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今こそセダンだ!最新キャデラック CT5を徹底解説

今こそセダンだ!最新キャデラック CT5を徹底解説

時代の流れはSUVやミニバンかもしれませんが、やっぱり高級車としてステータス感のあるセダンには独自の魅力があります。高級車ブランド キャデラックのラインナップとしては国内唯一となるセダン「CT5」も、あえてSUVではなくこちらを選びたくなる魅力がいっぱい。どうせカッコつけるなら低く構えたセダンでビシッと決めたいあなたにおすすめなCT5、魅力や装備、価格まで詳しくご紹介していきます。

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日本で唯一のキャデラック・セダン!キャデラック CT5の凄み

《画像提供:Response 》キャデラック CT5

米・ゼネラルモーターズの高級車ブランド キャデラックは、自動車の本格生産を1903年から始めたという高級車界の老舗。20世紀前半、特に1920年代から1930年代では、世界でもトップクラスの高級車として名が知られ、その高品質と先進的な装備、非常に優れたデザイン力で一世を風靡しました。

途中で何度か危機を迎えたこともあったものの、キャデラックへの高い評価は現在でも変わりません。米国随一の高級車ブランドとして、本国だけでなく日本国内でも非常に高いステータス性がありますよね。

そんなキャデラック、もともと現在のSUVブームよりも早い段階から高級SUVをラインナップし続けてきた実績もあって、現在日本国内ではSUVがラインナップの主流。各サイズで魅力的なSUVが販売されていますが、そんなラインナップの中で唯一のセダンとして気を吐くのが、今回ご紹介していく「CT5」です。

現代的高級車の基本形とも言えるセダンは、エンジンルームと荷室が乗員から隔絶されることによる高度な乗り心地が魅力のひとつ。なんでもかんでもこなせるSUVやミニバンなどに比べると、我慢が必要なシーンもないとはいえないものの、フォーマルな雰囲気は何物にも替え難い魅力ですよね。

キャデラックの新たな車名スキームに基づいてCTSから改名されてデビューしたCT5は、セダンとはいえ退屈なスタイリングとは程遠く、魅惑のファストバック風スタイルを持つなど多面的な魅力を持つ車。

その魅力を、余すことなくご紹介していきます。

本国アメリカでは弟分のCT4もラインナップ!

《画像提供:Response 》キャデラック CT4

CTのシリーズ名で展開されているキャデラックのセダン群ですが、フルサイズセダンとして分類されてきたフラッグシップのCT6は、2020年をもって中国以外の市場に向けた生産を終了済。そのためミッドサイズセダンとして分類されるCT5が、現行キャデラックでは最大のセダンということになっています。

よりコンパクトな方向では、日本国内には導入されていませんが、コンパクトセダンに分類される「CT 4」という車種も存在しており、CT5と共通のデザインテーマで繋がりを強く感じさせますね。

あまりにそっくりで、ボディサイズもそこまで大きく変わらないため見分けることが難しくなっていますが、CT5ではヘッドライトとバンパー部で分割されているデイタイムランニングライトがCT4ではひと続きになっていたり、リヤに回るとCT4ではナンバープレートがバンパーに配置されるなどの違いも見られますね。

《画像提供:Response 》キャデラック CT4

ボディサイズやデザイン以外にも細かな差異がある両車とはいえ、セダンが大不況の現代において、2車種も開発しているあたりにキャデラックのセダンへの思い入れが感じられますよね。

CT4に関する興味深い部分としては、そのデビューの順番が話題になりました。一般的には新型車がデビューする際には、標準仕様が先行して発表され、スポーツ仕様は隠し球として後にとっておくか、せめてスポーツ仕様も同時にデビューすることが多いのに対し、CT4は高性能仕様であるCT4-Vが、標準仕様に4ヶ月も先行して発表されました。

スポーティなCT4のキャラクターを表したエピソードとなっていますね。2.7リッターの直列4気筒ターボエンジンを搭載するCT4-Vは325hpを発揮するホットモデルですが、2021年2月に新たに発表されたハードコアモデル「CT4-V ブラックウィング」では、472hpの3.6リッター V6ターボエンジンに6速マニュアルを標準装備する辛口仕様となっています。

高級感がパないキャデラック CT5、注目ポイント5選

王道のFRセダンスタイル、高級感とスポーティ感が際立つ

《画像提供:Response 》キャデラック CT5

長めのボンネットに、踏ん張った力強さがみなぎるリヤフェンダーの張り出しと、FRスポーツセダンとして王道ともいえる整ったプロポーションが持ち味のCT5。セダンとはいえリヤウィンドウはなかなか寝かされておりファストバッククーペのような印象も感じますね。

このファストバック感は、ただ単にクーペっぽさを追求したのではなく、1940年代に人気を博したキャデラックの滑らかなファストバックスタイルをモチーフにしたのだとか。歴史の深い同社ならではの要素となっていますね。

キャラクターラインをあまり配置せず伸びやかでありながら、贅肉が削ぎ落とされた緊張感もあるCT5のスタイルは、高級感とスポーティ感を両立しており、最新セダンとして不足のない仕上がりです。

キャデラック最新デザインを反映したディテール

《画像提供:Response 》キャデラック CT5

全体のフォルムが魅力的であることは先ほどお伝えした通りですが、近寄って細かな部分を眺めても見どころが満載なのがCT5の特徴。近代のキャデラック車に共通するテーマである垂直方向を強調したデザインに、水平方向にも強調が入った最新キャデラックデザインに注目です。

ヘッドライトの造形や光り方、品よく配されたメッキパーツの輝き、ボディサイドでショルダー部を一気に通り抜けるキャラクターラインなど、見れば見るほど魅了されてしまう深みのあるデザインですね。

もちろんディテールへのこだわりは室内にも続いており、使いやすさにも配慮されたインテリアデザインで普段のドライブも楽しくしてくれそう。ドライブを終えた後でも、しばらく眺めていたくなってしまいそうなほど魅力的な内外装が、CT5の魅力です。

使いやすさの先進装備に、リムジンのような広々後席!

《画像提供:Response 》キャデラック CT5 リヤシート

ミッドサイズに分類されるCT5ながら、クラス最大級のスペースを持つインテリアはゆとりのある上質空間。前席が快適なのは当然ながら、よりボディサイズの大きなSUVにも負けない後席足元空間は、まるでリムジンを思わせるような余裕が感じられます。

しっかりとしたサイズの座面とシートバックで、乗員全員が快適に過ごせるCT5ですが、スペースが広いだけでなく豪華装備や先進装備も魅力のひとつ。もちろん全車本革のマッサージ機能付きシートには前席シートヒーター/ベンチレーションまで標準装備されますし、上位グレードとなるスポーツでは前席にマッサージ機能まで備わるラグジュアリーな仕立てです。

BOSE社製のアクティブノイズキャンセレーションや、Apple CarPlay/Android Autoにも対応の10インチタッチパネル式インフォメーションディスプレイ「CUE」などの先進装備を備えつつ、エアコンなどの普段頻繁に操作する機能にはしっかり物理ボタンが備えられている気遣いは、キャデラックならではのものですね。

この見た目で2.0リッター!でもターボと10ATで瞬足仕様

《画像提供:Response 》キャデラック CT5 エンジンルーム

全長で5mに迫る堂々としたサイズのCT5ですが、国内仕様に搭載されるエンジンは2.0リッター 直列4気筒ターボエンジンのみ。一昔前ならこの大きさで2リッターなんて大丈夫?!と思ってしまいそうなところですが、ダウンサイズしつつもターボを装着することで、高級車らしい余裕のある走りを実現しています。

なんと最高出力は240PSと、リッターあたり100PSを軽く超えたパワフルさが持ち味のCT5のエンジンは、乗用車として最多段のひとつである10速ATを介することで、優れた加速性能とクルージング性能を両立。

さらに、CT5の4気筒エンジンは、クルージング中などの低負荷時には2気筒を休止する「アクティブフューエルマネジメント」も備わり、効率向上に貢献しています。アメ車は燃費極悪で当然、なんていう先入観は、そろそろ改めないといけないようですね。

忘れちゃいけない予防安全機能もトータルパッケージ

《画像提供:Response 》キャデラック CT5 インテリア

もはや軽自動車でも標準装備が当然となってきている予防安全装備面でも、CT5は納得の充実装備。前後方向に作動する自動ブレーキはもちろん全車標準装備ですし、俯瞰視点で車両周辺を映すことで安全確認を補助する「HDサラウンドビジョン」などもうれしい装備です。

アイデア賞ものの装備としては、運転席座面に内蔵されたバイブレーターが振動することでドライバーに確実に警告を知らせる「セーフティアラートドライバーシート」があります。状況次第で左右どちらかのバイブレーターのみが作動したり、左右両方とも作動したりするので、どの方向に注意が必要なのか直感的に判別できます。

本国アメリカでは、ハンズオフ運転まで可能な高度運転支援機能「スーパークルーズ」がCT5でも選択可能なのですが、日本国内では残念ながら設定がなく、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールとレーンキープアシストの組み合わせに留まります。先進のハンズオフ体験を早く味わってみたいものです。

キャデラック CT5のスペック

【キャデラック CT5 プラチナム】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,925mm×1,895mm×1,445mm
ホイールベース2,935mm
最大乗車定員5名
車両重量1,680kg
燃費WLTCモード:-
エンジン種類直列4気筒ガソリンターボ 1,997cc
エンジン最高出力177kW(240PS)/5,000rpm
エンジン最大トルク350N・m(35.6kg・m)/1,500-4,000rpm
駆動方式後輪駆動(FR)
トランスミッション10速AT
新車価格5,600,000円(消費税込)
(2021年4月現在 キャデラック公式サイトより)

どちらを選ぶ?ふたつの個性、「プラチナム」と「スポーツ」

《画像提供:Response 》キャデラック CT5 プラチナム

CT5には2グレードが設定されており、標準グレード扱いの「プラチナム」と、上位グレード扱いの「スポーツ」が用意されています。

外観上も細かな差異があり、基本デザインは共通ながら、プラチナムではメッキ仕上げとなるウィンドウモールやドアハンドルなどが、スポーツではグロスブラック仕上げとなって精悍な印象なほか、テールランプがスポーツではグレイティンテッドレンズとなる違いもあります。

スポーツの名の通り、スポーティさが際立つ印象となっていますね。

《画像提供:Response 》キャデラック CT5 スポーツ

スポーツは上位グレード扱いなだけあって、外観の違い以外にも装備差があります。最も大きな部分では、プラチナムは後輪駆動なのに対し、スポーツはAWD仕様という違いがあります。

道なき道を走破するようなキャラクターではないものの、天候悪化や積雪でも安心感がありますし、ドライブモードに応じて前後駆動力配分が可変するなど、運転感覚にも違いがありそう。

細かな部分では室内のアルミスポーツペダルやマグネシウム製パドルスイッチなどといったスポーツムードあふれる特別装備も加わり、CT5のスポーティなキャラクターをより高めてくれるグレードとなっています。

本国では辛口スポーツセダン「CT5-V」もラインナップ!

《画像提供:Response 》キャデラック CT5-V ブラックウィング

日本仕様としては導入されていませんが、将来的な導入が期待されるのが、ハードコアスポーツセダンである「CT5-V ブラックウィング」です。

6.2リッター V8エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせたCT5-V ブラックウィングは、なんと最高出力668hpというスポーツカーも真っ青のハイパワーモデル。

近年のハイパワー車では非常に稀少となっている6速マニュアルトランスミッションも用意されるなど、とことんまで運転の楽しさを追求した仕様となっています。

《画像提供:Response 》キャデラック CT5-V ブラックウィング

0-60mph(97km/h)加速は3.7秒でこなし、最高速度は300km/hを優に超えるという公式スペックは、セダンとしてだけでなく、乗用車としてトップクラスの動力性能があることを示していますね。

すでにキャデラックがガソリン車として最後のVシリーズの1台であることを発表しているCT5-V ブラックウィングは、欧州や日本のハイパフォーマンスセダンと真っ向勝負が可能な本気スペック。

ぜひ日本でもその勇姿を目にしたいものですね。

【2021年最新】キャデラック CT5の新車・中古車価格まとめ

《画像提供:Response 》キャデラック CT5

2021年4月現在、CT5の2グレードの税抜新車価格は、プラチナムが約509.1万円、スポーツが約563.6万円となっています。

さすがにキャデラックのミドルサイズセダンだけあって500万円台ではありますが、欧州車のライバルなどと比較すると、装備内容的にはむしろ割安感を感じる価格設定となっています。

まだまだデビューから時間が経っていないこともあり、中古車情報サイトなどに登録されている車両はすべて未登録の新車ばかり。今後中古車が選びやすくなるまでには1〜2年はかかりそうですね。

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まとめ

《画像提供:Response 》キャデラック CT5(左)、XT4(右)

日本で買えるキャデラックとして唯一のセダン、CT5の魅力をご紹介してきました。

セダンが不況になってから長く、高級車市場でさえもSUV一色といった印象ではありますが、流行は巡り巡るもの。もうそろそろSUVへの飽きを感じている方もいらっしゃると思いますので、あえて「不人気」のセダンを選んでみるのも面白そうです。

キャデラックの変革を大いに示している新世代商品群の1台であるCT5。これからも末長く販売を続けてほしいものです。

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