トップへ戻る

ダイハツ ムーヴキャンバス|価格やライバル車との違いは?

ダイハツ ムーヴキャンバス|価格やライバル車との違いは?

ダイハツが製造・販売を行っているムーヴキャンバスは「デザイン×ベンリ=あたらしい」をコンセプトに、長く乗れる車を目指して作られた車です。購入を検討している方に向けて、本記事ではダイハツ ムーヴキャンバスについて紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


ダイハツ ムーヴキャンバスってどんな車?

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツは度々、新ジャンルとも言える軽自動車を発売して世の中を驚かせていますが、ムーヴキャンバスもまた新たなジャンルの軽自動車になります。

デザイン性および機能性を両立し主に女性ユーザーをターゲットにした新感覚の軽ワゴンがムーブキャンバスとなります。

ムーヴキャンバスには、ダイハツが2015年に発表したコンセプトカーのHINATAとは異なり、前後のドアが観音開きではない、座席シートも回転させて向かい合わせになる反転ベンチシートではないといった特徴があります。

ダイハツ ムーヴとダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバスは、同社のトールワゴンの代名詞とも言えるムーヴの流れを受け継ぎつつも、原型となったムーブの持つ”いかつさ”を排除し、ファニー系デザインのエクステリアとシンプルでカジュアルさを感じさせるインテリアを採用してイメージチェンジを計っています。

ムーヴキャンバスのデザインの中でも特徴的と言えるのは、最安グレードを除く全グレードにフォルスワーゲンの往年の名車でもあるタイプ2マイクロバスを彷彿とさせるような、2トーンカラーを設定している点でしょう。

街中でもよく見かけるほどの人気カラーバリエーションになっています。

ダイハツ ムーヴキャンバスのグレード

ムーヴキャンバスG“メイクアップリミテッドSAIII”

ムーヴキャンバスG“メイクアップリミテッドSAIII”

ムーヴキャンバスのグレードは大きく分けるとL・X・Gの3グレードになります。

さらに細かく分けると、それら3グレードそれぞれに、インテリアやエクステリアに専用の装備が用意されているメイクアップリミテッド SA Ⅲおよびブラックインテリア リミテッド SA Ⅲ、ホワイトアクセント リミテッド SA Ⅲ、ブラックアクセント リミテッド SA Ⅲと標準グレードが用意されています。

ちなみに、ダイハツのムーヴキャンバスには2018年9月からは全グレードに最先端の安全機能であるスマートアシストⅢが標準装備となっており、運転が不慣れな方でも安心してドライブや買い物に車を使う事ができる様になっています。

エンジンはいずれのグレードでも658ccの排気量を持つ直列3気筒エンジンで、2輪駆動車と4輪駆動車の2タイプを用意しています。ムーヴには存在していたターボエンジン仕様が無いのも、女性をターゲットにしている事が理由の一つかも知れません。

ダイハツ ムーヴキャンバスの運動性能

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバスは、ダイハツでは初となる2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ賞を受賞した車です。2018年9月からは一部改良されて全グレードに安全装備のスマートアシストⅢが標準装備となっています。

カタログ上でのWLTCモード燃費は全グレード共通で、2WDが20.6km/L、4WDが19.6km/Lとなっています。

ムーヴキャンバスは車高がかなり高い車ですが、走行中のロールやふらつきなどを減少するように設計されているので運転し易く、操作性と安定性およびデザイン性を兼ね備えた車となっています。

車両重量は900kgを超えますが、自然吸気エンジンも日常の利用であれば余裕ある走行性を実現しており、街中を走るのであればストレスを感じる事は少ないでしょう。

ダイハツ ムーヴキャンバスのインテリア

ムーヴキャンバスは女性ユーザーを特に意識して開発され、内装もオシャレで女性目線の収納スペースやインテリア、エクステリアのデザインが魅力と言えます。

ムーヴキャンバスの内装は基本的にベージュ系で明るいイメージを演出しており、インパネ周辺やステアリングホイールなどもベージュ系で統一されているのが特徴になります。

一方、ダッシュボードやドア周りは黒が使用されており、適度に引き締まった印象を与えてくれます。

座席シートの素材はファブリックになりますが、ムーヴキャンバスにはメイクアップリミテッドと言う、より内装や外装にこだわったグレードも用意されています。

ダイハツ ムーヴキャンバスのエクステリア

ダイハツ ムーヴ キャンバス G ブラックアクセントリミテッド

ダイハツ ムーヴ キャンバス G ブラックアクセントリミテッド

女性ユーザーを特に意識して設計された車種である事は述べましたが、エクステリアは愛らしさのあるデザインで丸みがあり優しい印象を与え、レトロ感を演出しつつ質感の高いフォルムになっており、ルーフ高をやや低めに抑えた事で全長を長く見せることができ、同様にスライドドアを備えるスーパーハイトワゴンに比べ安定感があります。

リアのデザインはバンパーに丸型リフレクターが装備され、リアガラスは少しだけ傾斜していて優しさを演出しており、可愛らしさを優先したためルーフスポイラーなどは装備されていません。

ダイハツ ムーヴキャンバスのスペック

【ダイハツ ムーヴキャンバス L SAⅢ】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,655mm
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量910kg
燃費WLTCモード:20.6km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力38kW(52PS)/6,800rpm
最大トルク60N・m(6.1kg・m)/5,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッションCVT
(2020年9月現在 ダイハツ公式サイトより)

ダイハツ ムーヴキャンバスの新車価格

ムーヴキャンバスの標準グレードは前述で述べたように大きく分けるとG・X・Lの3タイプになり、それぞれに2輪駆動車と4輪駆動車が存在しています。ここでは 各グレードの新車価格を順番にご紹介します。

G “メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,440,000円
4WD:1,555,000円
X “メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,370,000円
4WD:1,485,000円
G “ブラックインテリア リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,440,000円
4WD:1,555,000円
X “ブラックインテリア リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,370,000円
4WD:1,485,000円
G “ホワイトアクセント リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,440,000円
4WD:1,555,000円
X “ホワイトアクセント リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,370,000円
4WD:1,485,000円
G “ブラックアクセント リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,440,000円
4WD:1,555,000円
X “ブラックアクセント リミテッド SA Ⅲ”
2WD:1,370,000円
4WD:1,485,000円
G “SA Ⅲ”
2WD:1,380,000円
4WD:1,495,000円
X “SA Ⅲ”
2WD:1,300,000円
4WD:1,415,000円
L “SA Ⅲ”
2WD:1,160,000円
4WD:1,275,000円

※価格は税抜き価格です。

最上位グレードでも200万を超えることは無く、多くのグレードが用意されており、ご自身の好み・予算に合わせた車を選ぶことができます。

ダイハツ ムーヴキャンバスの中古車価格

ダイハツ ムーヴキャンバスの中古車の価格相場は、平均価格が140万円台、価格帯としては40万円台~210万円台となっています。

ムーヴキャンバスには内装や外装デザインにこだわりたい方のための仕様も用意されています。新車でも消費税抜き約155万円が最上位車種なので、中古車での高額車両はカスタムされていると考えられます。

※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2021年2月現在)

ダイハツ ムーヴキャンバスのライバルは?

スズキ スペーシア

スズキ スペーシア

ムーヴキャンバスと良く比較されるのはスズキのスペーシアになります。

価格帯での比較では新車価格がムーヴキャンバスの方がスペーシアよりやや低く抑えられています。

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

その他にライバルとなるのはホンダN-BOXになります。

デザインの方向性が違うという事の他に、最小回転半径に違いがあり、N-BOXは2WD仕様で4.5mあるのに対しムーヴキャンバスは2WD・4WDともに4.4mとなっており、こちらもムーブキャンバスに軍配が上がります。

ダイハツムーヴキャンバスの評判

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

全長が長く見えレトロ感のあるエクステリアに質感の高いインテリアで、室内は広く荷物をたくさん積み込むことができ、4人乗車しても窮屈感をあまり感じません。

ハンドルが軽く右左折も比較的簡単で、アクセルも軽いので運転がしやすく、旅行やドライブに良いとの評価があります。

まとめ

ムーヴキャンバスX“メイクアップリミテッドSAIII”

ムーヴキャンバスX“メイクアップリミテッドSAIII”


ダイハツ ムーブキャンバスは、そのレトロ感あふれる可愛らしいデザインだけでなく、先進の安全装備を備え、走行性能もきちんと考えられた女性ユーザーのみならず幅広い層におすすめできます。

関連する投稿


【新車情報】2021年以降発売が予測される新型車・新車情報

【新車情報】2021年以降発売が予測される新型車・新車情報

【最新】2021年以降にフルモデルチェンジ・発売が予測される新型車(国産車)の最新情報をまとめています。トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。また、気になるネットの声もお届け。随時更新しています。


新車で買える!MT車(マニュアル車)まとめ

新車で買える!MT車(マニュアル車)まとめ

MT車に乗りたい、今現在どのようなMT(マニュアル)車が販売されているのかを知りたい!という方。今回は国産MT(Hパターン)車をまとめました。MT車が欲しいあなたに必見の記事ですよ!


【ちょうどいい軽】ダイハツ ムーヴの全方位的魅力で高コスパな車選び

【ちょうどいい軽】ダイハツ ムーヴの全方位的魅力で高コスパな車選び

販売台数ではスーパーハイトワゴンが躍進を続けているからといって、全ての軽自動車ユーザーにあれほどのゆとりが必要とは限りません。ハイトワゴンやトールワゴンと呼ばれるジャンルに属するムーヴは、ゆったりくつろげる室内空間を持ちながらも、低重心・軽量で俊敏な走りや低燃費も備えた魅力的な軽自動車です。流行に流されないあなたにこそぜひ知ってほしい、ムーヴの魅力をご紹介していきます。


時代を拓いたダイハツ タント!なぜ販売不調? 格安中古相場にも注目

時代を拓いたダイハツ タント!なぜ販売不調? 格安中古相場にも注目

軽自動車らしからぬ広々さが人気のスーパーハイトワゴンは、ダイハツ タントがブームの火付け役でした。現在では軽自動車の中でもド定番にまで成長した同ジャンルですが、パイオニアであるタントの人気は、強大なライバルに比べるとやや下降気味の様子。どんな背景がそうさせるのか、タントの魅力は薄れていないのかを詳しくご紹介していきます。お買い得な中古車相場も大注目です。


売れまくりダイハツ ロッキー、人気の理由は?!性能や装備を大解剖

売れまくりダイハツ ロッキー、人気の理由は?!性能や装備を大解剖

20年以上の空白期間を経て2019年に復活したダイハツ ロッキーですが、発売されるやいなや即座に大ヒットモデルに成長しています。SUV人気の真っ只中という自動車市場で、小型で扱いやすいサイズというヒット要因はあるものの、ここまで売れるからには、他にもロッキーならではの魅力がたくさんあるはず。ロッキーを徹底分析したこの記事を読めば、あなたもが欲しくなってしまうかもしれません。


最新の投稿


蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

フランスのアルピーヌ・A110が蘇り再生産されていますが、やはりA110と言えば1963年から製造のアルピーヌA110を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?今回は新旧アルピーヌA110について見ていきます。


人気のトヨタ ルーミー、結局どのグレードが正解?!コスパで分析だ!

人気のトヨタ ルーミー、結局どのグレードが正解?!コスパで分析だ!

街中で見かけない日はなさそうなほど売れに売れているコンパクトカー、トヨタ ルーミー。見るからに実用性の高そうなスクエアなボディスタイルとコンパクトなサイズは、どんな場面でもバッチリ活躍してくれそうな予感がしますよね。そんなルーミー、いざ買うぞ!と思うと、意外とバリエーションが多くて目移りしてしまうかも。コスパを評価軸に、グレード間の装備内容や見た目の違いを徹底分析していきます。


トヨタ 86の燃費はどうなの?他スポーツカーより上?GR 86は?!

トヨタ 86の燃費はどうなの?他スポーツカーより上?GR 86は?!

誰しも憧れるスポーツクーペのある生活。しかし、先行き不安定な現代だからこそ、趣味性の塊のようなスポーツクーペであっても、実用性やコスパの良さはしっかり追求していきたいところですよね。そんな新しい評価軸に対して、トヨタ 86はどのような結果を残せるのでしょうか? 本格FRスポーツながら4人乗れる86ですが、普段はあまり紹介されない、燃費性能など使い勝手に迫っていきます。


何人乗れて何が載る?トヨタ ルーミーの室内が「ルーミー」すぎる?!

何人乗れて何が載る?トヨタ ルーミーの室内が「ルーミー」すぎる?!

一般的なコンパクトカーよりもグイッと上げられたルーフ高で、トヨタ ルーミーには見るからに広々室内のイメージがありますよね。実際、インテリアは余裕綽々の大空間ですが、写真だけ見ても意外とスケール感が掴みにくいもの。そこで今回は、ルーミーの室内にどんなものが載せられるのか、詳しくまとめてみました。日々の生活でルーミーが役立つこと間違いなしなことが、きっと実感できるはずです。


トヨタ ルーミーの評価が気になる?大人気トールワゴンの口コミを調査

トヨタ ルーミーの評価が気になる?大人気トールワゴンの口コミを調査

狭い道もまだまだ多い日本の道で、日々その存在感がどんどん増しているのが全高を高めに取ったコンパクトトールワゴン、トヨタ ルーミーです。発売から5年が経とうとしているのに、2021年に入っても1月から3月までコンスタントに1万台以上を販売し続ける息の長い人気が印象的です。そこまで売れるからには理由があるはずですよね。ルーミーに対する、さまざまな視点からの評価をまとめてみました。