ハイブリッド専用プリウス派生車 プリウスα
■プリウスα基本情報
プリウスαは三代目プリウスのプラットフォームをストレッチし、
2列5人乗りステーションワゴンまたは3列7人乗りミニバンとした派生車で、
2011年5月に発売されました。
グレードはSとGの基本グレードにSツーリングセレクション、Gツーリングセレクション、
SLセレクション、更にSツーリングセレクションをベースとしたG SPORTSがあります。
2014年11月のマイナーチェンジでは、最近のトヨタデザインの特徴である
開口部を大きく見せるものに変更され、精悍な印象に仕上がっています。
燃費はJC08モードで26.2Km/Lを達成しています。
最新のハイブリッドカーに比較すればそれほどの値ではありませんが、
同クラスのステーションワゴンに比較すれば、まだまだ行ける数値です。
新車価格はSLセレクション2,479,091円からとなっています。
■カタログ掲載燃費と実際の燃費の差は?
JC08モード26.2Km/Lを誇るプリウスαですが、
実際のオーナーの声やデータはどうなのでしょうか?
JC08モードでは、より実際の走行パターンに近い測定法を実施しているとしていますが、
やはりカタログ値と実走行の燃費を比較した場合は、2割以上の差がでるとも言われています。
エアコンについてもテスト中は使用していないので、夏場は特に差が出る可能性があります。
オーナーの使用状況は千差万別ですから、どの程度の差がでるかは一概には言えないところが
ありますが、平日はビジネスで1人乗車、短距離で市街地走行多めなら20km/L弱を
叩き出すことは可能ではないでしょうか。
かなりアクセルワークに気に使う必要はあると思いますが、ハイブリッド車の基本的な性能を発揮させる使用方法を習得することが肝心ではないでしょうか。
■燃費計測ユーザーの声
プリウスαを購入して半月経ち、1500㎞走りましたが、今のところ燃費計で25㎞/Lくらいの時、実燃費はだいたい23.5㎞/Lくらいです。
ずっとエアコンONでecoモード。
どんな状況でも、極力速度を落とさないような先を見極める力と、充電走行の区間・EV走行の区間の見極め&使い分けでもっと伸びるのかな。
ハイブリッド車は初心者なので、もっと研究してみます。
P.S. 雨の日って燃費が落ちるし、バッテリーの消費が激しいけど、もしかして水溜まりを越える際のバネ上制振制御の影響?
今年5月購入時は平均19.5km/L(エアコンON)が表示されていましたが、7月には17.6km/L(エアコンON)、現在は18.3km/L(エアコンほぼOFF)と伸び悩んでいます。最近分かって来た事は案外ECOモードOFFの方が燃費が良いようです。目指せ20km/L!
高速走行が多い時は20kmを越えるがちょい乗りだど全然燃費があがりません。5km位違うかな?高低差のない道でそこそこの距離はしるのがカタログ値に近い燃費になりそうです。あとはエコドライブを徹底すること。
アクセルをぐっと踏んだ時はカゾリン車に比べ燃費に差がでます。
■プリウスは狭い、けど本格ミニバンは大きすぎてという方に
プリウスαは見かけはステーションワゴンのような背の高くない形をしています。
以前は各社でステーションワゴンを発売していましたが、トヨタを含め多くのメーカーは
ステーションワゴンを止め、ファミリーカーの主力はミニバンに取って代わられてしまいました。
たしかに、7人乗りミニバンとしては3列目のアクセスでミニバンには敵わないでしょうが、
常に定員いっぱいで使うわけではないことも考えれば選択肢としては「アリ」なのです。
たしかに背の高いミニバンは広い室内とシートアレンジの多彩さで高い人気を誇っていますが、
走行安定性は、低い重心を持つプリウスαのほうが一枚上手ではないでしょうか。
また、他社ステーションワゴンと比較した場合は、
ハイブリッドカーとしての燃費の良さは大きな強みです。
プリウスαは、お子様がまだ小さいご家庭の休日お出かけ向けよりは、
ある程度大きくなったご家庭の日常の送り迎えなどの足として、
そして休日はゆったりお出かけするシチュエーションがとても似合うのではないでしょうか。
トヨタ プリウスαの価格、燃費、性能は?プリウスα完全情報!
https://matome.response.jp/articles/2高い居住性と利便性が自慢の新時代のハイブリッド車、プリウスαの気になる新車ほか。
価格・乗り安さ・燃費・静か、の4項目で人気のアクア
■アクア基本情報
アクアは、2011年12月26日に日本国内で販売を開始しました。
プリウス以来の5ナンバーでのハイブリット車でコンパクト仕様になっており、
トヨタにとっては8年ぶりの復活を遂げました。
CMなどでも大きく取り出され、メディアにも良く出るようになり、
今では街中で見ない日は無いくらい売れており、
トヨタの販売台数ランキングでもトップを維持し続けている名産車です。
値段は、新車で一番低いグレードで176万円~とリーズナブルで購入出来ることから、
普通車や軽自動車から乗り替える希望者が続出しています。
最高グレードのX-URBANでも210万円で購入できます。
中古車では走行距離や年式にもよりますが、50万円~200万円で購入することが可能です。
トヨタブランドのG’sは240万円~となります。
燃費は公式発表では33.8km/L~37.0km/Lと、コンパクトカークラスでは最高峰の
低燃費基準で、購入価格も安く、燃費も良いので、ローコストで維持出来る車として
人気を集めています。
■カタログ掲載燃費と実走行時の燃費の差は?
カタログで発表されている燃費は37.0km/Lですが、
こちらは国の基準で定めた常に一定の速度でテスト走行した結果になります。
シャシーダイナモという特殊な機械を用いて公平な計測をします。
ですが、実際に街中で一定の速度でずっと走るのは無いに等しいです。
そこで、実際に街乗りや高速道路で乗った時ではカタログとどのくらいの差があるのか
比較してものを集めて見ました。
一般道での街乗りだと、信号や渋滞などで止まっていることもあり、
アクセルを踏む回数は多くなります。
従ってカタログよりかは燃費は落ちます。それでも他の車と比べると良い結果が出ています。
毎日ちょい乗りで25km/L前後で、短距離を毎日行き来した時でも23km/L前後となっています。
高速道路では時速90km走行で28km/L、100km走行で26km/L
と非常に良い数字を叩き出しています。
カタログと比較すると10km/L程落ちてしまいますが、
それでも国内トップクラスの燃料消費量となっています。
■燃費計測ユーザーの声
30Km:一般バイパス快適ドライブ。エコ運転に慣れてくると。
28Km:高速90Km走行。燃費がいい速度。
26Km:高速100Km走行。
25Km:毎日通勤でちょいのり目安。
20Km:毎日短距離×ちょこちょこ運転。
※実燃費目安(体感でこのくらいです。)
購入するまえにはちゃんと実物の内装など各グレードをチェックし納得できるものをさがす! 車はおおきな買い物!
遠距離(50km以上)の行程での燃費に限って言えば満足いく燃費です。高速無し一般道のみ高低差あり。信号少ない郊外の道が7割ほどで、行き25.0km/L、帰り40.0km/L、平均32.5km/Lでした。12月だけれども8、9度など比較的暖かい日中で、路面乾燥、エアコンつけず、ノーマルタイヤで走行しての記録です。乗員大人一人、ガソリンタンクは10分の2,3程度、高効率走行を目指しました(50後半から60km/hを目標速度に)。アップダウン激しいところはクルコンを切ってアクセルを微調整しました。
アクアに乗り始めて2週間になりますが、快適で燃費が良いですね❗
実燃費が25.4でした
■魅力は燃費だけ?他にも色々アクアのいいところ
アクアのいいところと言えば、やはり燃費の良さです。
低燃費を強く押し出していることから一番の魅力は燃費が良く
経済的と言うところで間違いないでしょう。
他にも魅力はあるのか、アクアのおすすめポイントをまとめてみました。
一つ目はたくさんの色があるボディカラーです。
基本はホワイトが売れているようですが、レッドやグレー、ブルーなど
全11色の中から好きな色を選べるので、購入の際はワクワクします。
二つ目はエンジン音がとても静かという点です。
ハイブリットカーならではのエンジンで、かかっているのか分からないくらい静かです。
お住まいが住宅街などでも近所迷惑となりません。
三つ目はエコモードです。
アクセルを踏む加減によりエコマークの色が変化しますので、
エコ運転を心掛けようと運転の仕方が変わり、安全運転に結び付くようになります。
四つ目はコンパクトカーなので、駐車が簡単にできます。
更にオプションでバックモニターなどをつければより簡単に駐車することできるので
お年寄りや女性の方にも人気で選ばれています。
アクアは安価で乗りやすく、価格も安い、更には国内トップクラスの低燃費
となっていて販売台数を伸ばし続けている車です。
ファミリーにオススメ!ゆったりとした社内空間のシエンタ
■シエンタ基本情報
トヨタシエンタは2015年6月発売の1500ccのコンパクトワンボックスカーです。
同じ1500ccのアクアと比較し、背も高くシートも3列あり、スライドドアがあるのが特徴です。
新車の値段は168万円~232万円でハイブリッドも含まれます。
中古車になると、おおよそ新車販売価格からマイナス30万円といったところが相場です。
ボディーカラーは、アクセントカラー使用のものを合わせ13色と
かなりの選択肢があり、非常に楽しめます。
インテリアは落ち着いたカラーが多く、スポーティーさの中にも
上級のファブリックを使用するなど心地よい空間が楽しめます。
ラッゲージスペースにもゆとりがあり、様々なライフスタイルに沿った
カーライフを過ごせるようになっています。
シートアレンジも簡単にできるので女性でもスムーズに行動でき、
乗る人を選ばないアクティブになれる車です。
燃費も20~27km/Lとコンパクトワンボックスではかなり嬉しい数字です。
■カタログ掲載燃費と実際の燃費の差は?
カタログでは20~27km/Lと記載がありますが、
カタログは検査場で計測したものであるので、実際のとは差が出てきます。
実際に差があるとは、例えば一般道では走行中に、信号で止まったり、一旦停止をしたり、
あるいは坂道を登ったりと負担がかかる場面が多いので、
その分なかなかカタログ通りの数字が出ないことが多いのが実情です。
それを考慮して、なるべく実際にありそうな走行状態を想定し、
それになるべく近い負荷をかけ計測したのがモード燃費です。
さらに実際のトヨタシエンタの場合、18,6km/Lとやや差が多いところがあります。
同じ排気量ののアクアと比較すると、特にこの実燃費との差も目立ちますが、
シエンタは7人乗りなのでもともと重量があるところ、さらにスライドドアなので
より重量が増す、といったところが要因のひとつとなります。
■燃費計測ユーザーの声
27.2km/lというカタログ上の燃費ですが、2015年8月~2016年1月までの毎月の実燃費を公表します!8月17.8km/l、9月18.1km/l、10月18.9km/l、11月17.6km/l、(11月末スタッドレスと交換)12月15.7km/l、1月15.3km/lでした。
満タンから満タンまでの最高記録は、19.6km/lでした。(長距離走行)
ただし、高速を飛ばすと燃費は落ちますので、高速だったら100~120km/h位であまりふかさないで安定走行すると燃費は良くなります。また、下道だとアクセルをあまりふかさないで60~80km/h位で安定走行すると燃費は良くなります。
燃費13~20
町乗り13~
郊外~高速 18~20
1普通のエコカー
2とにかく広い
3燃費はハイブリッドに勝てない
4坂道ちょっと遅い
5メーターの位置微妙
6乗り心地いい
7運転する面白さは無いかも
8巨大なラゲッジ
9自動スライドドアいいです
10郊外で20キロの燃費越えますが
11渋滞すると10キロ燃費くらい
12プリウスより燃費悪い
13ちょっとフワフワ系の乗り心地
14ハンドルおもすぎず
15自動ブレーキ効果不明
16ガソリンたんくが43l
17アトキンソンサイクルエンジンしずかで
18加速は3人乗車くらいなら
■シエンタのおすすめポイント
まず乗ってみて感じるのが、ゆったりとした室内空間です。
天井も高く、足元も広々しているので、様々な家族構成のユーザーに
使い勝手が良いように設計されています。
ラッゲージスペースも広いので、小さなお子様のいるご家庭ではよく使われる、
ベビーカーや三輪車、
お子様が少し大きくったご家庭であれば、アウトドア用品、スポーツ用品なども
楽に乗せることができます。
乗り心地に関しては、運転席だけでなく2列目もふんわりとした高級感が感じられたり、
3列目も従来のシエンタのような補助席のような乗り心地ではなくしっかりと厚みもあります。
また、3列目のシートは普段2列目の下に収納されるので室内の空間を無駄なく、
有効活用ができることが、おすすめのポイントとです。