トップへ戻る

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

毎年5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。今回はキャッシュレス決済のなかでも、登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順などを解説します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

自動車税・軽自動車税はPayPay(ペイペイ)で支払える

2024年4月現在、47都道府県すべてがPayPay(ペイペイ)での自動車税の支払いに対応しています。また、軽自動車税についても、PayPayは、2023年4月1日から導入されたeL-QR(地方税統一QRコード)にも対応していますので、ほぼすべての自治体で地方税の納付が可能になりました。

eL-QRが記載された納付書であれば、eL-QRをスキャンすることで自動車税・軽自動車税の支払いが可能です。

お住まいの自治体の対応状況を確認する

PayPay(ペイペイ)で自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット

PayPay(ペイペイ)で自動車税・軽自動車税を支払うメリット

金融機関の窓口やコンビニに行く必要がない

PayPay(ペイペイ)なら、届いた自動車税の納付書に記載のバーコードまたはeL-QR(地方税統一QRコード)をPayPayアプリでスキャンするだけで支払いが完了できます。

納付書と現金を持って金融機関や都道府県税事務所の窓口やコンビニへ行く必要がなく、お手持ちのスマホから時間・場所関係なくいつでも支払えますので、金融機関や都道府県税事務所の窓口やATMの営業時間をはじめ、コンビニに出かける時間やレジの混雑状況などを気にする必要がありません。

手数料がかからない

PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払いには、手数料がかかりません。

一方、地方税お支払いサイトからクレジットカードで自動車税を支払う場合、最初の1万円までは37円(税別)、以降1万円ごとに75円(税別)のシステム手数料が別途かかります。例えば、トヨタ プリウスの自動車税額36,000円を支払う場合、システム手数料が別途288円(税込)かかります。

PayPayステップの達成条件(決済回数・決済金額)にカウントされる

PayPayステップは、PayPayアプリ・PayPayカードの毎月の利用状況に応じて、お買い物でもらえるポイントの付与率があがるプログラム。

PayPayステップの達成条件に「200円以上の決済回数 30回」「決済金額 10万円」があり、自動車税の支払いはこちらにカウントされます。自動車税は金額が大きい支払いなので「決済金額 10万円」の達成に有効です。

PayPay(ペイペイ)で自動車税・軽自動車税を支払うデメリット

納税証明書が発行されない

PayPay(ペイペイ)で自動車税・軽自動車税を支払った履歴は、PayPayアプリの請求書払いの「取引履歴」から確認することができますが、領収書の発行には対応していません。

継続検査ではない場合や自動車税の滞納がある場合、車検には納税証明書が必要になります。この条件に該当し、納税証明書が必要な方は、金融機関や都道府県税事務所の窓口やコンビニで支払う必要があります。

納税後すぐに車検を受けることができない

車検時に行う自動車税・軽自動車税の納付確認の電子化によって、PayPay(ペイペイ)で自動車税を支払った場合、運輸支局への納税証明書の提示が省略できます。

ただし、納税を確認できるシステムに反映されるまでの10日から3週間程度の時間を要しますので、納税後すぐに車検を受ける必要がある際には、納税証明書が必要になるため、上述の通り金融機関や都道府県税事務所の窓口やコンビニで支払う必要があります。

PayPay(ペイペイ)のメンテナンス中は使用できない

PayPay(ペイペイ)では定期・不定期でシステムメンテナンスを行うことがあります。機能や金融機関ごとにシステムメンテナンスが行われており、メンテナンス中は一時的に新規登録やチャージなどが利用できなくなります。

「PayPayからのお知らせ」のページでメンテナンス予定などについてのお知らせを掲載していますので、自動車税・軽自動車の支払い時期にご自身に関係があるメンテナンスが予定されていないか確認しておきましょう。

【注意】PayPayでの自動車税支払いではポイントは付与されない

店頭でのQRコード決済やオンラインショッピングの支払いでPayPay(ペイペイ)を利用すると、ポイントが還元されます。自動車税・軽自動車税はまとまった金額を支払うので、ポイントが還元されるかされないかを重要視される方も多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながら2022年4月以降、PayPay(ペイペイ)では自動車税をはじめとした税金の支払いでのポイント還元は廃止されており、現在はポイントが還元されません。

2024年4月時点では、自動車税・軽自動車税をポイント還元対象外としているQRコード決済がほとんどです。しかし、一部キャンペーンでチャージに対してポイント付与されるケースもありますので、支払いタイミングで実施されているキャンペーン情報を確認しておきましょう。

PayPay(ペイペイ)で自動車税を支払う手順

ここからは実際にPayPay(ペイペイ)で自動車税・軽自動車税を支払う手順を紹介します。

STEP1:PayPay残高を確認し、自動車税額をチャージする

まず納付書に記載の自動車税額が、PayPay残高にチャージされているか確認しましょう。残高が足りない場合には、事前にチャージが必要です。(「PayPayあと払い」の場合は残高チャージは必要ありません。)

なお、自動車税の支払いで使えるPayPay残高はPayPayマネーのみ対象です。ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージされるPayPayマネーライトや、PayPayポイントでの支払いはできません。

また、PayPay残高のチャージには事前に本人確認が必要です。運転免許証・運転経歴証明書でも本人確認できますが、マイナンバーカードをお持ちの方なら最短当日に完了します。PayPayで自動車税を支払う予定の方は事前に本人確認を行いましょう。

STEP2:PayPayアプリから自動車税 納税通知書のeL-QRをスキャン

PayPay残高のチャージが完了したら、PayPayアプリのトップメニューから「税金の支払い」を選択し、支払い方法からPayPay残高を選び、「請求書のスキャンに進む」から納付書に記載のバーコードまたはeL-QRを読み取ります。

STEP3:支払い金額を確認して支払い

支払い金額が画面に表示されているので「支払う」を選択して完了です。

まとめ

登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順を紹介しました。

自動車税・軽自動車税の支払いでのポイント還元こそ廃止されてしまいましたが、PayPay(ペイペイ)ならコンビニなど店頭に行く必要はなく、送られてきた自動車税の納付書に記載のバーコードまたはeL-QRを、PayPayアプリから読み取るだけの手軽さが一番のメリットです。

普段からPayPay(ペイペイ)を利用されている方も、これから利用を検討される方も、PayPay(ペイペイ)での自動車税・軽自動車税の支払いを検討してみてはいかがでしょうか。

自動車税のその他支払い方法に関する記事はこちら

  • カービュー査定

関連するキーワード


自動車税

関連する投稿


2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

毎年4月下旬から5月上旬になると、自動車を所有している方に届く「自動車税の納税通知書」。「どうせ払うなら少しでもおトクに納付したい」と思う方も多いのではないでしょうか。実際、自動車税の支払い方法はひとつではなく、スマホ決済やクレジットカード、コンビニ払いなど、さまざまな選択肢があります。この記事では、自動車税の各支払い方法の特徴をはじめ、2025年現在実施されているキャンペーン情報を紹介します。


【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。支払方法をどれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス化が推進され、自動車税・軽自動車税を支払えるスマホ決済サービスが増えていますが、今年は「d払い」での支払いがおすすめ!この記事では、自動車税をd払いで支払うおすすめのポイントを紹介します。


自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車を所有している人に、5月上旬になると届く自動車税・軽自動車税の納税通知書。実際自動車税はいくらかかるのでしょう。その納付方法は?支払いを忘れて滞納してしまったり、納付しなかった場合にどうなるのかもあわせて解説します。


自動車税滞納金の計算方法は?納付期限を過ぎてしまったときの支払方法も解説

自動車税滞納金の計算方法は?納付期限を過ぎてしまったときの支払方法も解説

自動車の所有によって生じる税金、それが自動車税(自動車税種別割・軽自動車税種別割)です。一年に一度、確定した額を納付する必要がありますが、納付せずにそのままにしておくと延滞金が発生します。今回は、自動車税の基礎知識から、延滞した場合に発生する延滞金の計算方法、納付期限を過ぎてしまったときの支払い方法について解説します。


2023年の自動車税の支払いは楽天ペイがお得!最大全額還元キャンペーン開催中

2023年の自動車税の支払いは楽天ペイがお得!最大全額還元キャンペーン開催中

自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書がお手元に届き、どの支払方法にしようか悩んでいる方も多いかと思います。キャッシュレス化が推進され、自動車税・軽自動車税を支払えるスマホ決済サービスが増えていますが、今年は「楽天ペイ(楽天Pay)」での支払いがおすすめ!この記事では、自動車税を楽天ペイで支払うおすすめのポイントを紹介します。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。