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プリウスだけど、プリウスじゃない!プリウスの兄弟プリウスα

プリウスだけど、プリウスじゃない!プリウスの兄弟プリウスα

プリウスαを知っていますか?プリウスαは単にプリウスの車体をのばしてワゴンスタイルにした車ではないんです。居住空間、荷室スペース、空力性能など相反する課題をひとつひとつクリアし試行錯誤を重ねてできたのがプリウスαなんです。プリウスとはいわば人間の兄弟のようなプリウスαについて紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


プリウスαとは

プリウスα(プリウス アルファ)とは、トヨタが2011年に発売したハイブリッド専用ステーションワゴン、ミニバンのことです。

2010年 トヨタ『プリウス』の派生車種として、発売が噂されるハイブリッドミニバン。その最初の公式写真が披露

この写真は、2010年にプリウスの公式Facebookページで公開されたものです。

この当時プリウスは米国発売10周年を迎えたばかりでしたが、米国トヨタはそれを記念して、プリウス派生車種の写真をいち早くファンに披露しました。

公開された写真は、プリウスとその派生モデルを真横から撮影したもので、プリウスの奥に派生モデルが置かれています。

新型車は、プリウスの特徴のルーフ形状を継承しているものの、全長と全高は、プリウスよりも若干大きくなっています。

プリウスα 基本情報

プリウスαのカラーバリエーション

プリウスαのカラーバリエーションは全部で9色。

スーパーホワイトⅡ、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、グレーメタリック、ダークブルーマイカに加えて、新しくアティチュードブラックマイカ、スーパーレッドⅤ、オレンジメタリック、ダークシェリーマイカメタリックが加わった全9色の展開です。

プリウスα インテリア 内装

内装色は、グレージュと黒の2種類です。
7人乗りです。

プリウスα ボディサイズ

気になるプリウスαのボディのサイズですが、以下のようになっています。
・全長:4,630mm~4,645mm
・全幅:1,775mm
・全高:1,575mm

ちなみに、兄弟車のプリウスですが、

・全長:4,540mm
・全幅:1,760mm
・全高:1,470~1,475mm

となっています。こうして比べてみると、プリウス以上にプリウスαが大きいことが改めて明確になりますね。

プリウスα グレード・価格

プリウスαですが、選べる6グレードが揃っています。

・G ツーリングセレクション (5人乗り)3,178,145円
・G(7人乗り)3,178,145円
・S ツーリングセレクション(7人乗り)3,136,909円
・S(5人乗り)2,622,437円
・S Lセレクション 2,479,091円
・G’s ツーリングセレクション・G's(7人乗り)3,497,237円

5人乗りはもちろん、3列目のシートを持つ7人乗りモデルが選べるのもプリYOウスαの魅力ですよね。
もちろん、普段は3列目を収納してたっぷりの荷室として使えます。

G'sは、世界のモーターレースに参戦するTOYOTA GAZOO Racing があらゆるライフステージカーを、最高度のチューニングで、本物のスポーツカーに生まれ変わらせることを目指したブランドです。

トヨタ プリウスαの価格、燃費、性能は?プリウスα完全情報!

http://matome.response.jp/articles/2

高い居住性と利便性が自慢の新時代のハイブリッド車、プリウスαの気になる新車、中古車の価格や燃費情報、性能などを隈なく網羅!

プリウスα試乗

プリウスα 初期型に比べて変化したのは

変化感を狙ったのであろうフェイスリフト。文字通り内部構造材が押し出されたかのようなバンパー部など、駐車場で新旧が並ぶと、まるでドレスアップカーのように見える。

試乗車は「G」の7人乗りで、前席左右間のLi-ionバッテリーを収めるセンターコンソールは、相変わらず存在感を主張する。が、高級車風と理解できれば包まれ感が心地よく、新しくピアノブラックのパネルなどが使われ、雰囲気と質感も高めた。

レーダークルーズ、プリクラッシュセーフティなどの機能も搭載され、運転中の安心感もより高まったのも実感した。こうした機能はドライバーの疲労軽減にもつながる。

重厚でスムースな乗り味も、初期型に較べかなり磨きがかかっていた。逆説的だが、高級サルーンの味をモノにしたあの『MIRAI』を連想させる。ほとんどの路面で音と振動の発生が非常に少ない装着タイヤ(ヨコハマdB)も高い快適性に大きく貢献している。

動力性能は“ECO ”モードでも不満なく、必要に応じて“PWR”に切り替えれば、パワフルに感じるほどの加速も得られ、多人数乗車時でもまったく不満はないはず。特別に気を遣わず普通の運転で数日間過ごし、給油時に計算した実燃費(満タン法)は19.0km/リットルちょうどだった。上質感が増した走りっぷりに照らせば十分だと思える。

いかがでしたでしょうか。
プリウスと一言で言っても、そのタイプはさまざまです。
ライフスタイルや好みに合わせて、プリウスを選んでみてください。

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