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三菱eKクロス|新車価格・スペック・燃費他まとめ

三菱eKクロス|新車価格・スペック・燃費他まとめ

2019年3月28日発売され、迫力ある外観で2019年グッドデザイン賞を受賞した三菱eKクロス。当記事では、三菱eKクロスの新車価格の紹介から、基本スペックや実燃費・外装・内装の画像などをまとめてご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


三菱eKクロスとは

※三菱eKクロス2019年発表のモデルです。

三菱eKクロスは、先代のeKワゴンのスポーティー版であるeKカスタムに変わり、2019年3月28日に新車種として発売されました。

日産が開発を主導し、三菱が生産を受け持つことで、三菱の軽ハイトワゴン「4代目eKシリーズ」が登場しました。

その中でも「デリカD:5」の遺伝子をそのまま受け継ぐかのような”ド迫力”あるフロントマスクが印象的なeKクロスは、SUVテイストを特徴としたクロスオーバーモデルというポジションを担っています。

三菱と日産は2011年に「NMKV」という合併会社を立ち上げ、軽自動車事業を行っており、2013年にはハイトワゴンの「三菱eKワゴン/eKカスタム」「日産デイズ」、スーパーハイトワゴンの「三菱eKスペース」「日産デイズルークス」と順次に発売していきます。

このうちの、ハイトワゴンが6年ぶりにフルモデルチェンジを行うことで登場したのがeKワゴンと、eKクロスでした。

eKワゴンのカスタムモデルがeKクロスといえるように、eKクロスはSUVに寄せたデザインが特徴であることと、ターボ搭載グレードが選択可能、ハイブリッドシステムが搭載されていることにもわかります。

また、ツートンカラーが選べるのも、eKクロスの特典です。注目すべきは豊富なカラーバリエーションで、有料色とグレード限定色を合わせると11色から選べます。

三菱eKクロス性能・スペック・燃費

※三菱eKクロス2019年発表のモデルです。

これからeKクロスの購入を考えていたり迷っている方に向け、eKクロスの性能やスペック、燃費をご紹介します。

性能

ホイールベースが先代のeKワゴンと比較すると65㎜延長されていることから、タイヤが地面をホールドする力が分散され、踏ん張りと高い安定性が確立されました。

また、車の動きを安定させてくれる、アクティブスタビリティコントロール(ASC)機能が、横滑りを抑えて車両を安定走行させます。

NAエンジンとモーターのハイブリッドに加え、ターボエンジンとモーターのハイブリッドも準備され、2種類のパワートレーンを選べることから、使用状況に応じたストレスを感じない走行ができます。

また、eKクロスのハイブリッドシステムは、減速時のエネルギーで発電した電力をリチウムイオンバッテリーに効率よく充電します。加速時にモーターでエンジンをアシストすることで、トルクフルで低燃費な走りを実現しているのです。

スペック

eKクロス(2019年モデル)の基本スペックは以下の通りです。

【三菱 eKクロス M】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,640mm
ホイールベース2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 840kg
燃費WLTCモード:21.2km/L
エンジン種類 直列3気筒DOHC
最高出力 38kW(52PS)/6,400rpm
最大トルク 60N・m(6.1kgf・m/3,600rpm
エンジン種類 モーター 交流同期電動機
最高出力2.0kW(2.7PS)/1,200rpm
最大トルク40N・m(4.1kgf・m/100rpm
駆動方式 FF
トランスミッション CVT

情報は2020年5月現在の公式サイトより

燃費

こちらでは、eKクロスの燃費をご紹介しましょう。

●B38W:駆動方式(4WDターボ)ハイブリッド【JC08燃費】22.8km/L
●B37W:駆動方式(4WD)ハイブリッド【JC08燃費】25.4km/L
●B35W:駆動方式(FFターボ)ハイブリッド【JC08燃費】25.2km/L
●B34W:駆動方式(FF)ハイブリッド【JC08燃費】29.4~29.8km/L

※e燃費サイト調べ(2020年5月現在)

e燃費はこちら

三菱eKクロスエクステリア(外装)画像

三菱eKクロスインテリア2019年

先述していますが、eKクロスの外観の力強さは「軽=女性」という概念を払拭してくれます。

最初に目にとまるのがフロントマスク。三菱車の「ダイナミックシールド」のデザインが「ガツン!」と主張してきて、デリカD:5を小型化したような印象を与えます。

また、フォグライトとバンパーを大型化しながらグリルをブラックにすることから、シンプルで引き締められた見た目となっています。

三菱eKクロスインテリア(内装)画像

三菱eKクロスインテリア(内装)2019年

新開発されたeKクロスのプラットフォームの採用で、軽自動車という制限された空間の中ダッシュパネルやフロントシートを前方に出すことで、ホイールベースを先代比で65mmも拡大しています。

その開発努力によって室内長の拡大がなされています。

室内長の拡大は、同時にラゲッジルームの拡大にも効いており、リアシートを一番前にスライドさせた場合の荷室長は540mmと、コンパクトカー並みのスペースが確保できました。

三菱eKクロス新車の価格

三菱eKクロス2019年のモデルです。

eKクロスの新車時価格は約133万円〜165万円(消費税抜き)です。(2020年5月現在公式サイト調べ)

まとめ

三菱eKクロス2019年のモデルです。

三菱のeKクロスの魅力は、SUVテイストの外観とダイナミックなフロントマスクに始まり、高い走行性能ではないでしょうか。

軽自動車だけど存在はダイナミックな三菱eKクロスが気になる方は、試乗してみてはいかがでしょうか。

なお、本記事ではあくまでも車種の情報をまとめております。
必ずしも現行モデルではないことをご理解ください。

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