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マツダ新型「キャロル」発表!内外装のデザイン変更など、大幅改良を実施

マツダ新型「キャロル」発表!内外装のデザイン変更など、大幅改良を実施

マツダは2025年7月24日、軽セダン(軽ハッチバック)「キャロル」の一部改良モデルを発表しました。全国のマツダ販売店を通じて、同日より販売開始されました。

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マツダの軽セダンが大幅改良!

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ・キャロル改良新型

マツダ「キャロル」は、1962年にマツダの前身となる東洋工業から展開されたモデルで、当初は軽自動車初の4ドアセダンモデルでした。しばらく自社生産の軽自動車でしたが、1998年に登場した4代目から、スズキ「アルト」のOEMに切り替わり今に至ります。

現行モデルは、2022年に登場した8代目。これまで同様アルトとの違いは、エンブレムの変更程度にとどまります。

アルトの一部改良に合わせ、そんなキャロルの一部改良モデルが、2025年7月24日に発表されました。

今回の一部改良では、内外装デザインを一部変更のほか、また先進安全技術の強化などの装備改良、空力性能の向上による燃費性能の改善なども実施しました。

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ・キャロル改良新型

エクステリアでは、やわらかいフォルムと質感のある造形にするとともに、風の流れをスムーズにするよう、フロント/リアバンパーの形状を変更しました。また、カラーに新色「フォギーブルーパールメタリック2トーンカラー(ベージュルーフ)」を追加しています。

このバンパーの形状変更やルーフエンドスポイラーの追加などにより空力性能が高まったことで燃費性能がさらに向上。マイルドハイブリッドモデル「HYBRID G」「HYBRID C」の2WDモデルでは燃費28.2km/L(WLTCモード)を達成しています。

先進安全装備では、検知対象や対応シーンを拡大した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を新採用。単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせることで、検知対象に従来の四輪車・歩行者に加え自動二輪車・自転車も追加し、交差点での検知にも対応可能になりました。

また、低速時ブレーキサポートに、従来からの後退時に加え前進時の機能も追加したほか、発進お知らせ機能では、先行車発進時の機能に加え、信号切り替わり時のお知らせ機能を追加しています。

さらに、車線逸脱制御機能や車線逸脱警報機能、標識認識機能を改良および機能追加しています。

このほか、マイルドハイブリッドモデルの上級グレード「HYBRID G」に4WDモデルを追加しています。

価格は、ガソリン車が122万2,100円から148万5,000円まで。マイルドハイブリッド車が132万6,600円から161万4,800円までです。

販売は、発表と同時に開始されています。

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