日産「キックス」一部改良で外観も変化
日産「キックス」は、2008年に三菱の軽SUV「パジェロミニ」のOEMモデルとして誕生。その後2012年に同モデルは販売を終了しましたが、その4年後の2016年にコンパクトSUVとして海外で復帰しています。
このモデルのマイナーチェンジモデルが2020年に日本でも販売を開始。同モデルは、第2世代「e-POWER」ならではの力強い加速や高い静粛性、アクティブで先進的なエクステリア、多彩な先進技術などが、ユーザーから好評を得ているモデルだといいます。
そして2024年5月16日、そんなキックスに一部改良モデルが登場しました。
今回の一部改良では、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)」を全車標準装備とし、より安全性と利便性を高めています。
また、「スタイルエディション」にて好評だったという、リアコンビランプ一体型バックドアフィニッシャーを全車で採用。よりスタイリッシュなエクステリアへと進化しています。
さらに、ステアリングの素材に上質なスムースレザーを採用、滑らかな握り心地を実現しました。
今回の一部改良にあわせて90周年記念車も発表されています。
90周年記念車では、電動車を象徴するカッパー色をアクセントカラーとしてエクステリア各所に配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、ガンメタリック化した17インチアルミホイールを標準装備しています。
シート地にはブラックの合皮と織物のコンビシート、90th Anniversaryタグを採用し、特別感を演出。また、「インテリジェント ルームミラー」、前席ヒーター付シート、ステアリングヒーター、寒冷地仕様が標準装備となっています。
さらに、今回の一部改良と同時に、日産モータースポーツ&カスタマイズが展開する「キックス」をベースとしたカスタムカー、キックス「AUTECH」も一部改良を実施。改良の内容は同様ですが、ボディカラーに、ラディアントレッド/ピュアブラック 2トーンを新たに設定しています。
価格は、通常モデルが308万3,300円から、90周年記念車が325万7,100円から、AUTECHが343万7,500円から。発売は、2024年6月20日を予定しています。
キックスについては、2024年3月22日にフルモデルチェンジを遂げた3代目となる新型が、北米で発表されていますが、こちらの日本導入については、現在のところ不明です。
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