トップへ戻る

スズキ・ハスラーは大人気SUV ハスラーの魅力とライバル軽SUVを紹介!

スズキ・ハスラーは大人気SUV ハスラーの魅力とライバル軽SUVを紹介!

かわいい車のスタイルが特徴的なスズキのハスラー。年々、人気が伸びてきていて発売から6年経った今でも人気が衰えていません。スズキのハスラーは見た目だけではありません。人気の理由とライバル車を紹介していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

現行ハスラーの歴史

スズキ・ハスラー新型

2013年に開催された第43回東京モーターショーによって世界初公開され、翌年の2014年の1月8日に発売されました。

発表から現在で早6年は経過しています。ハスラーは、5代目ワゴンRのコンポーネンツを流用し、ワゴンRゆずりの広い室内環境を備えています。

車名のハスラーは英語の「HUSTLER(活動家・敏腕家)」であり、あらゆる事に行動的に取り組み、俊敏に行動する人というイメージからきています。

「楽しく」「明るく」「オシャレ」をコンセプトに女性にも好かれるデザインとしてハスラーは仕上がっています。

新ジャンルになった軽クロスオーバーの魅力

ハスラーコンセプト

2017年に発売されたスズキ・クロスビーはハイトワゴン×SUVという新ジャンルのクロスオーバーモデルを発売しています。

このように違うジャンルを取り入れてつくられたのがクロスオーバーモデルといい、軽ハイトワゴン×SUVで出されたものが「ハスラー」です。

クロスオーバーモデルはスズキの最も得意なところで、SUVとクロスオーバーは悪路走行性にも大変優れています。ハスラーは165/60R15という大径タイヤを採用しており、最低地上高180mmを確保しています。そのため、起伏のある悪路で前後のバンパーが地面をこすってしまうことを回避できます。

ハスラーは遊べる軽SUV

ハスラー

ハスラーは悪路走行性の車で、キャンプやアウトドアを楽しむことだけではありません。広い室内空間も同じように遊び心のあるカラーパネルを採用したインテリアも特徴的です。インストルメントパネルはホワイト・イエロー・オレンジの3色からボディカラーと合わせて選ぶことができ、より自身の趣味に合わせることができるのがポイントです。

シートについては、ボディカラーに合わせて5色のシートパイピングが施され、インストルメントパネルとの組み合わせによって個性的な楽しい空間を作り出せます。助手席と後席の背もたれを倒せば、荷室までほぼフラットになりくつろぐこともでき、長い荷物も収納することが可能です。車中泊をするようなドライブが好きな人でも、横になって眠れることができれば安心して運転を楽しむことができます。

安全性はグレードによって変化あり

最上級グレードのXターボ/Xにはステレオカメラを採用している衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を採用しています。左右2つのカメラには、前方のクルマだけではなく人も認識してくれます。

また、特別使用車のFリミテッドⅡやFリミテッドⅢは、安全装備を充実させて販売しています。

価格はFリミテッドⅡが約143万1000~155万7360円、FリミテッドⅢは約158万4360~180万7360円といったリーズナブルな価格で、車内が上質な質感にこだわっていて落ち着きある印象に仕上がっています。

次世代ハスラーの登場

新型ハスラー

現行車は遊べる軽SUVとして「絶対的なる人気」を得ていますが、そのハスラーがフルモデルチェンジした登場しました。新型は「タフさと力強さ」が加わっています。ハスラーはアウトドアが似合うだけでなく、都会の街中にも似合うクルマで人気を呼んでいます。

車体は全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mmで、ホイールベースは2460mmと現行車より35mm延長されています。安全性もデュアルカメラブレーキサポートを搭載、さらに標識認識機能が追加されています。

デザインもより際立ったバンパーデザインや車内には3連のプロテクションフレームやカラフルな色が揃えられています。

ハスラーのライバル車になる!軽SUVは?

ダイハツ キャスト

ダイハツ キャストアクティバ Gターボ プライムコレクション SAII

ダイハツ キャストアクティバ Gターボ プライムコレクション SAII

まず、ハスラーのライバル車として挙げられるのが、ダイハツのキャストアクティバです。
キャストアクティバは、キャストシリーズの中でもSUV風をモチーフにした軽ワゴン。

駆動方式はFFで、4人乗り。ボディサイズもほぼ同じ(キャストは3,395×1,475×1,630mm)となっています。

キャストアクティバの価格は1,512,500円(税込)から

三菱 eKクロス

三菱 eKクロス

三菱 eKクロス

2019年3月に発売された三菱の軽トールワゴン、それがeKクロスです。
SUV風テイストで、押し出し感があるフロントフェイスが特徴です。

eKクロスの価格は144万1000円から。

日産のデイズと同様にプラットフォームを刷新し、パワートレインなども新設計とした。エンジンは659ccのBR06型直列3気筒DOHCだ。自然吸気エンジンとインタークーラー付きターボを設定するが、eKクロスは両方ともモーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたスマートハイブリッドとした。トランスミッションはステップ変速を追加した無段変速機のCVTだ。

一般的にはマイルドハイブリッドと呼ばれるものだが、ドライバビリティは優秀だった。注目のDOHCターボは47kW(64ps)/ 5600rpm、100Nm(10.2kg-m)/ 2400~4000rpmを発生する。ターボは2000回転を超えたあたりからパンチを増し、加速すると気持ちよくスピードを上げていく。再加速したときの応答レスポンスも鋭いから追い越しはラクだ。だが、流れに乗って走ると、CVTは回転数の変動を抑えながらトルクの出やすい回転域を選ぶ。後追い感が薄く、意思通りにスピードを乗せていくのがいい。

まとめ

本記事では、人気の高い軽SUV、ハスラーに関する情報と、ハスラーのライバル車について見てきましたがいかがでしたか?

軽SUVは2020年もホットな車と言えます。もっと2020年のSUV、軽SUVが気になるという方は下記記事も合わせてご覧ください。

  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

【2025年版】「買ってよかった」クルマが見つかる!後悔しない目的別SUVランキング

後悔しない車を選びたいのに、「SUVランキングを見ても情報が多すぎて、結局どれが自分に合うのか分からない…」と、かえって迷いが深まっていませんか?でも大丈夫!この記事は、単なる人気順のリストではありません。あなたの「本当の目的」に寄り添い、3つの全く違う視点から、最高のクルマを見つけ出すお手伝いをします。あなたの「幸せな未来」を乗せる一台を見つけましょう。


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年9月10日更新)


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。