ガリバーの中古車の口コミは接客や納車の対応で評価が分かれる
ガリバー公式サイトの「お客様の声」で中古車を買った人の評価を見ると、担当者の説明が分かりやすかった、希望の車がすぐ見つかった、納車までスムーズだったという声がある一方、購入やオプションを強く勧められた、約束した連絡がなかった、納車日の案内が変わったという不満も寄せられています。
不満の中には、決まりを知っていれば防げたものもあるので、話題ごとに実際の決まりと申し込む前に確かめたいことをまとめました。
| 口コミの声 | 実際の決まり | 申し込む前に確かめたいこと |
|---|---|---|
| 購入を強く勧められた | 問い合わせや車探しの依頼に、購入の義務はない | 今は情報がほしいだけなら、その旨を最初に伝える |
| コーティングなどのオプションを断りにくかった | オプションは任意で、選んだ分だけ支払総額に入る。1年以上の有償保証を付けるときは、部品を交換・補充する有償の整備パック「ケアパック」も必要になる | 見積もりの内訳で、オプションの項目と金額 |
| 車内の清掃が不十分だった | 内外装のクリーニングは有償で頼める | 清掃の内容と費用、納車のときの車内の状態 |
| 納車日の案内が変わった | 契約から納車までは2〜4週間ほどで、県外の登録や輸送があると延びる | 納車の予定日と、延びる場合の連絡方法 |
| 返品や保証の説明が足りなかった | 国産車は納車後100日以内なら条件つきで返品でき、無料保証は国産車3か月の部分保証 | 返品の条件と、保証の範囲・期間 |
| 担当者の説明が分かりやすかった | 来店前に電話かメールで希望を聞き取り、店で車の状態や見積もりを説明する | 車の評価点や傷の情報 |
| 希望の車がすぐ見つかった | 全国約490店舗に毎日約500台が入り、ネットに載る前の車も紹介する | 予算や車種など、譲れない条件 |
※2026年10月調査時点
公式サイトの口コミは買った人の一部の声で、同じ対応でも受け取り方は人によって違います。購入の義務がないことと返品・保証の決まりを知っておけば、店で勧められても落ち着いて判断できるでしょう。
ガリバーの在庫問い合わせは全国の在庫から無料で車を探せるサービス
ガリバーの在庫問い合わせでは、株式会社IDOMが運営する中古車販売店「ガリバー」に、気になる車の在庫や見積もりを無料で問い合わせられます。ネットの車両ページから「在庫確認・お問い合わせ」を送ると、ガリバーから連絡が来る流れです。
車種がまだ決まっていないなら、希望の条件を伝えて車を探してもらう「中古車ご提案サービス」が向いています。予算やボディタイプ、重視する点を伝えると、スタッフが全国の在庫から合う車を選んで提案してくれるサービスです。
どちらも相談は無料で、問い合わせても買う義務はありません。今すぐ買う予定がなくても、予算でどんな車に手が届くかを知る目的で使えます。
ガリバーの店舗は全国に約490あり、入ってくる中古車は毎日約500台です。運営する株式会社IDOMは、東証プライムに上場しています。
ガリバーのメリットは非公開在庫と条件付きの返品制度
ガリバーで中古車を探すメリットは、ネットに出る前の車からも選べることと、条件を満たせば買ったあとに返品できる仕組みがあることです。
■ガリバーは非公開在庫からも提案を受けられる
ガリバーには毎日入ってくる車が多く、すべてをすぐにはネットに載せきれません。まだ公開されていない車(非公開在庫)も、問い合わせた人には紹介してもらえます。
希望の車がその時点で見つからなくても、条件に合う車が入ったときには優先して連絡が来る仕組みです。人気の車種を探している人は、早めに条件を伝えておくとよいでしょう。
■ガリバーは修復歴車を一部の店を除いて販売しない
修復歴とは、事故などで車の骨格にあたる部分を直したり交換したりした履歴のことです。ガリバーは、自社の基準で修復歴車と判断した車を、一部の店を除いて販売していません。
販売するすべての車について修復歴の有無を公開していて、納車のときに修復歴が見つかった場合は契約を解除できます。車両ページの評価点や傷の情報も、状態を知る手がかりになるので見ておきましょう。
■ガリバーの国産中古車は納車後100日以内なら条件付きで返品できる
対象の国産車は納車から100日以内、輸入車は30日以内なら、理由を問わず返品できます。ただし、払ったお金がすべて戻るのではなく、販売したときの車両本体の価格で買い取ってもらう形です。
購入時の諸費用やオプション代は戻らず、走行距離の増え方や車の状態にも条件があります。一部の店で買った車や自社ローンで買った車は対象外なので、条件は買う前に確かめておきましょう。
■ガリバーの無料保証は国産車で原則3か月の部分保証
ガリバーで中古車を買うと、国産車には3か月、輸入車には1か月の無料保証が付くのが基本です。保証されるのは決められた部品だけの部分保証で、修理の回数に制限はない代わりに、累計の上限金額が決まっています。車の条件や買う店によっては対象外になる場合もあるので、契約のときに保証の内容を見せてもらうとよいでしょう。
長く乗る予定なら、有償で国産車は最長10年、輸入車も対象車両・店舗では最長10年(Brat・ガリバーFC・じしゃロン各店では最長5年)の保証も選べます。料金は車種や年式、走行距離で変わるので、見積もりのときに聞いておきましょう。
ネットに出る前の車も含めて自分に合う車を探してもらいたいなら、ガリバーに希望の条件を伝えてみてください。
ガリバーの中古車探しは無料相談から納車まで5ステップ
ガリバーで中古車を買うまでの流れは、無料の相談から納車までの5ステップです。契約するのは4つ目のステップで、それまでの相談や見積もりにお金はかかりません。
- 車両ページの「在庫確認・お問い合わせ」か、中古車ご提案サービスのフォームから申し込む(名前・電話番号・メールアドレスが必須)
- ガリバーから電話かメールで連絡があり、希望の条件や予算を伝える
- 近くの店に行き、車の状態と見積もりの説明を受ける
- 見積もりの総額を確かめ、現金かローンを選んで契約する(手付金はない)
- 契約から2〜4週間ほどで納車される
契約と車の受け取りには来店が必要です。ローンを使う場合、ガリバーが案内している金利は通常9.89%で、最長120回まで分けて払えます。店によって使えないローンもあるため、金利と返済回数、総支払額は見積もりで確かめてください。
まだ買うと決めていない段階で、店に見に行くだけでもかまいません。予約なしでも来店できますが、事前に連絡しておくとスムーズです。
希望の車や予算が決まっているなら、その条件を伝えて在庫と支払総額を聞いてみましょう。
ガリバーの取り寄せは全国の在庫から買えるが運搬費がかかる
ガリバーでは、ほかの店にある車も取り寄せて買えますが、店や車によっては取り寄せられない場合もあります。全国の在庫を画像と詳しい情報で選べる仕組みが「ドルフィネット」です。
取り寄せには車両の運搬費がかかり、金額は車の大きさや距離、運び方で決まるので、店で見積もりを取るまで分かりません。また、表示の支払総額は、近くの陸運支局での登録と店頭での受け取りを前提にした価格です。店と違う地域の陸運支局で登録する場合(管轄外登録)も費用がかかるので、見積もりで総額を確かめましょう。
■ガリバーで見るためだけの取り寄せはできない
検討している段階で、ほかの店の車を近くの店まで運んで見せてもらうことはできず、試乗も来店した店にその車がある場合を除いて基本的にはできません。
その代わり、車両ページの画像や評価点、傷の情報で状態を確かめられます。気になる点は、問い合わせのときに担当者に詳しく聞いておきましょう。
■ガリバーのドルフィネットの車は契約の翌日までなら無料でキャンセルできる
ドルフィネットに載っている車を契約したあとのキャンセルは、契約の当日と翌日なら無料です。翌々日から納車前までは、すでにかかった運搬費や整備費などの実費を払えばキャンセルできます。納車日以降は契約のキャンセルはできず、対象の車なら別に返品の制度を使う形です。
取り寄せた車でも、保証や返品の手続きは近くの店で受けられます。
キャンセルと返品の違い
ガリバーで買う前に返品と保証の条件を確かめる
返品や保証は使える条件が細かく決まっていて、知らずに契約すると「返品できると思っていた」と後悔しかねません。契約の前に、返品の条件、長期保証の条件、営業電話の止め方を確かめておきましょう。
■ガリバーの返品は走行距離や傷の条件を満たす必要がある
返品できるのは、納車から走った距離が3,000km以内で、納車後に5cm四方以上の傷やへこみが増えておらず、事故を起こしていない車などに限られます。返ってくるのは車両本体の価格で、諸費用やオプション、保証の料金、運搬費は戻りません。
ローンを使った場合は、解約の事務手数料5,000円が差し引かれます。新車や一部の店で買った車、自社ローンを使った車は返品の対象外です。
■ガリバーの長期保証は条件をそろえて選ぶ
1年以上の有償保証を付けるには、有償の整備パック「ケアパック」に入らなければなりません。ケアパックは交換や補充が必要な部品を整備するサービスで、料金は国産の軽自動車で50,380円、国産の普通車で63,580円です。輸入車は車によって違うため、店で見積もりを取ってください。
長期保証を続けるにはガリバーで車検を受けなければならず、2年目以降は1回の修理ごとに免責金がかかります。1年をすぎると保証の範囲が狭くなるプランもあります。対象部品はプランによって違うので、内容を聞いたうえで選びましょう。
■ガリバーの営業電話は0120-22-1616に伝えれば止められる
問い合わせのあとにかかってくる電話の番号は0120-22-1616です。もう連絡がいらないときは、この番号に電話して伝えれば、以後の電話を止めてもらえます。電話が止まるまでには、数営業日ほど見ておきましょう。
店の対応への意見や苦情の窓口は、お客さま相談センター(0120-22-8680、月〜金曜10〜20時、土曜10〜17時)です。
ガリバーの中古車のよくある質問
■ガリバーには見るだけで来店してもいい?
問題ありません。まだ買うと決めていなくても来店でき、予約なしでも大丈夫です。
■ガリバーに問い合わせたら買わないといけない?
買う義務はありません。在庫問い合わせも中古車ご提案サービスも無料で、相談だけで終えられます。
■ガリバーの非公開車両とは?
まだネットに載っていない、入ってきたばかりの車のことです。問い合わせた人には、公開前でも紹介してもらえます。
■ガリバーで遠くの店の車を見に行かずに買える?
画像と評価点、傷の情報で選んで取り寄せられます。ただし、契約と受け取りには近くの店に行く必要があり、運搬費も別にかかる点は覚えておきましょう。
■ガリバーのローンの金利は?
ガリバーが案内しているローンの金利は通常9.89%で、最長120回まで分けて払えます。店によって使えるローンが違うので、毎月の返済額と総支払額は見積もりで確かめましょう。
まとめ:ガリバーは返品や保証の条件を確かめてから無料で相談できる
ガリバーの口コミには、担当者の説明を評価する声と、購入を強く勧められたという不満の両方があります。在庫問い合わせや車探しの依頼は無料で、申し込んでも購入の義務はありません。問い合わせ後に連絡が続くときは、0120-22-1616に伝えれば止めてもらえます。
修復歴車は一部の店を除いて売らず、対象の国産車なら納車後100日以内の返品も条件つきで可能です。取り寄せには運搬費がかかり、見るためだけの取り寄せはできないので、見積もりと車の情報で判断しましょう。
車種が決まっている人も、条件だけ決まっている人も、無料の問い合わせで在庫と支払総額を確かめてみてください。
中古車は金額が大きいだけに、問い合わせるだけでも迷うものです。予算や譲れない条件を伝え、保証と返品の内容も確かめながら相談してみてはいかがでしょう。


