「道の駅」許田 やんばる物産センターとは?
写真はイメージです。
「道の駅」許田やんばる物産センターは、県道71号線沿いの道の駅です。目の前には沖縄の美しい海が広がっていて、南国らしさを存分に感じることができる道の駅となっています。
沖縄県の道の駅なので、公共の交通機関よりも車が便利です。
「沖縄自動車道」の終点であり、許田ICで降りてすぐの場所にあります。
住所:沖縄県名護市字許田17−1
営業時間:8:30〜19:00
定休日:年中無休
■アクセス情報
■観光地に行く前に格安チケットを買おう
「道の駅」許田では、沖縄の観光スポットの格安チケットを販売しています。一例を紹介します。
●美ら海水族館 |
大人1850円→1600円 |
中人1230円→1100円(高校生) |
小人610円→550円(大学生) |
●世界遺産今帰仁城跡 |
大人400円→320円(大学生以上) |
小人300円→240円(小〜高校生) |
●琉球城蝶々園 |
大人500円→320円(16歳以上) |
小人250円→160円(3歳〜15歳) |
●ナゴパイナップルパーク |
大人850円→760円(高校生以上) |
中人600円→540円(中学生) |
小人450円→400円(小学生) |
●OKINAWAフルーツらんど |
大人1000円→800円(中学生以上) |
小人500円→400円(4歳〜小学生) |
他にもたくさんあるので、ぜひ格安チケットを使って楽しく沖縄観光をしてください。
工芸品や食べ物を買えるお店一覧
写真はイメージです。
「道の駅」許田では、沖縄ならではの名物が購入できる土産店が何店舗もあります。そのどれもがオリジナリティに溢れた土産物を販売しており、どれを買うか迷ってしまうほど。そして、沖縄といえばパイナップルやマンゴーなど南国ならではのフルーツでしょう。「道の駅」許田では、それらのフルーツを購入して持ち帰ることができます。完熟したパイナップルやマンゴーの味をご自宅で楽しむことができます。
■月桃の香
店名の「月桃」とは、沖縄原産のショウガ科の多年草のことです。これを原料とした化粧水や健康グッズなどを販売しています。月桃には殺菌作用や防虫効果、癒しのアロマ効果があることで知られていますが、その効用を活かした「月桃ジェル」はアトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果があり、また夏場の虫除けやアロマオイル代わりにも使用できます。女性へのお土産に最適な一品でしょう。
また、ここでしか買えない「紅型」の生地も販売しています。地元でもあまり買うことができない生地です。生地そのものも販売していますが、かわいいティッシュケースやポケットティッシュ入れなどお子様に喜ばれそうな小物を購入することができます。
■もずくうどん
ぬめりが美味しい伊平屋島産のもずく。このもずくを練りこんだうどんは名物の一つです。原料はもずくとつなぎの小麦粉だけを使用しているため、シコシコとした歯ごたえと喉越しが絶品です。また、もずくそのものも販売しています。酢の物などにするとさっぱりといただけます。
■やんばる小(ぐぁ)~
人気のアニメキャラクターなどに沖縄ならではのアレンジを加え、お子様に喜ばれるようなお土産品がずらりと揃っています。中でも人気なのは、みんな大好き「ドラえもん」にシーサーのぬいぐるみをアレンジしたぬいぐるみです。おなじみのあの青いドラえもんがシーサーになると、またちょっと違った味わいがあります。
他にも沖縄名物の「オリオンビール」とのコラボタオルやご当地キャラクターのキーホルダーなど、幅広い年齢層に喜ばれるお土産が揃っています。
■わくわくランド
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沖縄の伝統工芸品が揃います。「琉球ガラス」は平成10年に県の伝統工芸品として正式に認定されました。ここでは琉球ガラスを使用した涼しげな小物やグラス類などを販売しています。そして実用的な品として「島ぞうり」も販売しています。沖縄では「ゴム草履」「ビーチサンダル」を「島ぞうり」と呼ぶ風習があり、中でも足の裏が当たる面が白くそこに彫刻を施したものが人気が高い層です。
彫刻にはハイビスカスの花など、沖縄っぽい柄が多いので、ここで買って自宅に帰って履くのもお洒落でしょう。
軽食やお昼ごはん、お夕飯が楽しめるお店一覧
「道の駅」許田は、海が近いことから、海の幸が充実しているのかと思いきや、味わえるグルメはよりどりみどりです。がっつり食べられるステーキを始め、タコスやタコライスなど食欲をそそるメニューや沖縄ならではのパイナップルを使ったスイーツなども味わえます。
さらに見逃せないのが名産品の黒糖を使用したスイーツ類でしょう。本土で「ぜんざい」というと小豆を甘く煮たものを想像しますが、沖縄ではかき氷のことをぜんざいと呼んでいます。黒糖で作ったシロップが氷の下にたっぷりと入ったかき氷は、夏らしい涼しげなデザートとして人気があります。アイスクリームにもパイナップル、マンゴー、シークワーサーといった沖縄名物を使用しています。黒糖のあんこが入った10円饅頭はお土産にも喜ばれるでしょう。
■フードコート
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ここでのおすすめはステーキです。沖縄というと豚肉のイメージが強く、ビーフステーキというと意外な感じがするかもしれませんが、柔らかくてジューシーなステーキは好評な一品です。
リブロースは200gで2500円、サーロインは200gで1800円とボリュームもお値段も大満足間違いなしでしょう。ライスかパンにスープが付いたセットもあるので、ドライブの途中で疲れたらここでがっつり肉を食べて、スタミナをつけるのに最適です。
「ソーキそば」、「アーサそば」など、モチモチとした歯ごたえが美味しい麺と澄んださっぱり味のスープが絶妙の沖縄そばのコーナーもあります。こちらは軽い昼食に向いています。
■パーラー
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地元色を活かしたフードが目白押しです。「チャーグーメンチカツ」は、県立北部農林高校の生徒が開発したブランド豚で、その肉を使った肉汁たっぷりのメンチカツとなっています。かなりのボリュームなので、ちょっとしたおやつというよりもきちんとした食事で食べたい一品です。
「ポーク卵おにぎり」は沖縄名物のスパムと卵焼きを具にしたおにぎりです。これと「チャーグーメンチカツ」を買い沖縄らしい昼食にするのもおすすめです。他にもミネラルたっぷりの黒糖を使用したアイスクリームやぜんざい(かき氷)なども食べることができるので、好みのものを味わってください。
■パン工房
紅芋を使ったあんぱんなど、ここでも沖縄名物を使用したオリジナルのパンが揃っています。中でも人気なのはドライパインと刻んだクルミを混ぜ込んだ「パインとクルミのパン」です。
ドライパインの酸味と甘みに、クルミのほのかな渋みが絡み合って、クセになる美味しさです。リピーターが続出しているそう。また、屋我地島産の天然塩を用いた塩パンも人気が高く、さっくりした生地を割るとふわっと香るバターの香りにやみつきになると言われています。
■沖縄♡Sweet
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おすすめは沖縄の伝統菓子「サーターアンダギー」です。ここではプレーンだけでなく、黒糖味や紅芋味、タピオカ粉が入ったものまで様々な種類を販売しています。購入したら、自宅のオーブントースターで温めると表面のサクサク感が増して焼きたての美味しさが味わえるでしょう。
チョコレートとココナッツミルクの風味がいかにも南国らしい「チョコもち」もお土産には人気のある一品です。もちもちした食感が特徴で、冷やして食べるのもおすすめです。
日持ちするお土産には「黒糖黒みつ」がいいでしょう。健康食品でもある黒糖の風味を存分に味わえます。メイプルシロップの代わりにパンケーキにかけたり、砂糖の代わりにコーヒーに入れても美味しいです。
■沖縄♥お惣菜
沖縄ならではのお惣菜を買い、ぜひその場で食べてみましょう。
中でも沖縄の天ぷらは卵をたっぷりと使い、厚めに衣をつけて揚げるのが特徴です。具はもずくやイカ、魚、紅ショウガなど。衣にしっかりと味が付いているので、そのままでも美味しく食べられます。沖縄の人にはご飯のおかずというよりもおやつとして親しまれているそうです。
「外間かまぼこ」は魚のミンチにもずくやイカを混ぜて揚げた、どちらかというと鹿児島のさつま揚げに近いかまぼこです。様々な具が練りこまれているので、ぜひその場で好みのものを選んで欲しいのですが、贅沢にエビを丸ごと1本巻き込んだ「ピリ辛エビ」は特に食べてもらいたい一品です。
まとめ
写真はイメージです。
難しい地名ですがその分たくさん詰まった楽しいスポットが道の駅許田です。お得においしく楽しく沖縄満喫の拠点にぜひ一度訪れてみてください。