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ダイハツ キャストには不満あり?良いところと悪いところを徹底チェック

ダイハツ キャストには不満あり?良いところと悪いところを徹底チェック

数多くの軽自動車をラインナップしているダイハツ。その中でも、コンパクトサイズかつおしゃれなデザインで人気を集めているモデルがキャストです。しかしサイズがコンパクトな分、不満を抱えてしまうユーザーも少なくないようです。そこで、本記事ではキャストの良いところと悪いところについてご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


ダイハツ キャストとはどんな車?

≪写真提供:response≫ダイハツ キャスト

自動車のスタンダードは時代によって異なっています。軽自動車は90年代以前は全高の低いハッチバックタイプのものがスタンダードでした。しかし、スズキ ワゴンRやダイハツ ムーヴなどが登場したことによって一気にハイトワゴンタイプが主流へと変化しました。

これによって軽自動車は車内空間が低いというイメージが覆され、より積極的に軽自動車を選ぶという方も増えました。その後も、軽自動車は進化を続け、現在ではより広い車内空間を確保できるスーパーハイトワゴンタイプのものが人気を集めるようになりました。

かつてファミリーカーといえば、普通車規格のミニバンが一般的でしたが、車内空間が十分に確保できるようになったことから、軽自動車が選ばれるというケースも増えています。

このように、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車の存在感が強くなっている一方で、よりコンパクトなモデルへの需要も依然としてあります。全高の高い軽自動車に使い勝手の悪さを感じてしまうという方も少なくないからです。そのため、多くのメーカーで並行して従来のハイトワゴンタイプのモデルを開発し、販売を継続しています。ダイハツ キャストもそのひとつです。

そこで、ここではまずキャストとはどういったモデルなのかをご紹介します。

ダイハツ キャストとは

≪写真提供:response≫ダイハツ キャスト(2015)

ダイハツ キャストは2015年に発売されたハイトワゴンタイプの軽自動車です。発売された当時は、現在も販売が継続されているキャストスタイル、SUVスタイルのキャストアクティバ、よりスポーティなスタイルのキャストスポーツの3種類のモデルがラインナップされていました。

このモデル展開から考えても、キャストはダイハツが力を入れてリリースされたモデルということがわかります。しかし、2015年当時、すでにスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車の人気が高まっていたこともあって、市場では大きな成功を収めることはできませんでした。

結局、2020年にはバリエーションモデルにあたるキャストアクティバとキャストスポーツが廃止され、キャストシリーズは縮小されることになってしまいました。

とはいえ、市場での成功がそのまま車の完成度や魅力と比例するわけではありません。事実、キャストを高く評価する声も少なくないのです。

ダイハツ キャスト アクティバ

すでに販売が終了されてしまったキャストアクティバは貴重な軽自動車規格のSUVとしてとても魅力的であり、現在ヒットしているスズキのハスラーのライバルになり得るモデルでした。スタイルのみSUV風にしているのみでなく、4WDのグレードが用意されており、ある程度の走破性能を確保しているという点が大きな魅力でした。

また、キャストスポーツはホットハッチバックモデルとしてとても魅力的な選択肢でした。現在、スポーティな走行を楽しめる軽ハッチバックはスズキのアルトワークス、ホンダのN-ONE RSなどしか選択肢がないことから、カーマニアからも注目されるモデルのひとつとなっていました。

このように、キャストアクティバとキャストスポーツはとても魅力溢れるモデルだったため、生産が終了されてしまったことを惜しむ声も少なくありません。

現在でも販売が継続されているスタンダードモデルにあたるキャストスタイルは、個性的なデザインと高い質感のエクステリア・インテリアを採用したプレミアムタイプの軽自動車に仕上げられています。

かつて、軽自動車は普通車の代用、あるいは妥協して購入するものというイメージが強かったことから、コストパフォーマンスが特に重視されていました。しかし、現在では運転のしやすさや使い勝手の良さなどから積極的に軽自動車を選択するという方も増えています。キャストはこういった需要にもマッチする非常に品質の高い軽自動車となっています。

都会的でおしゃれなデザイン

キャストの大きな特徴となっているのはやはりデザインです。曲線を多用したスタイルでクラシカルに仕上げられています。クラシカルデザインの軽自動車はチープな印象になってしまうケースも多いですが、質感の高いパーツや、落ち着いたカラーリングを採用することによってシックで高級感溢れる外観に仕上がっています。

同時にポップさも兼ね備えているので、都会的でおしゃれなデザインであると言えるでしょう。

コンパクトで乗りやすい軽

コンパクトさもキャストならではの魅力のひとつです。車体が小さいので、その分車内空間の広さを確保することができず、一見するとこの点がデメリットだと思われるかもしれません。

しかし、全高を抑えてコンパクトにすることによって、横風などの影響を受けにくく、走行性能が高くなっています。また、小回りも利くので、狭い道や混み合った駐車場などでも安心できるという点も魅力です。

近年の大型化が進んだ軽自動車に乗りにくさや使い勝手の悪さを感じてしまうという方にとっては魅力的な選択肢であると言えるでしょう。

ダイハツ キャストに満足している点

≪写真提供:response≫ダイハツキャスト

自動車の購入を検討する際に、口コミなどの評価を参考にしているという方も多いでしょう。確かに、スペックのみではわからない点も多いので、実際に乗っている人の声は参考になります。

キャストにもさまざまな口コミがあるので、まずはオーナーの方が満足している点についてご紹介しましょう。

スタイリッシュで個性的なデザイン

デザインに関しては満足しているという声が多く見られます。特にフロント周りの大きめのグリルや丸型のヘッドライトのバランスが高く評価されています。また、カラーバリエーションが豊富で、選択次第ではスタイリッシュにもポップにもカスタムできるため、自分だけの特別な一台といった満足感が得られるという声も聞かれました。

キャストはダイハツの軽自動車の中でも特にデザインや質感にこだわって作られたモデルなので、やはり多くのユーザーがこの車を選ぶきっかけとなっているようです。

コンパクトサイズなので運転しやすい

全高が低く抑えられていることもあって、安定感があり、運転しやすいという点も多くのユーザーに評価されています。近年人気のスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車は車内高が高すぎて落ち着かないという方も多く、あえて全高の低いキャストを選んだという声もありました。

このような口コミを見ると、サイズの小ささは必ずしもデメリットではなく、メリットでもあるということがよくわかります。また、コンパクトなサイズ感がデザイン面での魅力もさらに引き出しています。

多くのメーカーで同様にコンパクトな軽自動車はラインナップされていますが、スーパーハイトワゴンタイプと比較すると選択肢はやや少なくなっています。そのため、このサイズ感を求めている方にとってキャストは貴重な選択肢であると言えるでしょう。

走行性能の高さ

キャストにはもともとスポーツモデルも用意されていることからもわかる通り、走行性能にもしっかりこだわって設計されています。全高が低いので安定性が高く、重量も抑えられているので、キビキビと走るという声が聞かれました。

また、ターボグレードも搭載されているので、軽自動車ながら出力も十分で、本格的なスポーツ走行ができるとまではいきませんが、高速道路でも余裕を持って走行できるという声も聞かれます。

スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車はどうしても重量も重くなってしまうので、その分出足が鈍く感じられるケースも少なくありません。それに対してコンパクトなモデルであれば、排気量の低い軽自動車でも余裕を持った走行が可能です。

ダイハツ キャストの不満点

≪写真提供:response≫ダイハツキャスト

前述の通り、ダイハツ キャストに満足しているという方が多い一方で、不満の声もないわけではありません。

そこで、続いてはキャストに関する不満点についてピックアップしてご紹介します。

車内空間の広さに不満あり?

先ほどもご紹介しました通り、コンパクトなサイズはキャストの魅力となっていますが、用途によっては車内空間の広さに不満を感じてしまうというケースもあるようです。特にスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車に慣れている方の場合、圧迫感を感じてしまうという声も聞かれます。

実際に、車内高はそれほど高くはありませんので、あまり開放感があるとは言えません。

後部座席や荷室は狭い?

こちらも車内空間に関してですが、後部座席や荷室の狭さに不満を抱いているという方も多いようです。

近年の軽自動車は後部座席も広く、大人が4人乗車しても十分な余裕があるものが主流となっています。それを考えるとどうしてもキャストは後部座席の広さに不満を抱いてしまうのかもしれません。

荷室もそれほど大きくないので、大きな荷物の積載は難しいようです。

開口部が狭い

最近ではピラーレス構造やスライドドアの採用によって広い開口を確保している軽自動車も多くなっています。しかし、キャストは通常のドアとなっているので、人によっては開口部が狭く感じてしまうケースもあるようです。もちろん、乗り降りに困ってしまうほどではありませんが、大きな荷物などを載せる際などに不満を感じてしまうという声が聞かれました。

ただ、この点はキャストのコンセプト的に仕方ない部分でもあります。あくまでコンパクトで乗りやすい軽自動車を目指して設計されているので、割り切るしかないでしょう。

まとめ

≪写真提供:response≫ダイハツキャスト

キャストはとても強い個性を持った軽自動車なので、魅力的である一方で不満を抱いてしまうという方も少なくはないようです。ですが、不満の感じ方は人によって異なります。

キャストの場合、コンパクトさは人によって大きなメリットとなりますが、車内空間の確保が難しいことから人によっては不満点になってしまいます。そのため、軽自動車の購入を考えているのであれば、自分がどんな車を求めているのかをしっかりと考えた上で検討することが大切です。

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