トップへ戻る

トヨタのハイエース 歴史・中古車価格・他特徴まとめ

トヨタのハイエース 歴史・中古車価格・他特徴まとめ

1967年に初代が発売されてから50年以上のロングセラーを誇り世界でも人気のキャブオーバーワンボックスカー、トヨタのハイエース。最初からハイエース狙いの方や、そうでない初心者の方のためにも、大まかな歴史や種類・特徴の説明、中古でお得に買うための情報についてお答えします!(※情報は2019年8月現在のものです)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

トヨタのハイエースの人気のワケは?

トヨタ ハイエース

トヨタ ハイエース

半世紀以上にわたり人気を誇るハイエース。

日本の商用車のベストセラーと言っても過言ではありません。

まず、ハイエースは「ハイエース」という老舗ブランド力があります。また、そのためにリセールも良く、耐久性やトヨタブランドということから信頼性も高いです。

トヨタのハイエース 中古車を選ぶなら!歴史と共にご紹介

ハイエースの歴史と共に、3代目以降の中古車価格(以前のものは残念ながらレスポンス中古車情報では見つけることができませんでした)についてもご紹介いたします
(レスポンス中古車情報より、2019年8月現在調べ)。

初代10系(1967年~1977年)

ハイエース画像

1代目レストアモデル

初めて登場したハイエース。

当時直線的なデザインが主流だった商用車と異なり、丸目4灯と曲面で構成されたボディパネルが都会的なデザインと評判になりました。

2代目20・30・40系(1977年~1985年)

ハイエース画像

2代目レストアモデル

初代発売から10年後に2代目は登場しました。
エンジンは初代より排気量の多いものになり、1.6L・1.8L・2Lのガソリンエンジンを搭載。1979年には2.2Lディーゼルエンジンも追加されました。

3代目50系(1982年~1989年)

ハイエース画像

初代からハイエースは日産のキャラバンがライバルとなっていました。
商用車としては高評価でしたが、パーソナルユースではキャラバンに遅れがあったため当時の高級乗用車に匹敵するほどの装備にシフトします。

4代目100系(1989年~2004年)

ハイエース画像

4代目で高級ワンボックスカーとしての地位を確立。

近年の高級車にほぼ装着されているパワーイージーアクセスシステムを世界初搭載しています。
さらに、現代のミニバンでは必須の電動スライドドアをハイエースが初めて装着するなど先見性や技術で圧倒しました。

中古では、約35万円~189万円のものがあります。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)

5代目200系(2004年~)

ハイエース画像

ハイエース

約15年ぶりとなったフルモデルチェンジを経て登場したハイエース。現行モデルになります。

中古では約39万円~889万円のものがあります。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)

ハイエース画像

中古の売れ筋は?200万円以下もアリ!

ハイエース画像

トヨタ ハイエースワゴン
平均価格約320.4万円
中古価格帯約86.5万円~669万円

※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)

ハイエース画像

トヨタ ハイエースバン
平均価格約232.5万円
中古価格帯約39万円~899万円

※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)

【無料】ガリバーにハイエースの中古車探しを依頼する

まとめ

ハイエース画像

今や日本国中でハイエースを見かけない道はないのではないでしょうか。それだけ日本のビジネスに根付き、あらゆる職業の方に愛され続けています。そして、その耐久性が高い信頼を生み、中古車市場でも活発に取引され、10年15年、あるいは10万㎞20万㎞走行しても商品価値のある車種となっているのです。

さらに世界でも人気があるハイエース。これからもどのように進化し活躍していくか、楽しみですね!

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタ新型「ハイエース」発表!ベージュと黒グリルの「アースカラーパッケージ」を設定

トヨタは、2024年1月10日、商用バン「ハイエース」ならびに「トヨタ救急車」の一部改良モデルを発表、同日発売開始しました。これまで現行ハイエースに設定されなかった“アウトドア”イメージの強いアースカラーが設定されたようです。


【厳選】室内の広い車おすすめ15選!人気のミニバン・SUVを厳選紹介

【厳選】室内の広い車おすすめ15選!人気のミニバン・SUVを厳選紹介

マイカー購入の検討材料に、室内の広さは重要ですよね。SUV、ミニバン、ワゴン車から室内が広い7人、8人乗りの車、最大10人乗りもできる車まで厳選しました。アウトドア好きな方は、かさばる荷物もあるので室内の広い車が重宝するでしょう。今回は日本で販売される車で、室内の広いおすすめの車15選を紹介します。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


最新の投稿


スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

スズキ新型「キャリイ」初公開!デザイン刷新で登場へ

2025年11月10日、スズキは、軽トラック「キャリイ」および「スーパーキャリイ」、の新たなマイナーチェンジモデルをスズキホームページ内専用サイトで初公開しました。具体的な発売時期については報じられていません。


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産新型「NV200バネット」公開!サンドベージュ×ブラックの専用カラーを新設定

日産は2025年11月7日、同社の商用バン/ミニバン「NV200バネット」の一部改良モデルを発表しました。実際の発売は2025年12月15日となる予定です。


【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

【新車販売台数ランキング】トヨタの「ミニバン」人気が止まらない!トヨタ車一強のランキング再び

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年10月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「ライズ」の順位が安定し、先月に引き続き上位1〜4位まで全く入れ替えがなかったほか、トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」が急上昇するなど、多くの変化がありました。


テックタイルで叶える理想のガレージ|防炎物品で安心&オシャレな床を実現

テックタイルで叶える理想のガレージ|防炎物品で安心&オシャレな床を実現

ガレージやショールーム、イベントブースなどをワンランク上の空間に変える「テックタイル」。累計販売実績18万枚を誇るガレージタイルで、工事や工具が不要、誰でも簡単に設置できるのが魅力です。デザイン性だけでなく、防炎物品として消防法に準拠しているため、安全性も抜群。13色のカラーバリエーションから自由に組み合わせれば、機能性と美しさを兼ね備えた理想のフロアを実現できます。ここでは、テックタイルの特徴や防炎性能、導入メリットを詳しく紹介します。