【2023年最新】車買取業者おすすめ18選！愛車を高く売るコツも解説

ラビットは、日本最大級のカーオークション「USS」グループの店舗型の車買取業者です。全国に店舗を構えているので、店舗への持ち込み査定はもちろん、大体の買取金額をまず知りたい人はインターネット査定、忙しくて時間が取れない人は出張査定と、自分にあった無料の査定方法を選べます。

ディーラーでの下取りではマイナス査定になるオプションパーツも、ラビットならしっかり査定してくれ、プラス査定になることも。Webサイトには、買取強化車種を掲載しているので、該当車を売却予定であれば、高価買取の可能性が高いラビットに査定依頼をしてみましょう。

シーボーイは、岡山県に本社を置き、近畿・中四国エリアに展開する店舗型の車買取業者です。直営のカーオークション「LAA」からリサイクル会社「レック・オートリサイクル」までを自社グループ内で一貫運営しているため、無駄な流通コストを削減し、高価買取を実現しています。

また、海外への輸出ルートも確保しているため、日本国内では人気が無く買取できないような車でも、価値を見出して買取可能です。近畿・中四国エリアにお住まいの人は、シーボーイも愛車の査定先に入れておくといいでしょう。

車高く売れるドットコムは、提携している200社以上の車買取専門店の中から、最大10社が査定する一括査定サービスです。大手企業から輸入車に強い業者など、さまざまな車買取業者が提携しているので、どのような車種でも高価買取を狙えます。

最大10社の車買取業者に無料で出張査定してもらい、愛車をアピールすることで、さらに査定価格アップを目指しましょう。JPUC車売却消費者相談室が設けられているため、車買取業者と万が一トラブルが発生した場合でも安心です。

楽天Car車買取は、あの楽天グループが運営するオークション形式の車買取システムです。2023年9月11日時点での累計出品台数は37,393台で、全国の車買取業者が競い合うため、他社の買取価格よりも平均25万円アップという結果が出ています。

愛車の買取価格が競り合う様子は、自分のスマホやパソコンでリアルタイムにライブオークション形式で、楽しみながら確認することができます。愛車の買取価格が競り上がっていく様子をライブで見れば、興奮すること間違いなしでしょう。

愛車の最低希望落札価格を設定でき、設定価格未満でオークションが終了したら無料でキャンセル可能なので、納得いく金額で売却できます。ただし、納得いく金額で買取してくれる業者が現れるのに時間がかかる場合があるので、売却に時間がかかることもあります。

車種は、人気と希少価値の高さに比例して査定価格が高くなります。人気がある車種は多くの人が欲しがり、希少価値が高い車種はマニアが欲しがるため、高値で販売できるためです。ただし、同じ車名でも、世代によって人気・不人気な車種があるので注意しましょう。

同じ車種でもグレードによって査定価格は変わり、上位になるほど高くなります。最上位グレードがもっとも高く売却できる可能性が高くなりますが、人気があり需要が高いグレードであれば高値で買取してもらえる場合もあります。

カラーで査定価格が高くなるのは、ホワイトとブラックです。理由は、飽きのこない定番の色で、多くの人に選ばれ売れやすいため。また、パール系やメタリック系のカラーも人気があり、査定価格が高くなる傾向にあります。逆に人気が低いカラーは、奇抜な色や原色系で、レッド・ブルー・イエローなどです。

しかし、その車種を象徴するイメージカラーの場合は、奇抜な色や原色系でもホワイトやブラックよりも査定価格が高くなることもあります。

年式は、製造年と登録年の2つがありますが、どちらにしても年式が新しいほど査定価格は高くなります。製造年が新しければ、内外装はじめエンジンや足回りなど劣化が少なくコンディションがいいため、買取後のメンテナンスにかけるコストが少なく済み、利益確保が十分に行えるからです。

登録年が新しければ、登録から13年経過すると税額が高くなる自動車税の猶予期間が長いため、査定価格が高くなる可能性があります。国産車では基本的に製造年と登録年は同じですが、逆輸入車の場合は中古であっても日本国内で初めて登録する車なら新車扱いとなるため、製造年と登録年にズレが生じます。

走行距離は、査定価格と反比例の関係にあり、走行距離が短いと査定価格は高く、長いと安くなるのが一般的です。走行距離が長いほど、エンジンはじめ足回りや車体が酷使され劣化するからで、年間の走行距離は、1万kmを目安としています。そのため、年数のわりに走行距離が極端に短いと、長期間放置されている車両と判断され、査定価格が低くなる場合もあります。

また、走行距離が10万km付近やオーバーしている車両は、査定価格が安くなる傾向にあります。10万kmも走行すると、タイミングベルトなど消耗パーツの交換時期と重なり、整備に費用がかかるためです。

外装では、ボディ塗装面のキズ・凹み・塗装浮き・サビや、ウインドウ周りのモールの浮き・剥がれ、そしてランプ類の劣化具合などがチェックされます。ぶつけやすくダメージが大きくなりやすいフロント周りは、入念にチェックされます。

内装では、シートの汚れや破れ、ダッシュボードの日焼けや割れ、フロアの汚れなどがチェックされます。喫煙車では、シートやフロアに焦げ跡があったり、タバコ臭が残っていると査定価格は下がります。また、ペットの毛や臭いもマイナス査定につながります。

エンジンは車を走らせるという重要な役割を担い、高い費用がかかるパーツなので、査定価格に大きく影響します。まずはエンジンを外から見て、継ぎ目からオイルが漏れていないかチェックされます。つぎにエンジンを始動して、異音がしていないか、変な振動がないかも見られます。エンジンのコンディションが悪いと、他がよくても査定価格が低くなる可能性が高くなるでしょう。

足回りでは、ホイールのキズや歪みをはじめブレーキローターの減り具合、キャリパー・アーム類・スプリング・ショックアブソーバーのサビ・劣化具合をチェックされます。下回りでは、サビや腐食が無いかを見られます。沿岸部や豪雪地帯で使用する車は、塩害の影響で足回りや下回りがサビやすいので注意しましょう。

中古車の査定では、ノーマル状態がもっともよいとされています。カスタムされた車でも、メーカーやディーラーオプションの純正パーツであれば問題ありませんが、社外パーツの場合はいくら高価なパーツであってもマイナス査定になります。

社外パーツなどでオリジナルにカスタムした車は、カスタム車を専門に取り扱う買取業者へ依頼すればマイナス査定は避けられ、場合によってはプラス査定になることもあります。

点検整備記録簿や取扱説明書が残っていると、大切に乗られている車で整備状態が把握できるのでプラス査定されます。また、スペアキーが残っていたり車検の残期間が長い場合も、査定が有利になります。