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ホンダ フリードプラス(フリード+)で車中泊をしよう!

ホンダ フリードプラス(フリード+)で車中泊をしよう!

これからの季節、どこかへ出掛けたくなりますね。たまには愛車で遠くまで出かけて、いっぱい遊んで車中泊するというのはどうでしょうか?今回は、ホンダ フリードプラスを使った車中泊にクローズアップしてお送りします。

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車中泊とは?

各種純正パーツ発売 ラゲッジクッションマット

各種純正パーツ発売 ラゲッジクッションマット

車中泊とは、自動車・バス・鉄道などの乗り物で宿泊をすることをいいます。高速バスや鉄道であれば、夜間に寝ている間に移動をし、乗用車やキャンピングカーの車中泊は、駐車場やオートキャンプ場などに停車させた状態で車内で宿泊します。

一般的な乗用車の車内は、宿泊用の設備やスペースが設けられていません。それでも、一部の車種はシートのレイアウトを変えることで車内で横になれるスペースを作ることができます。ワンボックスタイプの乗用車であれば、工夫すれば車の中で快適に宿泊することも可能となります。

ホンダ フリードプラスで車中泊は可能なの?

ホンダ フリードプラス

ホンダ フリードプラス

ホンダ フリードはミニバンタイプの乗用車(5ナンバーサイズ)で、3列シート車だと7名まで乗車が可能になります。後方シートを折り畳むと広い荷物スペースを確保することが可能で、大きな荷物を運ぶ場合にも便利となります。

ミニバンタイプの乗用車は車内の空間が広いため、車中泊に利用する人も少なくありません。

ホンダ フリードプラスは3列目シートが設置されておらず、後方は広い荷物スペースになっています。シートアレンジを変えると、車内に広いフラットな空間を作ることができます。このスペースに自転車などの大きな荷物を搭載することができ、マットを敷けば車中泊も可能になります。

ホンダ フリードプラスが車中泊に適している理由

アウトドア利用イメージ

アウトドア利用イメージ

ここからは、ホンダフリードプラスが車中泊に適している理由を解説します。

後席を倒せば広大なフルフラットスペースが出現!

3列目シートが設けられておらず後方は荷物室になっています。後席の背もたれを倒してユーティリティボードを展開すれば、運転席の後方に広い荷物用のスペースを作ることができます。後方の荷物室の床は後席の背もたれを倒した高さとほぼ同じなので、フラットスペースが出現します。

後席を倒したフラットスペースは大人が横になれる広さで、奥行きは26インチの自転車が載せることができ、ここにセミダブルサイズのマットレスを敷いて背の高い大人でも横になって背を伸ばせます。そのため、車中泊に適しているといえます。

ラゲッジルームの広さ

後席を倒して得られるフラットスペースは、床よりも高い場所にあります。最後席の後ろの部分の床下はラゲッジルームとなっており、車体の底の部分まで荷物を収納することが可能になります。

車中泊キャンプをする場合は、衣類・食料・飲料水・電気製品などを搭載する必要があります。フリードプラスは寝床とは別に大容量のラゲッジルームを備えているので、快適に車中泊ができます。

床下の収納スペースは車内からアクセスすることも可能で、車外に出ることなく荷物の出し入れが可能となります。

シートアレンジのし易さ

シートアレンジが可能なミニバンタイプの乗車は他にもありますが、操作方法が煩雑だったり大きな力が必要なケースも少なくありません。ホンダ フリードプラスはシートアレンジの方法が簡単で、軽い力で簡単に後席が折りたためます。

女性がひとりで操作をすることも可能で、簡単に寝床を作ることができます。

ホンダ フリードプラスのライバル車種

Honda FREED+(ホンダ フリード+)

Honda FREED+(ホンダ フリード+)

ここからは、ホンダフリードプラスのライバル車種をいくつか紹介します。

トヨタ シエンタ

トヨタ・シエンタはフリードとほぼ同じサイズのミニバンで、2列または3列シートを備えています。後方のシートを折り畳むと広い荷物スペースが出現するので、車中泊に利用することも可能となります。

トヨタ・シエンタの基本スペックはフリードとよく似ていますが、エンジン出力が少し低いかわりに燃費性能が若干優れています。

スズキ ソリオ

スズキ・ソリオは、5ナンバーサイズのトールワゴンになります。フリードと比べると、車体重量が軽量でサイズがひとまわり小さいく、1Lエンジンを搭載していて、燃費性能に優れるという特徴があります。

車内は2列シートですが、後席と助手席の背もたれを倒すと同じ高さの荷物スペースが出現します。後席と助手席の間に“穴”が開いてしまいますが、荷物やクッションなどで埋めればフラットな寝床が作れます。

ホンダ N-VAN

ホンダN-VANは車中泊が可能なトールワゴンで、軽量・コンパクトな軽自動車サイズになります。軽自動車なので燃費性能が高く、自動車重量税や保険などの維持費が安いという特徴があります。

ホンダN-VANは運転席以外のシートを全て折り畳むことが可能で、車内にフラットな空間を作ることができます。フリードプラスのように床下に荷物を収納することはできませんが、工夫すれば車中泊も可能となります。

ホンダ フリードプラスについて詳しく知ろう!

Honda フリード+

Honda フリード+

ここからは、ホンダ・フリードプラスの価格やスペックについて紹介します。

ホンダ フリードプラスの新車価格

ホンダ・フリードプラスのメーカー希望小売価格(税抜)を、グレード別にご紹介します。


G Honda SENSING
FF
ガソリンエンジン
1,984,000円
G Honda SENSING
4WD
ガソリンエンジン
2,184,000円
CROSSTAR Honda SENSING
FF
ガソリンエンジン
2,184,000円
CROSSTAR Honda SENSING
4WD
ガソリンエンジン
2,399,000円
HYBRID G Honda SENSING
FF
ハイブリッド
2,349,000円
HYBRID G Honda SENSING
4WD
ハイブリッド
2,564,000円
HYBRID CROSSTAR Honda SENSING
FF
ガソリンエンジン
2,549,000円
HYBRID CROSSTAR Honda SENSING
4WD
ガソリンエンジン
2,764,000円

情報は2020年7月現在 ホンダ公式サイトより

ホンダ フリードプラスの中古車価格

2020年7月現在のホンダ・フリードプラスの中古車価格を、種類別に紹介します。


ガソリンエンジン

FF

105.8万円~258.9万円
4WD
119.9万円~239.8万円
ハイブリッド
FF
129.0万円~285.3万円
4WD
175.0万円~279.8万円

情報は2020年7月現在 中古車情報レスポンスより

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ホンダ フリードプラスのスペック

【ホンダ フリード+・G Honda SENSING】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,295mm×1,695mm×1,710mm
ホイールベース2,740mm
最大乗車定員5名
車両重量1,360kg
燃費WLTCモード:17.0km/L
エンジン種類水冷直列4気筒横置
最高出力95kW(129PS)/6,600rpm
最大トルク153N・m(15.6kgf・m)/4,600rpm
駆動方式FF
トランスミッション無段変速機オートマチック(トルクコンバーター付)
(2020年7月現在 ホンダ公式サイトより)

フリードプラスの車中泊を快適にするグッズ5選

厚さ10cmの車中泊専用マット

厚さ10cmの車中泊専用マット

ここからは、フリードプラスで車中泊をする際に快適に過ごすためのグッズをいくつか紹介します。

カーテン/シェード

カーテン/シェードがあれば車内のプライバシーを守ったり、太陽光や街灯などの光を遮ることができます。冬の時期であれば、遮光性に加えて断熱性の高いシェードがおすすめになります。

フリード専用のシェードであれば、全ての窓をぴったりふさぐことができます。

マット

後席を折り畳むとフラットなスペースができますが、僅かな段差があります。

車内で快適に寝るためには、段差を吸収することができるマットが必須アイテムとなります。市販されている車中泊用のマットであれば問題なく使えます。

寝袋

夏はマットの上で直接横になって寝ることができますが、気温が下がる季節は寝袋が必要となります。

車中泊をする場合は断熱性に優れる寝袋がおすすめで、寝袋を選ぶ場合は「使用限界温度」を参考にすると良いでしょう。

ポータブル電源

フリードはハイブリッド車もありますが、標準装備では電源コンセントが付いていません。そのため、駐車中に車内で電化製品を使用したり調理をする場合はポータブル電源があれば便利になります。

大容量のポータブル電源を利用すれば、数100W程度の電気器具が使えます。

大容量ポータブル電源の中には、走行中にシガーソケットから充電をすることができる製品もあります。さらに、別売りのソーラーパネルを利用して充電をすることができるタイプもあります。

LEDランタン

夜間に車内で食事をしたり荷物の整理や寝床を作るために、LEDランタンが必須となります。

車内は狭いので、コンパクトで明るすぎないタイプのランタンがおすすめになります。小型サイズのランタンをいくつか用意すれば、車外に出る時にも使用できます。

LEDランタンの中には、スマートフォンの充電ができるモバイルバッテリー機能付きの製品もあります。屋外でも活動をする場合には防水仕様の製品がおすすめになります。

まとめ

アウトドア利用イメージ

アウトドア利用イメージ

フリードプラスは通勤や日常生活に便利なミニバンですが、後席を折り畳めば車中泊も可能となります。車中泊をすれば旅費を節約したり、オートキャンプ場でアウトドアレジャーを楽しむことができます。

車中泊ができるマイカーの購入を検討している方、フリード プラスはいかがでしょう。

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