1600万円を超える高級SUVに8人乗りの新グレード初登場
《画像提供:Response》〈写真提供:ゼネラルモーターズ・ジャパン〉キャデラック エスカレード プレミアム
キャデラック「エスカレード」は、フォードの高級ブランド「リンカーン」から登場した「ナビゲーター」に対抗するために1999年に登場したフラッグシップSUV。
初代モデルは、わずか1年で販売終了となりましたが、2002年に2代目が登場すると、日本での正規輸入もスタート。アメリカ車らしく大味な高級感と巨大なボディが人気を博し、現在まで正規輸入が継続しています。
現行モデルは、2020年に登場した5代目。ボディサイズは、全長5,400mm×全幅2,065mm×全高1,930mmと巨大です。
エクステリアは、ボディサイズを生かしたシンプルながら優雅なデザイン。インテリアでは、世界初の38インチの曲面OLEDディスプレイが採用されるなど先進的なデザインへと進化しています。
搭載されるエンジンは、最高出力416馬力、最大トルク624N・mを発揮するOHVの6.2リッターV型8気筒エンジン。これに組み合わせるのは10速ATで、セレクタブル4WDを搭載しています。
そんなエスカレードの2024年モデルが、2024年1月22日に発表。今回の改良で、新グレード「プレミアム」を初導入。これによりエスカレードは、従来からの「プラチナム」「スポーツ」に加え、3グレードの展開になります。
「プレミアム」は、エスカレード独自の逞しさと気品はそのままに、専用のフロントグリルとホイールデザイン、インテリアシートとトリムを装備し、日本初導入となる2列目にベンチシートを設定した8人乗り仕様を採用。自動で折りたたみ可能な3列シートを収納することで生まれる2,065リットルという広大な荷室を備えます。
《画像提供:Response》〈写真提供:ゼネラルモーターズ・ジャパン〉キャデラック エスカレード(左からプラチナム、プレミアム、スポーツ)
インテリアカラーは「ジェットブラック」、エクステリアカラーは「セーブルブラック」「クリスタルホワイトトゥリコート」に加えて「プレミアム」限定の「アージェントシルバー メタリック」を加えた計3色から選択可能です。
価格は、「プレミアム」が1640万円、「プラチナム」が1740万円、「スポーツ」が1800万円です。
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