トップへ戻る

ジムニー5ドア|日本での販売予定は?

ジムニー5ドア|日本での販売予定は?

スズキ ジムニーは納車までに約1年待ちになるほど好評となっています。ジムニーに5ドアタイプが出るという情報があり、その気になる情報を一緒に見ていきましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


SUVってどんな車?

スズキ・ジムニーXL

スズキ・ジムニーXL

スポーツユーティリティビークル、通称SUVはオフロード走行に主眼をおいて開発された車種です。

SUVは四輪駆動なことが特徴であり、悪路等であっても豪快に走行することが出来るのが強みです。

車両によっては低河川の走行も出来るものも。基本的にはオフロードで利用される車ですが、ごつい印象があるので都市部で目立つことから、都会派の人からも支持されています。

価格的にはセダンよりも高い車両が多いものの、この記事で紹介するように安くて使いやすい車両もあります。

また、SUVは大容量な車両が多いので、仕事用車両などとしても良く活用しています。

SUVの代表的な車両としては、ジープラングラーやレクサスNXがありますが、このタイプの車種としてはやはりジムニーが人気です。

SUVなのかワゴン車なのかわからない中間的な車両もあります。また、似た車種としてはピックアップトラック等もあります。

特に最近はクロスオーバーSUVのが大躍進しています。クロスオーバーSUVは高速道路での走行性能が高いことも特徴になっています。

大人気のスズキジムニーってどんな車?

スズキ・ジムニーXC

スズキ・ジムニーXC

スズキが販売しているジムニーは実に人気が高い車種です。

軽自動車のオフロード4輪駆動であるところが特徴で、1970年の発売開始から今までワイドやシエラなどのような多様なモデルも生産されているのも特徴です。

海外での人気も高く、北米や欧州、アジア等での展開もされているくらいです。

このジムニーは軽自動車ということもあって、「気軽に買えるSUV」というのが何よりの宣伝文句になっています。

初代の発売から50年と長い歴史を誇るジムニーですが、なんとモデルチェンジは3回しかなく、とてもモデルライフが長いことも特徴です。

このことが評価されて、2008年度に「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」も受賞。また、2代目のSJ30型ジムニーは日本車としては2ストロークエンジンを搭載した最後の日本車としても有名です。

そもそもジムニーという名称はジープとミニ、そしてタイニーをかけあわせて命名されたものです。

このことからわかるように、ジムニーはジープを参考にして製造された車両でもあります。

ジープほどの積載量はありませんが、やはりジムニーはジープに比べると圧倒的な燃費の良さを誇るのが特徴です。

ジムニーに5ドアが追加の噂生産はインドで?

スズキ・ジムニーXC

スズキ・ジムニーXC

ジムニーといえば3ドアが定番でした。しかし、ジムニーに5ドアの車種が追加されるとの噂が広まっています。

生産はインドが予定されているものの、全てがまだ噂の域を出ません。まだオフィシャルリリースもされていないにも関わらず、これだけ噂が広まっていることからもジムニーの人気の深さが伺えるというものではないでしょうか。

なぜインド生産との噂が広まっているかというと、インドにおけるスズキ子会社、「マルチスズキ」で、近年まで2代目ジムニーのロングボディ仕様が「ジプシー」という車名で生産されていた実績があるからです。

いずれにしても5ドアバージョンが生産されれば、更にジムニーの活用の場も広まってくることでしょう。ファミリーワゴンとしての利用もある程度できそうです。

かつて存在した「マルチスズキジプシー」

スズキ ジプシー Escapade

スズキ ジプシー Escapade

マルチスズキジプシーはインドのマルチ・スズキ・インディアで生産されたジムニーのロングホイールベース仕様であり、独特な名称になっています。

こちらは1985年に製造・販売を開始したもので、ベースのジムニーに対して全長、全幅が数割増大しているのが特徴でしょう。

インド市場向けに販売されたジプシーですが、車両重量も軽く、山岳地帯等でも活用しています。これは車体のコンパクトさと、信頼性のある四輪駆動システムに対する評価の高さによるものです。

ジプシーは基本的には後部が幌仕様か樹脂ハードトップ仕様で、インド国内では発売されて以降警察車両や軍用車両として使われたこともあるほか、南米やアフリカなどへも輸出されました。

格安なジムニーがインドで生産されることで更にコストダウンしたこともあって、インドやパキスタン等を中心に評価が高く、モデルライフ終盤でも中古車市場が高騰することもあったとのことです。

日本でもジプシーが走ってる?!

クロスオーバーSUVが全盛となっている日本においても、高い信頼性が証明された本格的クロカン車両への需要は一定数存在し、2014年にはトヨタが国内市場向けに2004年に販売終了していたランドクルーザー“70“シリーズを期間限定で再度販売したこともあったほどです。

ジムニーにおいてもそれは変わらず、大人気の新型モデルに負けないほど、歴代のジムニーには根強いファンがおり、中古車市場でもなかなか値崩れしていません。

日本における2代目ジムニーをベースにしているマルチスズキ・ジプシーは、厳しくなったインド国内の環境規制対応が難しいことなどから2018年に民間向け販売が終了となっています。

しかし、自社でインドから日本国内に輸入したジプシーを台数限定で販売していた会社が存在するようです。車検取得できるよう準備するのに1年以上かけたとのこと。

中古車市場に出回るタイプの車ではなさそうですが、独特なスタイル、信頼性の高い四輪駆動、ジムニーより拡幅・延長されたといってもまだクロカン車としては小型なジプシーを日本で購入できると、目立つ事間違いなしですね。

ジムニーは伸ばしやすいラダーフレーム構造とは

ジムニーならではなのがラダーフレーム構造です。ラダーフレーム構造は強度と耐久性を重視した構造になっており、はしご型フレームと呼ばれることもあります。

このラダーフレームは重量が増えることが難点。耐振動性も悪いものの、やはり耐久性が高いことが最大の利点。

このラダーフレーム構造は強度に優れることから、トラックやSUVにも多く活用されています。また、レントゲン車のように大型検査機器を搭載する車両等にも活用されています。

このように様々な車両で活用されていますが、乗り心地という点ではモノコックボディー構造等に劣るというのが難点です。

しかし、現代的な車のほとんどが採用しているモノコックボディは、ラダーフレーム構造のようにボディがフレームの上に載る構造とは異なり、ボディ自体がフレームの役割をして強度を保っています。

このため、モノコックボディ車では、5ドアと3ドアで全長を作り替える場合、ボディ部の大幅な再設計が必要となります。

ラダーフレーム構造を採用しているジムニーは、強度を保つフレームとボディを別々に設計すれば良いため、全長方向における調整が比較的容易といえそうです。

ラダーフレーム構造の3ドア5ドアの例:ジープラングラー

ラダーフレーム構造はかつて自動車の基本的な構造でしたが、現代では本格派のクロカン車や商用車などに残っている程度となっています。

本格派クロカン車として絶大な人気を誇るジープ・ラングラーも、ラダーフレーム構造を採用しています。

ラングラーはよく見かけるロングボディの4ドア車以外にも、より悪路走破性の高いショートボディの2ドア車が用意されており、ラダーフレーム構造の全長方向への設計変更のしやすさを表しています。

ジムニー5ドア、発表はいつ頃?日本導入は?

スズキ・ジムニーXCブラックトップ2トーン

スズキ・ジムニーXCブラックトップ2トーン

ジムニー5ドアに関する情報はますます増えてきています。噂ではジムニー5ドアは2022年に生産・販売されるとのことですが、生産地等についても憶測が流れています。

そもそも5ドアのジムニーが求められている理由には通常のジムニーの使いにくさがあります。

従来のジムニーはやはり3ドアならではの積載量の限界や多人数仕様時の難点がありました。何より家族で使うには使いにくいという声も多くありました。こうしたことから5ドアのジムニーが生産されるに至ったのです。

とはいえ、5ドアにすることで思わぬデメリットも生まれています。例えば、5ドアにするとジムニー最高の特徴である軽快なオフロード性能が落ちることは避けられません。

これによって他のSUVと対して変わらなくなるのでは、といった憶測も流れています。他に、5ドアにすることでジムニー自体の価格も上がってしまって、利用しにくくなるといった声もあります。

また、より車両重量もますことから、お尻デッカチな車になって動かしにくくなるのではという意見も。いずれにしてもまだ実際の車両が出ていないので何とも言えないところでしょう。

まとめ

ブラック2トーンルーフ

ブラック2トーンルーフ

ジムニーに関する話題としてはやはり5ドアバージョンが巷を賑わせています。世界的に人気の高い車種であるジムニーだけに、5ドアバージョンがでれば世界中で好セールスを記録する事でしょう。こうしたこともあり、今後もジムニー熱は収まることがないであろうことは確実です。

ジムニーは新車価格も維持費もSUVの中では抜群に安い車種ですから、SUV初心者の人にもおすすめできます。

また、ジムニーは社外パーツも多いのでカスタマイズ好きな人にもオススメです。

魅力的な点が多くてとにかく面白い車種ですから、近々車の買い替えを控えている方は、5ドアジムニーを検討してみるのも良いでしょう。

10月22日【最新情報】ジムニーシエラ 5ドアのスズキ新型「ジムニーロング」発売?

スズキ「ジムニーシエラ」の5ドアモデルが日本に導入されるのではないかという噂。ついに日本導入決定か、との情報を入手いたしました。

まだ詳しいことはわかっておりませんが、2021年には登場するのではないかとのこと。続報を待ちましょう!

関連するキーワード


スズキ 車種情報 ジムニー

関連する投稿


スズキ新型「ジムニー/ジムニー シエラ」発表! 仕様変更と原材料価格高騰で値上げへ

スズキ新型「ジムニー/ジムニー シエラ」発表! 仕様変更と原材料価格高騰で値上げへ

スズキは、2024年2月19日、軽四輪駆動車「ジムニー」および、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施。4月11日より発売すると発表しました。


【2024年】軽自動車人気おすすめ車種5選!今おすすめの軽はどれ?

【2024年】軽自動車人気おすすめ車種5選!今おすすめの軽はどれ?

ボディサイズがコンパクトで扱いやすく、税金などの維持費も比較的安価な「軽自動車」。日本独自の規格で設計された軽は、まさに“日本特化”ともいえる高い利便性も兼ね備えており、人気のジャンルです。今回は、そんな軽自動車の2024年最新のおすすめ車種を紹介します。


スズキ新型「ジムニー5ドア」がインドで発売! 価格は?日本での発売はある?

スズキ新型「ジムニー5ドア」がインドで発売! 価格は?日本での発売はある?

スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは、同社の高級ブランド「NEXA」から、2023年6月7日に新型「ジムニー5ドア」を発売しました。ついに発売となったジムニー5ドアですが、現地での価格はどのぐらいなのでしょうか。また、日本での発売はあるのでしょうか。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【初めての車購入】おすすめ車種10選!失敗しない車の選び方まで解説!

【初めての車購入】おすすめ車種10選!失敗しない車の選び方まで解説!

春は進学、就職の季節。環境が一変し、通学・通勤に車を使い始める方も多いですよね!人生の新たな門出です。はじめて車を手に入れるのであれば、新車はいかがでしょうか?「こすってしまいそうだから心配」「車は足だから動けばよい」とお考えでしたら、中古車でももちろんOKです。今回は、はじめての愛車を選ぶヒントにしてもらうべく、初心者にちょうどよいサイズの車種をピックアップするとともに、選び方や購入時の注意点を紹介します。


最新の投稿


【2024年GW渋滞予測】高速道路の渋滞ピークは5/3〜5/4に集中!気になるピーク日と混雑箇所を要チェック

【2024年GW渋滞予測】高速道路の渋滞ピークは5/3〜5/4に集中!気になるピーク日と混雑箇所を要チェック

新型コロナ収束後、大型連休における旅行需要も回復傾向に。そんななか迎える今年2024年のゴールデンウィーク(GW)の高速道路は、どれぐらい混雑するのでしょうか。NEXCO東日本・中日本・西日本、首都高速道路における昨年の実績と、直近の大型連休の傾向から、2024年のゴールデンウィーク(GW)の渋滞予測を紹介します。


レクサス新型「NX」発表!お洒落なアウトドアグレードを新設定

レクサス新型「NX」発表!お洒落なアウトドアグレードを新設定

トヨタの高級ブランド「LEXUS(レクサス)」は、2024年2月29日にSUV「NX」の一部改良モデルを発表しました。今回の一部改良で、そのラインアップに、“OVERTRAIL”も追加設定し、同日から販売開始しています。


オンラインでの新車購入経験は1割未満に留まるも、購入経験者の9割から満足の声【ジョイカル調査】

オンラインでの新車購入経験は1割未満に留まるも、購入経験者の9割から満足の声【ジョイカル調査】

株式会社ジョイカルジャパンは、新車を2台以上購入した経験がある方を対象に、オンラインでの新車購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【軽自動車販売台数ランキング】不動の1位の牙城を崩せるか?N-BOXに続く2番手が販売台数を増やす

【軽自動車販売台数ランキング】不動の1位の牙城を崩せるか?N-BOXに続く2番手が販売台数を増やす

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年2月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落とした影響で、順位に大きな変化がありましたが、一転2月では上位陣に変化は見られませんでした。一方これまでランキングに姿を見せなかった意外なクルマたちがランクインするなど、一部には変化がありました。


西日本最大級のオートバイイベント「大阪モーターサイクルショー2024」開催概要まとめ

西日本最大級のオートバイイベント「大阪モーターサイクルショー2024」開催概要まとめ

関西最大級のオートバイイベントである「大阪モーターサイクルショー」。今回は、「大阪モーターサイクルショー2024」の開催概要やイベントの楽しみ方、イベント情報についてをまとめました。


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 年賀状 安い