一度は行ってみたい!愛媛で有名な道の駅10選!
愛媛といえば、蜜柑などの柑橘類をはじめ、瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類など、海と山の自然に恵まれた美味しいものの宝庫となっています。そんな愛媛にある道の駅を10個紹介していきます。
道の駅 小松オアシス
最初におすすめする道の駅は西条市小松町にある「道の駅 小松オアシス」です。愛媛県の東部、松山自動車道の石鎚SAに隣接している為、一般道からだけでなく高速道路からも利用可能な道の駅となっています。
駅構内には四季折々の石鎚を見せてくれる写真美術館、地元農家で採れた新鮮な季節の果物や野菜、手作りのお菓子や工芸品などを販売している産直市場があります。美人の湯としても知られる「椿温泉こまつ」では瀬戸内海を眺めることができます。お土産を買うために産直市場に寄るのも良し、ドライブ途中の休憩所としても使うのも良いでしょう。
営業時間は朝9時から夕方18時までとなっており、毎週水曜日が休日となっています(水曜日が祝日の場合は営業)。アクセスはJRいよ小松駅より車で約10分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 清流の里ひじかわ
2つ目におすすめする道の駅は大洲市肱川町にある「道の駅 清流の里ひじかわ」です。この道の駅には、県内の初の試みでコンビニ、スーパーマーケット、美容室、喫茶店、居酒屋などの商業施設が併設しており、町の地域活性化の拠点ともなっています。
農産物販販売所では、新鮮な野菜の直売がされているだけではありません。地元産の野菜をふんだんに使った、肱川らーめんや生ヨモギうどんなどの特産品がたくさん並んでいます。レストランでは地元食材を使った本格中華や和食があり、グルメ好きには足を運んでもらいたい道の駅です。
休日は年始の1月1日のみで営業時間は朝8時から夕方17時までとなっており、アクセスは内子駅から車で21分となっています。
■アクセス情報
道の駅 広見森の三角ぼうし
3つ目におすすめする道の駅は成川渓谷、四万十川の支流の広見川といった自然に囲まれた北宇和郡鬼北町にあり、赤い屋根が目立つ「道の駅 広見森の三角ぼうし」です。正面では「鬼王丸」が出迎えてくれます。
鬼北町産の新鮮な野菜や果物が並ぶ青空コーナーや地元企業である高田商店の醤油、ポン酢、みそなどの調味料、この道の駅でしか買えないゆるキャラグッズなどが販売している特産品コーナーがあり、土産探索におすすめです。軽食コーナーには熟成きじ肉入りの「きじカレー」があり、辛さも0倍~5倍まで選べる本格的なカレーライスを堪能することができます。
■アクセス情報
道の駅 みま
4つ目におすすめする道の駅はのどかな田園風景の中に落ち着いた木造建築が落ちついてたたずんでいる宇和島市三間町にある「道の駅 みま」です。特産品販売コーナーには三間町を代表する「みま米をはじめとした地元の特産品など数多くの土産を取り揃えています。また、地元の酒屋で作った道の駅 みまでしか味わうことができないオリジナルスイーツや弁当などを購入することが可能です。
この他にも地元の版画家・畦地梅太郎画伯の記念美術館、農機具開発の父とも呼ばれている井関邦三郎の記念館など地域文化に触れることができます。また、レストランでは農家のお母さんたちが手作りした味を楽しむことができるお食事処「畦みちの花」では新鮮な食材を味わうことができると評判です。また11時から1時30分の間はランチバイキングを楽しむことができ、こちらも人気となっています。
「道の駅 みま」は年中無休で営業時間は朝9時から夕方18時でアクセスは務田駅から8分でいくことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 内子フレッシュパークからり
5つ目におすすめする道の駅は愛媛県の南予地方内子町にある「道の駅 内子フレッシュパークからり」です。こちらの道の駅は町内さんの農作物のみ限定している特産直売所があり、新鮮な果物や野菜をハーブなどを販売しています。また内子産の豚肉はドイツで学んだ技術で作るハムやソーセージはお土産としても人気です。
食事処には内子産の豚の句をもろみ味噌で味付けしたものをバンズに挟んでハンバーガーや旬の食材を使ったメニューが揃う「あぐり亭」や焼きたてのパンを食べることができるパン工房などがあり、たくさんの食事を楽しむことができます。甘いものが好きな方には野菜や果物で作るアイス・シャーベットがあるのでおすすめです。
営業時間は、朝の8時から夕方18時(パン工房は9時から17時)で休日は不定休となっています。アクセスは内子駅から車を使えば6分で行くことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 日吉夢産地
6つ目におすすめする道の駅は愛媛県鬼北町にある「道の駅 日吉夢産地」です。日本最後の清流、四万十川源流水系がある道の駅で、町名に「鬼」がつくことから5m近い高さがある美人鬼像の「柚鬼媛」をシンボルとして設置されています。フォトスポットとしてもおすすめの場所です。
原木しいたけ、ゆず、手作りこんにゃくといった日吉地区の特産や四万十川流域でしか取れない川のりなど珍しい特産品を多く取り揃え、夢産地オリジナルの手作りパンは保存料を一切使わず、フレッシュバターの風味と口当たりの良さで大人気の商品となっています。レストランは軽食や麺類などをはじめ、季節の食材を使った限定メニューを用意。一年中果物を使ったシャーベットを楽しむことができる「シャーベットハウス」はグルメ通も満足することでしょう。
休館日は年始だけとなっており朝8時30分から夕方18時まで営業をしています(レストランは火曜日が定休日)アクセスは宇和島市から車で40分、一番近い近永駅から車で26分でいくことが可能です。
■アクセス情報
道の駅 マイントピア別子
7つ目におすすめする道の駅は新居浜市立川町にある「道の駅 マイントピア別子」で県道47号沿いにある道の駅です。鉱山の施設跡地を利用して作られたテーマパークがあり、一歩足を踏み入れると300年前の別子鉱山を体験することができる鉱山観光ができます。また、たぬきの刻印が入った金を3個見つけると「純金インゴット」と交換することができる砂金採りなどが体験することが可能です。
この他にも地元の素材を利用した「もりの風」は腹ごしらえと休憩におすすめです。さらに地下鉱山にいるような雰囲気で岩盤浴を楽しむことができたり、疲労回復や健康増進など様々な効果が期待される温泉「天空の湯」や美肌効果や血行促進の効果が期待される露天風呂があったりと、1日中楽しむことができます。
2月は施設点検でお休みとなっていますが、それ以外は朝の9時から夕方17時(温泉は夜の20時30分まで受け付け)まで営業しています。アクセスは新居浜駅から車を使って17分のところにあります。
■アクセス情報
道の駅 風早の郷風和里
8つ目におすすめする道の駅は松山市のほぼ中心にある「道の駅 風早の郷風和里」で瀬戸内海や山々の自然に囲まれた地域にある道の駅です。地元で採れた新鮮な野菜、果物、活きの良い魚が並んでいる「青空市場」、地元のお酒や工芸品など土産として寄れる「特産市場」などの買い物以外にも、運動施設や海水浴場の施設などがあり子ども連れでも一緒に楽しむことができます。軽食コーナーには名物じゃこ天や人気のアイスクリームを販売しており、ドライブや長旅の休憩所として気軽に利用することが可能です。
朝9時から夕方18時まで営業しており、休日は年末年始の12月31日から1月2日のみです。アクセスは自動車の場合は松山駅より25分、電車の場合は大浦駅より徒歩7分です。駐車場は普通車で180台停めることが可能です。
■アクセス情報
道の駅 虹の森公園まつの
9つ目におすすめする道の駅は北宇和郡松野町にある「道の駅 虹の森公園まつの」で四万十川の最大の支流といわれる広見川の近くに位置している道の駅です。
この道の駅には環境に考慮したリサイクルガラスを使った工房「森の国ガラス工房」があります。ショップ内には工房手作りの作品や普段使うコップ、お土産やプレゼントに最適なガラス細工やアクセサリーなどのアイテムが販売されています。また、吹きガラス体験というのもあり、自分でガラスコップや一輪刺しを作ることも可能です。
この他にも、四万十川の自然をテーマにしたおさかな館や、地元産の食材や特産が揃う物産館、農業公園など様々な施設が充実しており、休憩するにも1日中楽しく遊ぶことができます。
営業時間は朝10時から夕方17時まで、毎週水曜日は定休日です。アクセスは松山方面の方は松山自動車道三間ICから約20分、電車の方は松丸駅から徒歩3分で行くこと可能です。
■アクセス情報
道の駅 みかわ
最後におすすめする道の駅は上浮穴郡久万高原町にある「道の駅 みかわ」です。愛媛県の中部にあり四国最大の美川スキー場や国八十八箇所霊場45番札所「岩屋寺」などの観光スポットが周辺にあり、山だけでなく川の自然も満喫することができる道の駅となっています。
施設内には地元の野菜を使用した名物「きじうどん」や「きじそば」などが食べられるレストランがありドライブの休憩としてリフレッシュすることが可能です。また、お土産に人気な美川茶や美川そうめんなどの特産品を販売している売店もあります。
時間は朝9時から17時まで営業しており、毎週月曜日、年末年始、地方祭があるときが定休日となっています。いよ立花駅から車で49分でいくことが可能です。
■アクセス情報
まとめ
愛媛県に行くなら筆者個人の主観を基におすすめする道の駅10選はいかがでしたでしょうか。愛媛県にはたくさんの観光スポットがあるので、その休憩所として道の駅を利用するのも良いですし、旅行の観光スポットとして1日中遊ぶのもいいでしょう。この記事を読んで、車で旅行をしたいと思ったのであれば、おすすめする道の駅に足を運んでみてください。