トップへ戻る

トヨタ ピクシス ジョイ 詳細情報一覧

トヨタ ピクシス ジョイ 詳細情報一覧

ピクシス ジョイは、2016年8月31日に、トヨタ自動車から発売されました。ピクシス ジョイはダイハツ・キャストからのOEM車で、クロスオーバーSUVの「ピクシスジョイC」、ラグジュアリーな「ピクシスジョイS」、スポーティな「ピクシスジョイF」という3つの個性の異なるグレードがあります。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

概要・走行性能

概要・特徴

トヨタ自動車の『ピクシス ジョイ』は、ハッチバックタイプの軽自動車です。

また、お客様の生活に喜び・楽しさを提供していきたい、という想いから命名されており、個性の異なる3グレード「ピクシス ジョイC(クロスオーバー)」・「ピクシス ジョイF(ファッション)」・「ピクシス ジョイS(スポーツ)」に加え、多彩なカラーバリエーションを設定しています。

なお、この車はダイハツ キャストからのOEM供給車になります。

デザイン・ボディーカラー

ピクシス ジョイのグレード別のデザインやボディーカラーについてご紹介します。

■ピクシス ジョイCボディーカラー:全15種樹脂のガーニッシュや大径タイヤを採用するなど、クロスオーバーを感じさせるエクステリアを追求しており、最低地上高を180mm(他グレード比+30mm)とし、雪道や山道での走破性を確保しています。

■ピクシス ジョイFボディーカラー:全15種バンパーモールやサイドロッカーモールなど随所にメッキ加飾を施すことで、洗練されたエクステリアを演出し、シート表皮には滑らかな触り心地のスエード調フルファブリックを採用することで、上質な乗り心地に仕上げています。

■ピクシス ジョイSボディーカラー:全11種バンパーなど専用エアロパーツの採用に加え、内外装の随所に赤色のアクセントを施すことで、スポーティさを強調し、スポーティサスペンションやMOMO製革巻ステアリングホイールなどを採用することで、よりスポーティな走りを追求しています。

エンジンシステム

ピクシスジョイは様々な路面に対応し静粛性も走行性能も非常に高い車です。路面の凹凸やコーナーなどの立体的状況をしっかり吸収し、フラットな乗り心地とスムーズな加速を実現してくれています。また、DAC(ダウンヒルアシストコントロール)制御により滑りやすい下り坂などを降りる際に自動ブレーキをかけ安定した降坂を可能にしてくれる4WDパフォーマンスに優れています。

燃費

気になる燃費は通常タイプの2WD車で30.0km/L、ターボタイプで27.0km/Lとかなりの低燃費を実現。さらに特徴的なのが、車が止まる少し前からエンジンを自動的に止めて低燃費を保つアイドリングストップのエコアイドルを搭載。

スイッチひとつでON/OFFが可能ですが、これにより自然とエコドライブが出来ちゃうので、経済的にも環境的にも最適な機能です。エコカー減税も対象なので、初期費を抑えつつ日々のランニングコストも抑えられます。

車内空間・収納

ラゲッジスペース

ラゲッジスペースは広く、荷室容量は観葉植物などもそのまま立てて入れられるほどあります。荷物が多い時はシートを倒すなどアレンジが出来るのでさらに広がりより多くの荷物を積むことが可能です。また、デッキボードの下には大容量の収納スペースがあるので、細かいものなども整理して入れられるのがまた魅力のひとつです。

搭乗人数・シート

コンパクトでありながらシートアレンジのパターンが豊富なのも特徴でもあります。運転席と助手席を倒してロングソファモードにすれば車内での休憩の際にゆったりお休みが出来ます。また、長い荷物を積みたい時には助手席側のみ倒して運転の邪魔にならないように乗せる事も可能です。

さらにリヤシートは分割してリクライニングが可能なので、搭乗人数や体格に応じてアレンジしそれぞれが快適に過ごせる工夫がされているのもピクシスジョイならではです。

快適性能

車内を快適に過ごすための便利なや収納がしっかりと標準装備されています。助手席の下にはアンダートレイが装備され、汚れた靴などを置けるようになっているので雨の日などは非常に便利です。また、天井にもカードや小物が収納できるようなオーバーヘッドコンソールがあったりといろいろなところに便利で使い勝手の良い収納があり、室内装備もかなり充実しています。

また、フロントガラスにはスーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラスを採用しているので、紫外線を99%カットし、日焼けの防止と日差しの暑さによる社内の温度上昇を抑えてくれる役割を果たしてくれます。

内装・オプション

ディスプレイ・メーターの位置は従来より少し下に下がり、運転しながら見やすくなっています。エコアイドルの際の表示も自然に目がいく位置にあるので、運転中の視界の先を大きく変えることなくわき見運転を防ぐことが出来ます。車内のインテリアはオプションで変更が可能です。

インテリアパネルや、フルシートカバー、さらにはイルミネーションも装備可能なので、車内の雰囲気をすべて自分のスタイルに変えられます。カーナビはオプションにてフルセグ、DVD、映像・音楽メディアや通信も楽しめるT-Connectナビを装着可能なのでナビの見やすさ正確さはもちろん、利用していない際には映像や音楽を楽しんだり同乗者を飽きさせずに目的地まで向かうことが出来ます。

装備・安全性

安全装備

ピクシスジョイは充実した安全装備が備わっています。☆衝突回避支援システム(スマートアシストⅡ)先行車との衝突の危険性が高まった場合、緊急ブレーキで減速し衝突回避と被害の軽減をしてくれます。

☆衝突警報機能(対車両・対歩行者)走行中に前方の車両や歩行者を認識し衝突の危険性があると判断した場合にブザーと警告灯で知らせて衝突を未然に防ぎます。夜間の走行や悪天候の中の走行に非常に役立ちます。

☆車線逸脱警報機能道路上の車線を認識後、車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し逸脱回避操作を促します。これにより隣接車線の車との接触を未然に防ぐよう配慮してくれます。上記以外にも安全のための装備が充実しているので、運転に自信の無い方も安心して乗車出来ます。

安全装備(予防安全・衝突安全)

安全装備についてですが、ヘッドランプにLEDヘッドランプを採用することにより、先行車や対向車へ配慮したり悪天候時の視界確保をサポートしてくれます。さらに、車外の明るさによって自動でヘッドランプなどを点灯や消灯してくれ点灯忘れなどを防止し事故を未然に防げるよう配慮がされています。

また、急ブレーキをかけた際には自動的にハザードランプが点灯し後続車へ伝え、追突事故を防ぐように予防安全の対策も考えられています。そして、万一衝突してしまったときの衝突安全にも配慮がされています。

デュアルSRSエアバッグは、前からの強い衝撃時に運転席・助手席の被害を最小限に抑えてくれます。また、あらゆる方向から衝突実験をし衝撃を吸収・分散する衝突安全ボディを搭載。衝突した際の衝撃を軽減してくれるような対策をとっています。

バリエーション・価格

ピクシスの各モデルの標準価格は140万円~160万円台となっています。F Gターボタイプは燃費30.0km/Lとかなり高水準となっていてコストパフォーマンスに優れた一台ではないでしょうか。その他のタイプでも燃費性能はかなり高いので、装備品などお好みに合わせたタイプを選んでいただければどれも満足できるのではないでしょうか。

試乗記(伝聞形式)

実際に乗ってみた方に感想を聞いてみました。

「上質感に相当こだわっている(島崎氏)※OEM元ダイハツキャスト」「“とにかく乗り味がいい”(島崎氏)※OEM元ダイハツ キャストアクティバ」「サスペンションが専用の設定になっており、このためしっかりとした足さばき(島崎氏)※OEM元ダイハツキャスト スポーツ」

OEM元の車種ではありますが、乗り心地や運転のしやすさについて良い感触を得ているようです。是非一度試してみてください。

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年11月新車販売台数ランキングによると、10月に不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落していましたが、再び1位に返り咲きました。N-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は3位に沈みました。また、日産のスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「ルークス」が8位から5位に上昇しました。このほかいくつかの順位変動がありました。


【2026~2027年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2026~2027年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2026年から2027年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年12月22日更新)


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年9月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇るホンダ「N-BOX」が1位なのはこれまでと変わらなかったほか、以下5位まで順位の変動はなく、順位が固定かされている様子が確認できました。6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が3位で安定しており、同じくスライドドアを備えるダイハツの「タント」より人気があるようです。このほか12位だった日産「デイズ」が8位になるなど一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


最新の投稿


ユーカーパックは車を高く売れる!?評判・メリットや特徴を徹底解説

ユーカーパックは車を高く売れる!?評判・メリットや特徴を徹底解説

車をできるだけ高く、そして安心して売りたいと考えている方に近年注目されているのが「ユーカーパック」です。一括査定でよくあるような相見積りの手間や、複数の買取業者からのしつこい電話が苦手だと感じている方にとって、より手軽に安心して利用できるサービスとして選ばれています。最大8,000社以上が参加するオークション形式を採用し、査定は一度だけで済むのも大きな魅力です。本記事では、ユーカーパックの特徴やメリット・デメリット、利用の流れ、口コミ、他サービスとの違いまで徹底解説します。


クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

株式会社イードは、クルマ好きが集まるSNSアプリ「CARTUNE」において、企業とユーザーの新たな関係性を構築するパートナープログラム「CARTUNE PARTNERS」の提供を開始いたしました。本プログラムでは、自動車関連事業者やブランドがCARTUNEユーザーと連携し、ファンとの共創・発信・マーケティング活動をより深めていくことを目的としています。


カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

中古車の購入や売却を検討する際、「相場が分からない」「比較方法が難しい」と感じる人は少なくありません。カーセンサーnetは、掲載台数の多さや検索機能の充実に加え、車買取一括査定による比較も可能な点が特徴の、中古車の検索から買取までを一つのサービスで検討できる総合サイトです。この記事では、カーセンサーnetで何ができるのかを整理し、中古車購入・売却それぞれのメリットや注意点、具体的な利用方法までを分かりやすく解説します。


ポルシェのある生活:自宅での充電「Mobile Charger Connect」使用レポート

ポルシェのある生活:自宅での充電「Mobile Charger Connect」使用レポート

ポルシェの電気自動車(EV/PHEV)ライフにおいて、最も日常的な儀式となるのが「自宅充電」です。今回は、ポルシェ純正の充電器「モバイルチャージャーコネクト」を使用した実際の充電フローと、その使い心地をレポートします。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年11月新車販売台数ランキングによると、10月に不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落していましたが、再び1位に返り咲きました。N-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は3位に沈みました。また、日産のスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「ルークス」が8位から5位に上昇しました。このほかいくつかの順位変動がありました。