トップへ戻る

マツダ CX-8が知りたい人必見!価格やスペック、中古車情報もご紹介!

マツダ CX-8が知りたい人必見!価格やスペック、中古車情報もご紹介!

3列シートSUVとして独自の個性を放つマツダのCX-8とはどんなクルマなのでしょう。そしてグレードや性能、価格も知りたいですよね。そこで、商品改良されたばかりのCX-8の全てを中古車価格も含めてご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

マツダ CX-8はどんなクルマ?

マツダ CX-8 エクスクルーシブモード 

マツダCX-8は、マツダの日本国内向けクロスオーバーSUVの最上位モデルであり、国内向けのマツダ車としては唯一の3列シート車でもあります。

マツダはミニバンのプレマシーとビアンテの販売を終了させ、ミニバンに替わる新たな市場を作る目的で3列シートSUVのCX-8をデビューさせました。

CX-8の室内は、3列目シートを補助席的なものではなく、ミニバンのように6人/7人がゆったりと乗れる居住空間となっています。

エンジンは発売当初2.2L直列4気筒のディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」のみでしたが、2018年10月に、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.5」と2.5L直列4気筒ガソリンターボエンジンの「SKYACTIV-G 2.5T」が追加設定されています。

マツダ CX-8 改良新型 荷室

また、ラゲッジルームは、3列目シート使用時でも239L、3列目シートを倒すと572Lという容量を確保しています。さらに、荷室のトランクボード下には307mmの深さのサブトランクもあります。

CX-8のグレードと価格

マツダ CX-8 改良新型 3列目シート

CX-8のグレードは非常に多いのですが、基本は2.5Lガソリンエンジンとターボエンジン。そしてディーゼルエンジンという3つのエンジン別のグレードです。

CX-8の車種選びにおいては、このエンジン選びが決まれば、あとは支払い可能な金額のグレードを選ぶだけです。

現在、CX-8には特別仕様車が多く設定されており、お買い得感があるのでおすすめです。

CX-8メーカー希望小売り価格(消費税抜き)

グレード名エンジン種類2WD4WD
25SSKYACTIV-G 2.5
2,722,000円 
2,937,000円
25S Smart Edition
SKYACTIV-G 2.5(ガソリン)
2,852,000
3,067,000円
25S PROACTIVE
SKYACTIV-G 2.5(ガソリン)
3,445,200
3,347,000円
25S Black Tone Edition
SKYACTIV-G 2.5(ガソリン)
3,288,000円
3,503,000円
25S L Package
SKYACTIV-G 2.5(ガソリン)
3,999,600
3,851,000円
25S 100周年特別記念車 
SKYACTIV-G 2.5(ガソリン)
4,082,000
4,297,000円
25T Exclusive Mode
SKYACTIV-G 2.5T(ターボ)
4,180,000円
4,395,000円
25T 100周年特別記念車
SKYACTIV-G 2.5T(ターボ)
4,430,000円
4,645,000円
XDSKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
3,070,000円
3,285,000円
XD Smart Edition
SKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
3,200,000円
3,415,000
XD PROACTIVE
SKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
3,480,000円
3,695,000円
XD Black Tone Edition
SKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
3,636,000円
3,851,000円
XD L Package
SKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
3,984,000円
4,199,000円
XD Exclusive Mode
SKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
4,180,000円
4,395,000円
XD 100周年特別記念車
SKYACTIV-D 2.2(ディーゼル)
4,430,000円
4,645,000円

上記価格は2020年12月現在のメーカー公式サイトによります。

CX-8のスペック

マツダ CX-8 改良新型 ダッシュボード


全長×全幅×全高4,900mm×1,840mm×1,730mm
室内長×室内幅×室内高2,690mm×1,540mm×1,250mm(サンルーフ車は1,196mm)
乗車定員6~7人


エンジン種類最高出力最大トルク
SKYACTIV-G 2.5
140kw(190PS)/6,000rpm225N・m(25.7kgf・m)/4,000rpm
SKYACTIV-G 2.5T
-
-
SKYACTIV-D 2.2
147kw(200PS)/4,000rpm
450N・m(45.9kgf・m)/2,000rpm



WLTCモード燃費JC08モード燃費
SKYACTIV-G 2.5
12.2~12.4km/L13.2~13.4km/L
SKYACTIV-G 2.5T
-
-

SKYACTIV-D 2.2

15.4~15.8km/L

上記スペックは2020年12月現在のメーカー公式サイトによります。

商品改良された最新のCX-8

マツダ CX-8 エクスクルーシブモード

マツダ CX-8 改良新型 インテリア

12月17日に発売されたCX-8の改良モデルは、従来モデルからどこが改良されたのでしょうか。

走行性能については、SKYACTIV-D 2.2の最高出力を190psから200psに向上し、アクセルペダルの操作力を最適化することで、ディーゼルエンジンの強力なトルクを意のままにコントロールできるように改良されています。

ガソリンエンジンのSKYACTIV-DRIVE(6AT)では,エンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートし、これまでよりも加速力が瞬時に発揮するようにサポートするようになりました。

機能では、パワーリフトゲートを搭載。フロントコンソールには、Qi規格対応ワイヤレスチャージャーを設定したことと、マツダコネクトを最新化、センターディスプレイのサイズも10.25インチに拡大しています。

さらに全タイプに「マイ・マツダ」との連携による利便性向上や緊急通報サービスなどによりユーザーをサポートすることが出来るようになっています。

また、Lパッケージ、エクスクルーシブモード、100周年特別記念車といった上位グレードのフロントグリルの形状を変更し、エレガントな質感の「プラチナクォーツメタリック」を新設定しました。

さらに、最上位グレード「エクスクルーシブモード」で7人乗り仕様が新たに設定されています。

CX-8のおすすめグレードは「スマートエディション」

マツダ CX-8 スマートエディション(改良前モデル)

CX-8は装備の充実した最上級グレードでは500万円前後という高額設定のため、ミニバンからの乗り換えたいユーザーにとっては手が出しずらい傾向になっていました。

そこで投入されたのが「スマートエディション」です。装備を充実させた上で、エントリーグレードでは300万円切り、4WDでも323万というお買い得な特別仕様車となっています。「スマートエディション」は今回の商品改良後も設定されています。

装備では、ベース車両ではオプション扱いのスマートブレーキサポート&マツダレーダークルーズコントロール(全車即追従機能付)などが標準装備されるほか、アダプティブLEDヘッドライトやアクティブドライビングディスプレイといった、上位グレードのプロアクティブに迫るような豪華装備の数々が備わるのがうれしいポイントです。

また、パワーリフトゲートも新たにオプション設定されるなど、利便性を向上させました。

この装備と値段なら、CX-8を選ぶ人もきっと多くいることでしょう。

一味違う上級グレード「エクスクルーシブモード」とは?

マツダ CX-8 エクスクルーシブモード

CX-8には「Lパッケージ」という上位グレードがありますが、エクスクルーシブモードは他モデルとの差別化をもっと強調した上級モデルのプレミアムモデルという位置付けのグレードとなります。

ボディカラーには、深みのある質感に水晶のような透明感もある上品な色合いの「プラチナクォーツメタリック」という新色が追加されました。

さらに専用装備として、19インチアルミホイールは専用の高輝度塗装仕様に変更され、フロントバンパー下部にガーニッシュを付し、新形状のテールパイプを採用しました。

そしてインテリアは、シートにナッパレザーが採用され、シートバックサイドには独自のキルティングパターンやブラックパイプのアクセントがあるなど、質感の高いモダンな作りこみとなっています。

これまでも上質感あるエクステリアとインテリアだったCX-8が、このエクスクルーシブモードでさらにプレミアム感が増して輸入車にも負けないモデルとなっています。

2018年式 マツダ CX-8

CX-8のライバル

メルセデスベンツ GLB

メルセデスベンツ GLB

GLBはスクエアなデザインと高い悪路走破性を持つSUVでありながら、広い室内空間と7人乗車を標準となっているなど、CX-8のライバルとなりえる車種です。

2列目シートは140mm調整が可能な40:20:40分割の前後スライド機構を装備し、ロック解除レバー操作で、前に倒してスライドすることで、3列目シートの乗り降りも楽になっています。

エンジンは、2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボと、2.0L直列4気筒ガソリンターボがラインナップされています。優れた悪路走破性能と取り回ししやすいサイズが魅力のGLBですが、コンパクトがゆえに室内の快適性はCX-8には及ばないようです。

メルセデスベンツ GLB 3列目シート


全長×全幅×全高4,640/4,650mm×1,845mm×1,700mm
乗車定員7人



最高出力最大トルク
直列4気筒2.0Lディーゼル110kw(150PS)320N・m(32.6kgf・m)
直列4気筒2.0Lガソリン
165kW (224PS)
350N・m (35.7kgf・m)


グレードエンジン種類WLTCモード燃費
GLB 200 d
直列4気筒2.0Lディーゼル
17.5km/L
GLB 250 4MATIC Sports
直列4気筒2.0Lガソリン
12.0km/L

上記スペックは2020年12月現在のメーカー公式サイトによります。

プジョー5008

プジョー 5008

プジョー 5008

5008はもともとミニバンだっただけに、室内の広さと快適性にはこだわっているSUVです。

ベースとなった3008よりもホイールベースを伸ばして大人7人がゆったりと座れる3列シートを確保し、2列目シートは独立3座でそれぞれ前後スライドとリクライニングが可能となっています。

また、荷室容量は5人乗車時では762L、2列目シートを畳めば1,862Lの積載容量を実現し、さらに3列目シートは取り外し可能となっているのが特徴です。

国産車ともドイツ車とも違う、フレンチSUVの世界を味わえる車がプジョー5008です。

プジョー 5008

プジョー 5008


全長×全幅×全高4,640mm×1,840mm×1,650mm
乗車定員7人



最高出力最大トルク
直列4気筒2.0Lディーゼル130kw(177PS)/3,750rpm400N・m/2,000rpm
直列4気筒1.6Lガソリンターボ
133kW (180PS)/5,500rpm
250N・m /1,650rpm



WLTCモード燃費
JC08モード燃費
1.6Lガソリンターボ車
13.4km/L14.3km/L
2.0Lディーゼル車
16.6km/L
21.2km/L

上記スペックは2020年12月現在のメーカー公式サイトによります。

まとめ

マツダCX-8をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

つぎつぎと新しいSUVが登場する中でも、CX-8のような3列シートのSUVは意外と貴重な存在。したがって、ミニバンのような使い方ができる国産SUVを探している人は、マツダCX-8がぴったりかもしれませんね。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


発売間近!マツダ CX-50の注目点とマツダSUV今後の展開をサクッと紹介

発売間近!マツダ CX-50の注目点とマツダSUV今後の展開をサクッと紹介

2012年に初代CX-5がデビューして以降、クリーンディーゼルから電気自動車まで揃う豊富なラインアップと、こだわりの商品性で人気を獲得しているマツダのSUV。2022年にはニューモデルも複数発売予定となっていて、期待している方も多いのではないでしょうか。北米市場向けのCX-50が量産開始されて新世代商品群の幕開けも間近な現時点で、わかっている情報をまとめて紹介します。


マツダMX-30EVの最新情報まとめ!ロータリー搭載はいつ?価格は?

マツダMX-30EVの最新情報まとめ!ロータリー搭載はいつ?価格は?

国産メーカーの電気自動車は、ラインアップがあまり増えない状態が続いていましたが、2022年には新型モデルも続々登場して市場が活性化される見通しです。そんな中で、マツダの電気自動車として現在市販されている唯一のモデルとなる「MX-30 EVモデル」の進化にも注目が集まっています。ここ数年の間噂され続けてきたロータリーエンジン搭載のMX-30は登場するのか?最新情報をまとめました。


新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

車との一体感をより感じやすい運転感覚が熱烈な支持を受けるMT車ですが、もはやスポーツカーでもラインアップ数がどんどん減っているのが現状。この記事では、こだわりのMT車が選べる現行車種をメーカー別にご紹介していきますので、どんな車種でまだMT車が選べるのかをぜひチェックしてみてください。スポーツカーから軽自動車までバラエティ豊富な車種が登場しますので、お気に入りの一台がきっと見つかるはずです。


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取