横幅:約67mm
・重量:約4kg

<マルチタイヤチェンジャ(ビードブレーカー・タイヤ交換) 4インチから16.5インチまでOK!>

マルチタイヤチェンジャ(ビードブレーカー・タイヤ交換) 4インチから16.5インチまでOK!

¥13,800(2019年2月18日時点)
東和商事から販売されているタイヤチェンジャーです。
小さいタイヤに対応しているのが特徴です。
■商品仕様
対応サイズ:4~16.5インチ
セット重量:35kg

まとめ

タイヤレバーでは困難なタイヤの組み換えも、タイヤチェンジャーを使えば比較的簡単に行う事ができます。

タイヤチェンジャーは、多くが輸入製品のためサポートが少ないことが多く慣れも必要ですが、タイヤの付け替えを頻繁にする方であれば、持っていて損はないアイテムです。

最後になりますが、タイヤチェンジャーでタイヤの組み換えを行った場合に忘れてはいけないのが、ホイールバランスのチェックです。

タイヤの組み換えを行った後には、必ずホイールバランスを取りましょう。これを忘れてしまうと、タイヤの痛みが激しくなったり燃費が悪くなったり、走行時のブレに繋がるなど、思わぬ事故のもとにもなりかねません。忘れずにホイールバランスを取っておきましょう。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


タイヤ メンテナンス

関連する投稿


スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

冬の厳しい寒さが終わり、暖かくなってくると「そろそろ夏タイヤに交換しよう」と考える方も多いでしょう。しかし、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は意外と難しく、いつ交換すべきか迷うこともあります。交換が早すぎると、春先の寒波や朝晩の冷え込みによる凍結に対応できなくなり、交換が遅すぎると燃費の悪化やタイヤの摩耗が進んでしまうリスクがあります。そのため、適切なタイミングで交換することが重要です。この記事では、スタッドレスタイヤを履き続けるデメリット、夏タイヤへの交換時期、交換費用、保管方法、そして交換時にチェックすべきポイントについて詳しく解説します。


タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤの交換を検討する際、多くの人は価格やブランド、耐久性に注目しますが、「トレッドパターン」について意識する人は意外と少ないかもしれません。しかし、トレッドパターンはタイヤの性能に大きな影響を与える重要な要素です。これを理解し、自分の車に適したものを選ぶことで、走行性能や安全性、さらには燃費まで大きく変わります。この記事では、タイヤの購入検討をされている方に向けてトレッドパターンの基本的な概念から、具体的な役割、摩耗による影響、さらには代表的な種類と特徴について詳しく解説します。


タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

自動車のタイヤは、安全性や燃費、乗り心地に大きく影響する重要なパーツです。しかし、タイヤメーカーは世界中に数多く存在し、それぞれ特徴や強みが異なるため、どのメーカーを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。本記事では、国内外の主要タイヤメーカーの特徴や取り扱いブランドなどを詳しく紹介。さらに、世界のタイヤメーカーランキングやタイヤ選びで押さえておきたいポイントについても触れ、タイヤメーカーを比較するための手助けとなる情報を提供します。


電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)のタイヤは摩耗しやすい?EV専用タイヤは標準タイヤと何が違うのか

電気自動車(EV車)の購入を検討する際に、走行性能やバッテリー性能に目がいきがちですが、電気自動車(EV車)は、従来のガソリン車とは異なる特性を持つため、タイヤの寿命や性能に影響を及ぼすことも覚えておきましょう。この記事では、電気自動車(EV車)のタイヤが摩耗しやすいと言われる理由とEV専用タイヤの基礎知識や特徴について解説します。


mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)とは?評判やメリット・デメリットを解説

mobox(モボックス)は、車のタイヤをサブスクで購入・利用できるというもので、業界最大手の日本のタイヤメーカー“ブリヂストン”が2021年4月から提供しているサービスです。タイヤの購入費用を月々定額にできるだけでなく、安心・安全に走行するための定期的な点検・メンテナンスもプロが対応し、パンク補償まであることで人気が高まっています。そこで本記事では、moboxの評判やメリット・デメリットから、利用に向いている人などを解説します。moboxのタイヤサブスクサービスを検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。


最新の投稿


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。


MOTA 車買取