トップへ戻る

三菱 アウトランダーとエクリプス クロスが一部改良! 精悍なブラックエディションも継続販売へ

三菱 アウトランダーとエクリプス クロスが一部改良! 精悍なブラックエディションも継続販売へ

三菱は、2023年12月7日、クロスオーバーSUVの「アウトランダー」と「エクリプス クロス」を一部改良し、12月7日から販売開始。また「アウトランダー」の特別仕様車となるブラックエディションについては2024年2月8日から販売を開始すると発表しました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

アウトランダーとエクリプス クロスが一部改良

《画像提供:Response》《写真提供:三菱自動車工業》 三菱 アウトランダーPHEV(ブラックダイヤモンド/スターリングシルバーメタリック)

三菱「アウトランダー」は、「エアトレック」を起源に持つクロスオーバーSUV。2005年に初代が登場、2012年には2代目が登場しますが、その一年後の2013年には当時としては珍しかったプラグインハイブリッドモデル(PHEV)を追加し話題となりました。

そして2020年には、日本でガソリンモデルの販売が終了し、PHEVモデルのみに。2021年には現行型となる3代目が発売しますが、日本ではやはりPHEVモデルのみのラインアップとなりました。

一方、2018年に登場した「エクリプス クロス」は、アウトランダーと比較すると一回り小さく、かつルーフがなだらかに下るクーペスタイルを採用したクロスオーバーSUV。

2020年に大幅な改良が行われ、現在の姿になるとともに、アウトランダー同様のPHEVモデルを追加。現在は、ガソリンモデルと併せてラインアップされています。

そして、2023年12月7日、そんな両車に一部改良が行われました。

《画像提供:Response》《写真提供:三菱自動車工業》 三菱 エクリプス クロス(PHEVモデル)インストルメントパネル

アウトランダーでは、従来のUSB Type-CとType-Aに加え、HDMIポートを全グレードに標準装備。スマートフォンやタブレットなどの画面をスマートフォン連携ナビゲーションに出力することで、急速充電中や家族の送り迎えなど車内での待ち時間に動画等を楽しめるようになりました。

また、ヘッドライトウォッシャーやLEDリヤフォグランプといった悪天候時に役立つ機能も標準装備するほか、カラーには、2トーンにブラックダイヤモンド/スターリングシルバーメタリックとモノトーンにはグラファイトグレーメタリックを新設定し、全12色の展開となりました。

《画像提供:Response》《写真提供:三菱自動車工業》 三菱 アウトランダーPHEV特別仕様車「ブラックエディション」(グラファイトグレーメタリック/ブラックマイカ)

また、特別仕様車である「ブラックエディション」を継続設定することも発表。こちらもベースグレードを「G」グレードから「P」グレード(7人乗り)に変更し、ヘッドアップディスプレイやBOSEプレミアムサウンドシステムなど装備の充実を図るほか、さらに電動パノラマサンルーフを特別装備するなど、商品力を向上しています。

エクステリアでは、ダイナミックシールドをグロスブラック、サイドウインドウモールをブラックとし、グロスブラックのルーフレールを標準装備。より精悍なスタイリングとなりました。

カラーは、グラファイトグレーメタリック/ブラックマイカをブラックエディション専用色として設定。2トーン3色、モノトーン2色の合計5色の展開です。

《画像提供:Response》《写真提供:三菱自動車工業》 三菱 エクリプス クロス(PHEVモデル)

エクリプス クロスでは、マルチアラウンドモニター付きのスマートフォン連携ナビゲーションを全車に標準装備。車両周辺の状況確認を容易にし、スムーズで安全な駐車をサポートします。

価格は、アウトランダーが税込で499万5100円から630万4100円、エクリプス クロスのPHEVモデルが409万4200円から465万800円、ガソリンモデルが277万3100円から352万円。それぞれ12月7日から販売開始。アウトランダーのブラックエディションだけは2024年2月8日からの販売開始となっています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連する投稿


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「eKクロス/eKワゴン」発表!カラー追加と安全性強化を実施

三菱 新型「eKクロス/eKワゴン」発表!カラー追加と安全性強化を実施

三菱は2025年7月24日、同社が展開する軽ハイトワゴンの「eKワゴン」及びクロスオーバーモデル「eKクロス」の一部改良モデルを発表しました。同日より販売が開始されています。


三菱 新型「トライトン」発表!安全装備強化と鮮烈なブルー追加を実施

三菱 新型「トライトン」発表!安全装備強化と鮮烈なブルー追加を実施

三菱は2025年4月3日に、1トンピックアップトラック新型「トライトン」の運転支援技術の機能向上など一部改良を施した新たなモデルを発表。発表同日より販売がスタートしました。


三菱 新型「デリカD:2/デリカD:2カスタム」発表!デザイン大幅変更、パワートレインの刷新を実施

三菱 新型「デリカD:2/デリカD:2カスタム」発表!デザイン大幅変更、パワートレインの刷新を実施

三菱は2025年2月13日、コンパクトミニバン「デリカD:2/デリカD:2カスタム」の一部改良モデルを発表しました。同日より全国の系列販売会社を通じて販売を開始しています。


最新の投稿


エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

エフシーエルで車のランプをカスタム|種類と選び方を徹底解説

クルマのカスタムで人気が高いのが「ランプ交換」です。夜間走行を安全にするヘッドランプや悪天候で活躍するフォグランプ、後方確認に欠かせないバックランプなど、用途ごとに多彩な役割があります。しかし「どのランプを選べばよいか分からない」「どこで購入するのが安心か」と悩む方も多いでしょう。そんな方にオススメなのが、個人からプロまで幅広く支持されているエフシーエル。この記事では、ランプの種類や特徴を解説しながら、エフシーエルでの購入メリットを紹介します。


日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」発表!"かどまる四角"デザインに一新

日産は2025年8月22日、同社の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」の5年ぶりの全面刷新を遂げた4代目となる新型モデルを初公開しました。実際の発売は2025年秋頃となる予定です。


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

三菱 新型「ekスペース」初公開! 四角いデザインに心機一転のスーパーハイトワゴン

2025年8月22日、三菱は、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を発表しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受注を開始、実際の発売は2025年秋となる予定です。


ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損保、2025年全国カーライフ実態調査結果を公開

ソニー損害保険株式会社は、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、結果を公開しました。