マツダ新型「CX-5」世界初公開!日本への導入はいつ?
《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ CX-5 新型
マツダ「CX-5」は、生命感をカタチにするマツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」、優れた走行性能と環境性能を実現する「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」を全面的に採用した第1弾の商品として、2012年に誕生したクロスオーバーSUV。以来、世界100以上の国と地域で販売され、グローバルの累計販売台数は450万台以上となり、現行ラインアップにおけるマツダの最量販車種に成長しています。
スポーティかつ都会的なデザイン、意のままにクルマを操る「人馬一体」の走り、内装の質感などを高次元で両立させた魅力により、多くのユーザーに愛され、マツダのビジネスを支えています。
現在販売されるのは、2017年に登場した2代目モデルですが、2025年7月10日にマツダの欧州事業を統括する「Mazda Motor Europe」よりフルモデルチェンジを遂げた3代目となる新型CX-5が世界初公開されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ CX-5 新型
新型CX-5の開発コンセプトは「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」。魂動デザイン、人馬一体の走りを継承・深化させ、眺めて触れて乗ることでの歓びと感動を提供しながら、室内空間の広さや使い勝手、乗り心地、静粛性を進化させることにより、日常の多様なシーンにおける快適な移動をサポートしてくれるといいます。
さらに、一新したヒューマン・マシン・インターフェイス、強化・拡充された通信機能やアプリケーション、進化した先進運転支援システム(ADAS)など、高い利便性を備え、すべての乗員が安心・安全・快適にドライブを楽しむことができるクルマが目指されています。
ボディサイズは、全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,695mmと、現行モデル(全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mm)と比較すると、全体的に拡大していますが、大きな変化ではありません。乗車定員はこれまで通り5名です。
エクステリアは、一目でマツダ車とわかる魂動デザインでありながらも、先代モデルと比較してより洗練された印象です。
インテリアは、高い高級感を維持しながらも、シンプルにまとめており、先進的なデザインとしています。
《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ CX-5 新型
パワートレインは、2.5L直噴ガソリンエンジン「e-SKYACTIV G 2.5(M ハイブリッド付)」。組み合わされるトランスミッションは、6速AT「SKYACTIV-DRIVE (6EC-AT)」です。
また、理想の燃焼を目指して開発中の「SKYACTIV-Z」も今後搭載予定ですが、こちらはマツダ独自の新ハイブリッドシステムと組み合わせて、2027年中に導入される予定だといいます。
サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式、リアがマルチリンク式となっています。
新型CX-5は、初公開が行われた欧州では2025年末、日本を含むその他の市場では2026年中の発売が予定されています。
価格など一部詳細情報は公開されていませんが、欧州一部地域ではすでに発表されており、日本円で600万円を超える地域もあるようです。
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