トップへ戻る

アストンマーティンのスポーツカー!ヴァンテージ新型 価格・試乗記・評価は

アストンマーティンのスポーツカー!ヴァンテージ新型 価格・試乗記・評価は

アストンマーティン・ヴァンテージは、イギリスの高級車メーカーであるアストンマーティンが製造するスポーツカーです。2017年に約12年ぶりとなるフルモデルチェンジを行いました。そんなヴァンテージ新型について見ていきます。価格・試乗記・評価・性能ほか。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

アストンマーティンのスポーツカー!ヴァンテージ新型 価格・試乗記・評価は

アストンマーティン・ヴァンテージは、イギリスの高級車メーカーであるアストンマーティンが製造するスポーツカーです。2017年に約12年ぶりとなるフルモデルチェンジを行いました。そんなヴァンテージ新型について見ていきます。価格・試乗記・評価・燃費ほか。

アストンマーティンのヴァンテージとは

ヴァンテージはアストンマーティン史上最大のベストセラーと名高いスポーツクーペです。

先代モデルは2005年の登場以来、改良を続けながら約12年ものロングセラーを続けた人気モデルです。

アストンマーティン ヴァンテージ新型 試乗動画

アストンマーティン ヴァンテージ新型 試乗評価・感想

このヴァンテージが醸し出すイメージは限りなく正統派ブリティッシュスポーツである。確かに昨年試乗した『DB11』からも、イギリスの伝統的ウッドパネルを配したダッシュボードなどは影を潜め、よりスポーティーで現代風のインテリアが与えられるようになって、ひとつ前にコマを進めた印象があるが、スタイリング的には依然として正統派そのもの。

それにしてもやはりアストンマーティンは快適で、二人分の荷物を載せて長距離ドライブをするのにはうってつけのスポーツカー。まさにGTの神髄がここにある気がする。FRである美点は、少なくともコックピット背後にそれなりのラゲッジスペースを確保することが出来ること。ミッドシップではそうはいかないし、コックピット自体も窮屈になる。DB11はオケージョナルシートを設けた2+2レイアウトで、そこまで広くないにしてもそこそこの室内空間を持っているヴァンテージは、その適度に広い室内空間が見事に快適さを演出する。

近年のスポーツカーでは当たり前になったような走行モードの切り替えは、スポーツ、スポーツ+、トラックの3段階に切り替えることが出来る。ノーマルとかスタンダードという類のモードが存在しないのが今度のヴァンテージ。したがって、もっともノーマルなはずのスポーツですら、乗り味は結構ダイレクト感が強い。というわけで乗り心地に関してはかなりレーシーな印象を与える。これがそれよりハードコアになるスポーツ+やトラックではさらに顕著になる。まあオンロードでは個人的にはどちらも必要ないと感じた。

アストンマーティン ヴァンテージ新型 パワートレインは

パラートレインは510PS/685Nmを発揮する4.0リットル・ツインターボV8、トランスミッションはZF製8速を搭載、後輪を駆動。

アストンマーティン初のエレクトロニック・リア・ディファレンシャル(Eデフ)を採用しました。

最高速度は314km/h、0~60mph(約97km/h)加速は3.5秒と発表されています。

アストンマーティン ヴァンテージ新型 高性能モデル・ヴァンテージSも登場予定!?

2017年11月に登場したアストンマーティン『ヴァンテージ』新型。その高性能モデルとして登場する『ヴァンテージS』の姿を、ほぼフルヌードの状態でカメラが初めて捉えました。

捉えたプロトタイプは、新しいサイドスカート、アップグレードされた大型のクロスドリルブレーキディスクを装備する他、フロントディスクも大きく見えます。

注目はリアから覗くクワッドエキゾーストパイプで、外側のパイプはより突き出しているのが特徴的。ベースのヴァンテージにもクワッドエキゾースト装着モデルが存在していますが、形状が異なっています。

標準モデルのパワートレインは、メルセデスAMG製の4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は510ps、最大トルク685Nmを発揮するものの、「S」ではスープアップしたエンジンにより最高出力550ps、最大トルク710Nmまで向上。

また66kgの軽量化により、0-100km/h加速は1秒以上短縮されるとのこと。

トランスミッションにはZF製8速ATの他にマニュアルトランスミッションも設定されます。

アストンマーティン ヴァンテージ新型 気になる価格は

日本での価格は1980万円(税抜)からです。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


アストンマーティン

関連する投稿


アストンマーティン新型「バリアント」初公開!V12エンジンにMTの組み合わせ…2024年第4半期納車開始

アストンマーティン新型「バリアント」初公開!V12エンジンにMTの組み合わせ…2024年第4半期納車開始

アストンマーティンは2024年6月26日、新型「バリアント(Valiant)」を初公開しました。このクルマは、公道仕様でありながらサーキット走行を強く意識されたスペシャルモデルだといいます。


アストンマーティン 新型DB12 Volante初公開!680馬力V8搭載の美しすぎるオープントップモデル

アストンマーティン 新型DB12 Volante初公開!680馬力V8搭載の美しすぎるオープントップモデル

アストンマーティンは、2023年8月14日、新型「DB12 Volante」を発表しました。同年5月21日にも初公開されたクーペモデルの「DB12」のオープントップ版とも呼ぶべき車。日本導入はあるのでしょうか?


カーアクションがアツい映画、厳選8選!連休はおうちで映画三昧

カーアクションがアツい映画、厳選8選!連休はおうちで映画三昧

連休はどこも混み合うので自宅でゆっくり過ごそうか、とお思いの方が多いのではないでしょうか。ゴロゴロして過ごすのもいいですが、アクション映画を鑑賞して明るい気分になってみるのもよいかもしれませんよ。この記事では、海外映画の中でもカーアクションがアツいものを8本紹介します。観ることでちょっぴり海外旅行気分も味わえるかもしれません。


イギリス車の各メーカーと人気車種8選!歴史や特徴まで解説!

イギリス車の各メーカーと人気車種8選!歴史や特徴まで解説!

日本と同じ島国のイギリス。伝統と格式を重んじる国で有名ですが、イギリスの車づくりにもそのマインドが息づいています。歴史上の名車と呼ばれる車がいくつもあるイギリス車。ここでは、イギリスを代表する自動車メーカーと人気モデルを紹介します。


限定50台!アストンのDBS スーパーレッジェーラ タグホイヤー仕様設定!

限定50台!アストンのDBS スーパーレッジェーラ タグホイヤー仕様設定!

アストンマーティンは1月20日、『DBSスーパーレッジェーラ』(Aston Martin DBS Superleggera)に、「タグホイヤー・エディション」を設定すると発表しました。いったいどのような仕様なのでしょうか。


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取