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【2023年GW新幹線】連休後半は6日が混雑のピーク!自由席確保の方法も紹介

【2023年GW新幹線】連休後半は6日が混雑のピーク!自由席確保の方法も紹介

4月29日からはじまる2023年のゴールデンウィーク(GW)。JR各社から発表された今年のゴールデンウィーク(GW)における新幹線の指定席予約状況から混雑ピーク日を確認しましょう。指定席が予約できなかった方のために、自由席を確保するためのポイントもあわせて紹介します。

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2024年 ゴールデンウィーク(GW)の新幹線混雑日はこちら

【最新情報】2023年ゴールデンウィーク(GW)の混雑日は?

【最新情報】2023年ゴールデンウィーク(GW)の混雑日は?

【最新情報】2023年ゴールデンウィーク(GW)の混雑日は?

4月14日にJR各社から4月28日から5月7日の10日間における指定席予約状況が発表されました。今回発表された情報から混雑ピーク日を確認しておきましょう。

【JR東日本】2023年ゴールデンウィーク(GW)における新幹線予約状況

JR東日本における新幹線の指定席予約席数は前年比で199%、コロナ禍前の2018年と比較すると94%という結果でした。

【日別の予約席数(新幹線・在来線合計)】

JR東日本における行き(下り)のピークは5月3日(木)、帰り(上り)のピークは5月6日(土)。4月13日時点では下り線の4月29日・5月3日、上り線の5月5日・5月6日は各方面で日中時間帯は満席が多くなっているとのことです。

【JR東海】2023年ゴールデンウィーク(GW)における新幹線予約状況

JR東海における新幹線の指定席予約席数は前年比で157%、コロナ禍前の2018年と比較すると95%という結果でした。

予約のピーク日は、行き(下り)で5月3日(水木)、帰り(上り)で5月6日(土)。 4月13日時点での予約状況は下りのピーク日にあたる5月3日はほぼ満席ですが、他の日にち・時間帯には比較的空室があるようです。

【日別の予約状況】

【JR西日本】2023年ゴールデンウィーク(GW)における新幹線予約状況

JR西日本における新幹線の指定席予約席数は前年比で155%、コロナ禍前の2018年と比較すると87%という結果でした。

【日別の予約席数(新幹線・在来線合計)】

各線区・方面での混雑ピーク日は以下になります。

山陽新幹線
行き(下り):5月3日(水)/帰り(上り):5月6日(土)
北陸新幹線
行き(下り):5月3日(水)/帰り(上り):5月5日(金)

JR東日本・JR東海・JR西日本の各線で、混雑ピーク日の日中時間帯は指定席に満席が目立ちます。混雑ピーク日の移動をお考えの方で指定席予約をされていない方は、他の日にち・時間帯はまだ空席があるようなので、出発や帰宅の日時をずらすか、自由席を利用するのがよいでしょう。

大型連休の新幹線の混雑状況は回復傾向

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大型連休の新幹線の混雑状況は回復傾向

新幹線の予約席数は、全体ではコロナ禍前以上にはならなかったですが、線区や方面によってはコロナ禍前を上回るところもあり、大きく回復に向かっていることが見て取れます。

【JR東日本 新幹線 指定席予約状況(上下線合計)】
期間 期間中の予約席数 前年との対比 コロナ禍以前(2018年)との対比
2023年 ゴールデンウィーク(GW) 75万席 199% 94%
2022~2023年 年末年始 89万席 113% 79%
2022年 お盆期間 57万席 243% 60%
2022年 ゴールデンウィーク(GW) 71万席 232% 65%

自由席を確保するために覚えておきたいポイント

自由席を確保するために覚えておきたいポイント

自由席を確保するために覚えておきたいポイント

指定席予約のタイミングが遅れてしまい、希望の時間・希望の座席での座席が予約できなかった方のために自由席を確保するためのポイントもあわせて紹介します。

始発駅で列に並ぶ

混雑する日や時間帯に出発する新幹線の自由席は、始発駅ですぐに埋まってしまいます。始発駅まで移動することができるのであれば、始発駅で自由席の列に並ぶのがよいでしょう。

例えば、東京都から東海道新幹線で新大阪駅に向かう場合、品川駅であれば10分ほど、新横浜から乗車するのであれば50分ほどで始発駅の東京駅に移動できます。始発駅であれば、自由席の乗車を待つ人の長さを見て、並ぶか次の列車に乗るかの判断もしやすくなります。

乗車率が少ない時間帯の列車を選ぶ

休日の新幹線は一般的に7時台より乗車率が上がり、9時から11時台、15時から17時台が一番混雑します。

比較的乗車率が少ない6時台の始発列車を選ぶことで自由席を確保しやすくなります。

座席数の多い偶数号車に並ぶ

新幹線の車両は、奇数号車にトイレや洗面所が設置されており、その分座席に割くスペースがなく、座席数が少なくなっています。

例えばN700系では、自由席車両である1号車の座席数は65席、3号車の座席数が85席に対して、2号車の座席数は100席。偶数号車を選ぶことで、比較的自由席を確保しやすくなります。

混雑のピーク日は当然自由席の競争率も高く、確実に確保できるかは保証できませんが、少しでも確率を上げるために以上の3点を覚えておきましょう。

まとめ

まとめ

まとめ

4月29日からはじまる2023年のゴールデンウィーク(GW)に向けて、JR各社から発表された新幹線の指定席予約状況と自由席を確保するためのポイントを紹介しました。

マスク着用ルールの緩和や観光需要喚起策の活発化なども進み、新幹線の利用率もコロナ禍以前の水準まで戻ってきました。混雑ピーク日には駅構内も混雑しますので、時間に余裕を持った移動を心がけ、2023年のゴールデンウィーク(GW)を楽しんでください。

2023年のゴールデンウィーク(GW)渋滞予測はこちら

よくある質問

2023年のゴールデンウィーク(GW)はいつから?

2023年のゴールデンウィーク(GW)は、4月29日の祝日からはじまり、平日を2日挟んで、土日とあわせて5連休となるスケジュールです。平日2日にお休みが取れれば、最大9連休になります。

新幹線に乗る際にマスクは必要?

JR各社は3月13日のマスク着用ルールの緩和以降、新幹線車内をはじめ駅構内でのマスク着用は「乗客個人の判断にゆだねる」としています。

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