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マツダ新型ロードスターRF発売!気になる燃費、価格、安全性は?2017

マツダ新型ロードスターRF発売!気になる燃費、価格、安全性は?2017

マツダの新型ロードスターRFがついに発売されました。今回はこの注目の新型の安全性や走行性能はどうなのか、旧モデルとどこが違うのかを詳しく調べました。ロードスターRFの魅力をいっぱいに詰め込んだ内容になっています。ロードスターRFが気になっている人もそうでない人もぜひ!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


貴方は、マツダ ロードスターRFを知っているか?

マツダの新型ロードスタークーペ「ロードスターRF」は、従来のロードスターが持つ魅力をより深め、拡張するための新たな挑戦として開発されました。マツダのロードスターへのこだわりは、この車独自の心地良さにあります。

閉めた時に美しく佇むスタイルと、ルーフ開放時の爽快感溢れるオープンエアフィールとの両立。ロードスターRFは、この新たなオープンエア感覚を実現する、ファストバックスタイルが特徴的です。

さらに、ロードスターがベースとなっているロードスターRFは、電動格納式のルーフが採用されているのも注目に値します。

内装および外装のデザインは、「より上質な車」というコンセプトをもとに設計されています。そのため、カラーに関してもルーフ部分に2トーンを配置するなど、ファストバックスタイル特有の美しいラインを一層際立たせる工夫が盛り込まれています。

マツダ ロードスターRFの発売日・価格が知りたい

国内向けのロードスターにはこれまで見られなかった、2Lエンジンを全車に搭載している新型ロードスターRF。この車の予約受注がスタートしたのは2016年の11月10日で、同年12月22日から販売が開始されています。価格は3,240,000円から3,736,800円となっています。

ロードスターRFの全長は3,915mmで、全幅は1,735mm。全高は1,245mmでコンパクトですが、マシングレーのカラーが採用されたボディは、より硬質な印象を与え、マシン特有の精悍な表情に仕上げられています。

さらに、カラーのこだわりは内装にも表れています。レザーシートにオーバーンと呼ばれる赤茶色を採用し、上質感と大人のゆとりを表すスタイルが追求されています。

マツダ ロードスターRFのグレード、スペックは?

新型ロードスターRFは、日本国内では3グレードが展開されています。3つのグレードは、それぞれ性能や特徴が異なります。

ロードスターRFのRSは、3グレードの中で装備が一番充実している、最上位スポーティグレードです。専用標準装備として、RECARO社製のシート、ビルシュタイン製のダンパーなどが備わっています。トランスミッションについては6MTのみで、他の2つには6速ATが準備されています。

中間グレードであるVSには、RSに装備されているビルシュタイン製ダンパーやインジェクションサウンドエンハンサーはありません。しかし、ナッパレザーシートなど、高級感溢れる落ち着いたインテリアが特徴です。

また、ベースグレードのSは、VSと比べてBOSEサウンドシステムがなく、シートもファブリック素材に変更されています。

マツダ ロードスターRFのインテリアは?

マツダ ロードスターRF プロトタイプ

コックピットの使いやすさと解放感は、マツダロードスターの大きな魅力のひとつです。

同時に、コンパクトカーとは思えない、広いトランクスペースを保有しています。パッと見では狭く見えるトランクルームには、飛行機の機内に持ち込めるキャリーオンバッグを2個、積み込むことができます。

セカンドカーではなく、ファーストカーとして利用する方の実用性を忘れてはいません。
また、インテリアアクセサリーには、上質さだけでなく、快適さと便利さも追及しています。

メーターやコントローラーの位置は、とっさの判断をする際、思わず目や手がいく位置に、細心の注意が払われて配置されています。

シートデザインはオーナーの好みに応じて、本革など3種類から選ぶことができます。

マツダ ロードスターRF エクステリア

これまでのオープンカーやロードスターに対する既成概念をくつがえす、斬新なエクステリアデザインに驚きます。
オープンカーといえば、屋根はすべて収納できるか、すっぽり取り外せるイメージが強く、解放感をなによりも強調されていましたが、「RF」はルーフを取り付けたときのデザインにもこだわりました。

リアルーフを立ち上げることで、オープン時もクローズ時も、息を飲むように美しいキャビンシルエットを実現しています。

また、ルーフカラーには、ボディカラーのほかに開口部をピアノブラックにした2トーンルーフを選ぶこともできます。ピアノブラックのルーフは、クローズ時のスタイリッシュ感がより高まります。一瞬、クローズしているように見えないほど、オープンカーであることを強調するデザインです。

マツダ ロードスターRF カラーバリエーション

マツダロードスターRFの大きな魅力のひとつが、全7色の豊富なカラーバリエーションです。一般的に、スポーツカーのカラーバリエーションは少なめで、定番は赤、白、黒の3色です。

有彩色は、若い層に人気のある、イエローやブルーのビビッドカラーが使われることも多く、マツダロードスターもかつてはイエローやグリーンが人気がありました。

「RF」のボディカラーは、中高年に人気のあるグレーとホワイトのメタリックカラーが豊富です。ブルーは彩度をおさえた気品のある色味で、おちついた大人の雰囲気です。ほかの有彩色は定番のレッドのみ。

「若さ」や「情熱」ではなく、「美しさ」と「鋭さ」がテーマになってることがうかがえます。
若者ではなく大人のセカンドカーを意識したコンセプトのため、価格設定も高めですが、幅広い層を獲得しようとして右往左往してきた従来モデルから、魅力的なプレミアムカーへと大きく飛躍しています。

マツダ ロードスターRF 安全性能

MAZDA PROACTIVE SAFETYはマツダが考える安全思想のことを指します。ドライバーが安心して車を動かせるように最大限の安全を確保することが、最大の走る慶びにつながるとマツダは考えています。

この思想に基づき開発されたのはi-ACTIVSENSE。i-ACTIVSENSEは事故の一歩手前である危険を未然に防ぐことを目的としているため、危険を知らせてくれる機能を各種搭載しています。

車両同士がぶつかる危険を知らせる検知範囲は約50m範囲、その中で近づいてくる車両があればドライバーにいち早く警告します。

また車線を踏み越えたときや、踏み越える可能性があるときでも警告音を発信。事故を未然に防ぐだけではなく危険からも守ってくれる安全性能の高い車です。

Q.6 i-ACTIVSENSE は EyeSight とどう違う?
A. EyeSightがステレオカメラのみを用いているのに対し、i-ACTIVSENSEではカメラに加えてミリ波レーダーと赤外線レーザーをも用いている。

【アテンザ開発者への10の質問】Q.6 i-ACTIVSENSE は EyeSight とどう違う? | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2013/03/25/194316.html

2012年11月、マツダが販売を開始した新型『アテンザ』。3月3日現在での受注台数は当初の予定を大幅に上回る1万2000台超と、上々の立ち上がりを見せている。

マツダ ロードスターRF 走行性能

スカイアクティブ テクノロジーは上質な走りを可能にしたマツダの革新技術です。世界でも通用する走行性能を持った車を作りたいという思いから生まれたこの技術は確実にマツダ車の走りに磨きをかけてきました。

アクセルを踏み込めば高速走行までハンドルと車体の動きを統一、なめらかな一体感でドライバーに走る楽しさを体感させます。またロードスターRFには力強い加速やスポーティな走りを可能にしたSPORTモードを搭載。ドライバーのアクセル操作に応じて変速のタイミングやスピードが変わるのでよりアクティブな走りを楽しめます。

MTモデルはグレードがあるのでマツダが推奨している人馬一体を存分に体感するにはMTモデルがおすすめです。

マツダ ロードスターRF 燃費、エンジン

エンジンはファン待望の2リットルエンジンを搭載。これまでの1.5リットルエンジンに比べれば燃費はかなり落ちるのではと心配されていましたが、JC08モード燃費(国土交通省審査値)で15.6km/Lと燃費率は上々といえます。

マツダはこれまでにオープンカーの楽しさを身近にというコンセプトを掲げてきました。旧モデルでも十分に成しえなかったそれを今回さらにグレードアップさせて登場したのがロードスターRFです。

歴代最高といわれるこのモデルは車体重量に見合うよう初の2リットルエンジンを搭載し、人と車が一体化して走行できる車を実現可能にしました。これだけハイパワーなエンジンを搭載しているにもかかわらず優れた燃費性能を持つロードスターRFは確かに歴代最高モデルといえるでしょう。

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