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日産が本気で作った車中泊仕様車! 新型「キャラバン“マイルーム”」登場

日産が本気で作った車中泊仕様車! 新型「キャラバン“マイルーム”」登場

日産は、2023年10月11日、新たな車中泊のカタチを提案するモデル新型「キャラバン MYROOM」を公開しました。期間限定の特別仕様車である「キャラバン MYROOM Launch edition」から注文を受付、2024年2月以降の納車を予定しています。

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インテリアは必見!車中泊仕様車「キャラバン MYROOM」公開

《画像提供:Response》お気に入りの部屋そのままに出かけられる! 日産「キャラバン MYROOM」が2024年4月発売、先行「Launch edition」仕様も登場

2023年10月11日、日産は、「キャラバン」をベースとした“車中泊仕様車”新型「キャラバン MYROOM」を公開しました。

キャラバンは、1973年に誕生した同社の商用バン。トヨタ「ハイエース」の競合車種と言ったほうが、イメージが付きやすいかもしれません。

現行モデルは2012年に、11年ぶりのフルモデルチェンジを受け誕生した5代目。発売当初は「NV350キャラバン」という名称で販売されていましたが、2021年〜2022年に行われたマイナーチェンジの際に、キャラバンという名称に戻っています。

そんなキャラバンですが、2023年で誕生50周年。そんなタイミングに誕生したのが、 新型キャラバン MYROOMです。

この車について日産は以下のように説明しています。

日常生活に追われる中で非日常を感じ、自然に触れて安らげる空間がほしいお客さまに向け、自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んで、リラックス(憩うこと)ができるクルマとして開発したモデルで、これまでにない新たなカテゴリーのクルマを目指しました

エクステリアは、ブラックグリルやブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイールなど、専用パーツを揃えることでアウトドア感を高め、通常モデルとの差別化を測っています。

また、リヤクォーターウインドウとバックドアにはMYROOM専用ステッカーを用意。ボディカラーは専用色のサンドベージュ/ホワイトの2トーンを始め、4色をラインアップしています。

《画像提供:Response》お気に入りの部屋そのままに出かけられる! 日産「キャラバン MYROOM」が2024年4月発売、先行「Launch edition」仕様も登場

車中泊仕様車として気になるのは、インテリアですが、木目がふんだんに使用され、車の内装感が徹底的に消去され、シンプルでミニマルなデザイナーズホテルのような洗練された趣を実現しています。

《画像提供:Response》お気に入りの部屋そのままに出かけられる! 日産「キャラバン MYROOM」が2024年4月発売、先行「Launch edition」仕様も登場

一方運転席は、キャラバンそのままで、こちらは割り切った仕様となっています。

後部空間に用意されたベッドとテーブルを組み合わせることで、リビングルームモードやベッドルームモード、ダイニングルームモードと、車内を自在にアレンジできます。

2列目の2 in 1シートは、用途に合わせて簡単にシートを切り替えることが可能。このシートは自動車業界初となる、シート表裏で硬さが異なるクッションパッド構造を採用しており、乗車移動時には程よい硬さで乗り心地を追求し、駐車時に後部座席側に反転させて使用する際には、柔らかなソファーのような座り心地を実現しています。

車中泊用のベッドは、折りたたみベッド、MYROOM跳ね上げベッドの2つのパターンから選択可能。どちらもヘリンボーン生地を使用し、シンプルながらもリッチなクオリティを表現しています。

《画像提供:Response》お気に入りの部屋そのままに出かけられる! 日産「キャラバン MYROOM」が2024年4月発売、先行「Launch edition」仕様も登場

MYROOM跳ね上げベッドは、ワンアクションでベッド展開をすることができ、手を放してもしなやかに倒れてきて、手を挟むことなくベッドにすることができます。一方、折りたたみベッドは2分割になっているため、自由なアレンジが可能となっており、それぞれの特徴があります。

搭載されるスライドテーブルは、好きな位置で固定したり、取り外したりすることができ、2 in 1シートやスライドテーブルを活用することで、用途に合わせた活用が可能です。

《画像提供:Response》お気に入りの部屋そのままに出かけられる! 日産「キャラバン MYROOM」が2024年4月発売、先行「Launch edition」仕様も登場

さらに、電気自動車「日産リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発した「ポータブルバッテリー from LEAF」から新型キャラバンMYROOMに給電することで、電源のない場所においても、車内のAC 100V電源を使用することができます。

そんな新型キャラバンMYROOMですが、同車の発売は、2024年夏が予定されています。一方発表を記念して登場する特別仕様車「Launch edition」は、発表当日から抽選を受け付けており、2024年2月以降の納車が予定されています。

Launch editionには、車内カーテン、ウッドブラインド、AC 100V電源、スポット照明付きの木目調ルーフパネル、ロールスクリーン、ルーフサイド間接照明といった、オプション装備が標準装備となります。また、カーテンと同じ生地で制作した「キャラバン MYROOM」オリジナルクッションも付属しています。

キャラバン MYROOM Launch editionの価格は、595万8700円から714万100円までです。

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