トップへ戻る

【2024年】コンパクトSUVおすすめ15選!何を買うべき?人気の理由とその魅力とは

【2024年】コンパクトSUVおすすめ15選!何を買うべき?人気の理由とその魅力とは

コンパクトSUVの購入を検討しているけど、何を基準に選んだらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。ここでは、コンパクトSUVが注目されている理由と選び方について紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


コンパクトSUVとは?

《画像提供:Response》コンパクトSUVとは?

コンパクトSUVについてですが、実は明確な定義はありません。一般的に、Sport Utility Vehicle(スポーツユーティリティービークル)という多目的に使えるスポーツカーをコンパクトにし、乗り心地と利便性を重視した車のことをいいます。

コンパクトSUVは、スポーツカーの一種ですが、車高の高さや、荷物がたくさん積める広い荷室があることから、買い物やレジャーを楽しむ人に適しています。

コンパクトSUVが人気の理由

《画像提供:Response》コンパクトSUVが人気の理由

コンパクトSUVが人気の理由は、以下の5つです。

1.サイズ感
2.デザイン性
3.お手頃な販売価格
4.燃費の良さ
5.維持費が抑えられる

車選びではとくに気になるものばかりなので、ひとつずつチェックしていきましょう。

サイズ感

コンパクトSUVは、スポーツカーの一種なので走破性が高く、乗り心地が良いのが特徴です。また、従来のSUV車を小さくして操作性を高めているので、小回りが利くというメリットもあります。

実際にトヨタが販売しているコンパクトSUVとSUVを比較してみると以下のようになります。

コンパクトSUV SUV
車種名 ヤリス クロス カローラ クロス
全長・全幅・全高 4,180mm×1,765mm×1,590mm 4,490mm×1,825mm×1,620mm
最小回転半径 5.3m 5.2m

(2023年1月現在 トヨタ公式サイトより)

長さ、幅、高さともにコンパクトで、サイズが小さくなる分、価格もリーズナブルになります。一方で最小回転半径はSUVと比べると、ほぼ変わらず、サイズダウンしつつも小回りの良さが維持できていることになります。

デザイン性

コンパクトSUVは、多目的に使えるスポーツカーといわれているため、スタイリッシュなボディが特徴です。また、機能面の他パーツやホイールなど、細部のデザイン性にもこだわっているため、男女問わず幅広い世代に人気があります。

コンパクトSUVのデザインは大きく3つに分けられ、カジュアルとスタイリッシュ、そしてアウトドア系の枠組みがあるので、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

お手頃な販売価格

お手頃な販売価格

お手頃な販売価格

コンパクトSUVは、走破性を高めつつも、従来のSUVをサイズダウンしたコンパクトな設計になっています。

上記で紹介したトヨタの車種を参考にコンパクトSUVの値段設定について、比較してみましょう

コンパクトSUV SUV
車種名 ヤリス クロス カローラ クロス
価格帯(税込) 1,896,000円~2,936,000円 1,999,000円~3,199,000円
価格の差 103,000円~263,000円

(2023年1月現在 トヨタ公式サイトより)

価格を見てみると、コンパクトSUVならSUV車よりも最大26万円程度安く購入することができます。

車体のサイズが小さくスタイリッシュなデザインで、なおかつ値段もリーズナブルという点から見ても人気の高さがうかがえます。

燃費の良さ

燃費の良さ

燃費の良さ

車を選ぶ上で選択肢のひとつとなるのが、燃費の良さです。

コンパクトSUVは車高が高いため、視界が広いというメリットがあります。目線が高いと無駄なアクセルやブレーキで燃料を消費することも少なくなり、低燃費が実現されました。

また、ガソリンと電気のハイブリッドタイプは、ガソリンと比べて燃費率も非常に高いことが証明されています。

具体的にどのくらいの距離が走れるのかは、以下の表をご覧ください。

コンパクトSUV SUV
車種名 ヤリス クロス カローラ クロス
ガソリン燃費
(WLTCモード)
17.4 km/L~20.2km/L 14.4 km/L
ハイブリッド燃費
(WLTCモード)
25.0 km/L~30.8 km/L 24.2 km/L~26.2 km/L

(2023年1月現在 トヨタ公式サイトより)

国土交通省によると、ガソリン車で1,015kg〜1,265kgの車の燃費の基準値は16.0km/Lとされています。 トヨタ車のコンパクトSUVを見てみると、平均よりも1.4 km/L~4.2km/Lも長く走れることになります。

参考:国土交通省
自動車燃費一覧:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr10_000013.html
自動車の燃費基準値:https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001338019.pdf

維持費が抑えられる

車の維持費には、ガソリン代や車検の他、自動車税の支払いが必要です。

自動車税は排気量に比例して税金も高くなるので、排気量が少ないコンパクトSUVなら自動車税を安く抑えることができます。

総排気量 自動車税(年額)
1.5L超~2.0L以下 36,000円
1.0L超~1.5L以下 30,500円

(2023年1月現在 東京都主税局より)

一般的なSUVは、総排気量が1.5L~2.0L以下で自動車税が36,000円(年額)になります。これに対して、コンパクトSUVは1.5L以下の車種があるため、総排気量が1.5L以下のコンパクトSUVなら30,500円(年額)となり、5,500円も安くなります。

その他、自動車重量税や自賠責保険の費用は車の重量によって変わってくるので、総重量が小さめのコンパクトSUVは、車の維持費を安くできるのです。 また、車を維持する費用として大多数を占めるのがガソリン代です。

国土交通省が公表している燃費の基準値16.0km/Lと、トヨタ車を例にしてコンパクトSUVとSUVにかかるガソリン代を比較してみました。ガソリン代は日々変動しますが、1L160円として計算してみます。

50,000km走行しガソリン単価を160円とした場合、それぞれかかるガソリン代は以下のようになります。

コンパクトSUV SUV
車種名 ヤリス クロス カローラ クロス
燃費の基準値:16.0km/L 17.4 km/L 14.4 km/L
500,000km走行した場合のガソリン代 459,770円 555,555円
※50,000km÷燃費×ガソリン単価160円(小数点以下切り捨て)

(2023年1月現在 トヨタ公式サイトより)

50,000kmを走行した合計のガソリン代は、コンパクトSUVとSUVでは約10万円も差があります。つまり、これだけガソリン代を安く抑えられるのです。

コンパクトSUVとSUVの比較まとめ

コンパクトSUVとSUVの比較まとめ

コンパクトSUVとSUVの比較まとめ

コンパクトSUVが人気の理由を紹介してきましたが、上記をまとめると以下のような結果になります。

コンパクトSUV SUV
車種名 ヤリス クロス カローラ クロス
全長・全幅・全高 4,180mm×1,765mm×1,590mm 4,490mm×1,825mm×1,620mm
最小回転半径 5.3m 5.2m
価格帯(税込) 1,896,000円~2,936,000円 1,999,000円~3,199,000円
価格の差 103,000円~263,000円
ガソリン燃費
(WLTCモード)
17.4 km/L~20.2km/L 14.4 km/L
ハイブリッド燃費
(WLTCモード)
25.0 km/L~30.8 km/L 24.2 km/L~26.2 km/L
500,000km走行時の
ガソリン代@160円
459,770円 555,555円

(2023年1月現在 トヨタ公式サイトより)

コンパクトで小回りが良く、燃費が良いので結果的にガソリン代をはじめとする維持費を安く抑えることができます。

コンパクトSUVの選び方

コンパクトSUVの選び方

コンパクトSUVの選び方

コンパクトSUVはおしゃれでカッコよく、コスパも良いので、車を選ぶ際の選択肢のひとつになります。

ここからは、コンパクトSUVを購入する際、どのような点に注意して選んだらいいのか選び方について解説していきます。

用途で選ぶ

コンパクトSUVは、小さいながらも多機能なスポーツカーです。車高が高く長距離移動も可能ですが、小回りもきくため街乗り用として愛用する人もいます。

買い物や街乗りがメインの場合と、レジャーやアウトドア使用では必要な荷室容量などが変わってきます。どのようなシーンでコンパクトSUVを使いたいのか、使う場面を明確にしてから選ぶようにしましょう。

積載性能で選ぶ

どのような場面でコンパクトSUVを乗るかが決まると、その用途に応じて積載量も変わってきます。

キャンプやアウトドアを楽しむなら、たくさん荷物を積み込める積載量の大きいタイプがおすすめですし、水や汚れにも強い、防水性や防汚性が高い車種を選ぶのもポイントです。

荷物の出し入れのしやすさや、汚れたものを入れても掃除しやすいタイプなら、長く乗り続けることができるでしょう。

荷室容量と、荷室の長さ、幅、高さのチェックは必須です。荷室容量が大きくても幅や高さが不十分だと、想定している荷物を積めないので注意が必要です。

維持費で選ぶ

コンパクトSUVをどのようなシーンで乗るかイメージできたら、維持費を下げるため総重量が小さいものを選ぶという選択もあります。

自動車税や自動車重量税、自賠責保険は、車の総重量によって金額が決まります。コンパクトSUVは燃費性能が良いため、デザインや荷室の広さなどを確認し、迷ったら総重量が小さいものを選ぶと維持費を安く抑えることができます。

【国産】コンパクトSUVおすすめ車種5選

コンパクトSUVを買う前に、メーカーや車種のチェックは必要不可欠です。ここからは、国産と外車、そして中古車の3つのカテゴリーで、それぞれおすすめの車種を紹介します。

国産にするのかそれとも外車か、はじめてコンパクトSUVに乗るなら中古車という選択肢もあります。それぞれ特徴も解説していますので、ひとつずつ見ていきましょう。

1:トヨタ ヤリス クロス

《画像提供:Response》トヨタ ヤリス クロス HYBRID X 2WD

トヨタのヤリス クロスは、幅広い世代から支持されている車のひとつです。荷室はたっぷり荷物を収納できるよう2段階の高さ調節と、左右に4対6で分割できるよう、細かな工夫が施されています。

【無料】ガリバーにヤリス クロスの中古車探しを依頼する
【トヨタ ヤリス クロス HYBRID X 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,180mm×1,765mm×1,590mm
ホイールベース2,560mm
最大乗車定員5名
車両重量1,160kg
燃費WLTCモード:30.8km/L
エンジン種類直列3気筒 1,490cc
エンジン最高出力67kW(91ps)/5,500rpm
エンジン最大トルク120N・m(12.2kgf・m)/3,800-4,800rpm
駆動方式前輪駆動方式(電気式四輪駆動方式)
トランスミッション電気式無段変速機
新車価格2,284,000円(消費税込)
(2023年1月現在 トヨタ公式サイトより)

2:日産 キックス

《画像提供:Response》日産 キックス X

日産のキックスは、スポーティーなボディと豊富なカラーバリエーションが特徴のコンパクトSUVです。

最新型のキックスでは発電にエンジンを使用し、モーターで動かす日産独自のハイブリッドシステム、e-power(イーパワー)が搭載されたことで多くの注目を集めました。

【無料】ガリバーにキックスの中古車探しを依頼する
【日産 キックス X 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,290mm×1,760mm×1,605mm
ホイールベース2,620mm
最大乗車定員5名
車両重量1,360kg
燃費WLTCモード:23.0km/L
エンジン種類DOHC水冷直列3気筒 1,198cc
エンジン最高出力60kW(82ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク103N・m(10.5kgf・m)/4,800rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッションラック&ピニオン式
新車価格2,759,900円(消費税込)
(2023年1月現在 日産公式サイトより)

3:マツダ MX-30

《画像提供:Response》〈写真提供:マツダ〉マツダ MX-30

マツダのMX-30は、従来のコンパクトSUVと比べて大きく異なるのが、センターピラーを取り除いた観音開きを採用したフリースタイルドアです。

独自のデザインを採用したことにより、開閉時の導線がスマートになる他、機能性とデザインの両方で選べるようになりました。

【無料】ガリバーにMX-30の中古車探しを依頼する
【マツダ MX-30 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,395mm×1,795mm×1,550mm
ホイールベース2,655mm
最大乗車定員5名
車両重量1,460kg
燃費WLTCモード:15.6km/L
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16バルブ 1,997cc
エンジン最高出力115kW(156ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク199N・m(20.3kgf・m)/4,000rpm
駆動方式2WD(FF)
トランスミッションSKYACTIV-DRIVE 6EC-AT(スカイアクティブ・ドライブ)
新車価格2,640,000円(消費税込)
(2023年1月現在 マツダ公式サイトより)

4:ホンダ ヴェゼル

《画像提供:Response》ホンダ ヴェゼル 新型(PLaY)

2013年に登場し、クーペを思わせるルーフラインと上質なインテリア、ユーティリティの高さで確固たる地位を築いてきたホンダ ヴェゼル。2021年に2代目へとフルモデルチェンジし、より高級感を増した佇まいとなりました。

先進の安全機能「Honda SENSING」を全車に標準装備するとともに、「e:HEV」を新たに搭載して、モーター駆動ならではの走りを堪能できます。

【無料】ガリバーにヴェゼルの中古車探しを依頼する
【ホンダ ヴェゼル e:HEV X FF】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,330mm×1,790mm×1,580mm
ホイールベース 2,610mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,350kg
燃費 WLTCモード:25.0km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒横置 1,496cc
最高出力 78kW(106ps)/6,000-6,400rpm
最大トルク 127N・m (13.0kgf・m)/4,500-5,000rpm
電動機種類 交流同期電動機
最高出力 96kW(131ps)/4,000-8,000rpm
最大トルク 253N・m(25.8kgf・m)/0-3,500rpm
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション 電気式無段変速機
新車価格 2,658,700円(消費税込)
(2023年1月現在 ホンダ公式サイトより

5:スズキ クロスビー

《画像提供:Response》スズキ クロスビー

スズキ クロスビーは、ワイド版ハスラーとも思える丸みを帯びた可愛らしいデザインに、アウトドアを意識した内装を持つコンパクトSUV。2017年に登場し、大人5人がゆったりと乗れる広さと、クラスを超える走破性を両立させ、新しいニーズを開拓しています。

パワートレインには、燃費とパワーを両立する1.0L直噴ターボ「ブースタージェットエンジン」に、ISG(モーター機能付発電機)とバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用し、1.5L自然吸気エンジン並みの性能を発揮します。

【無料】ガリバーにクロスビーの中古車探しを依頼する
【スズキ クロスビー HYBRID MZ 2WD・6AT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,760mm×1,670mm×1,705mm
ホイールベース 2,435mm
最大乗車定員 5名
車両重量 960kg
燃費 WLTCモード 18.2km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ
最高出力 73kW(99ps)/1,700-4,000rpm
最大トルク 150N・m (15.3kgf・m)/1,700-4,000rpm
電動機種類 直流同期電動機
最高出力 2.3kW(3.1ps)/1,000rpm
最大トルク 50N・m(5.1kgf・m)/100rpm
駆動方式 2WD(前2輪駆動)
トランスミッション 6AT
新車価格 2,099,900円(税込)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより

【外車】コンパクトSUVおすすめ車種5選

外車のコンパクトSUVでおすすめなのは、フィアット・MINI・プジョーです。

それぞれの特徴とスペックを見ていきましょう。

1:フィアット 500X

《画像提供:Response》〈撮影:中村孝仁〉フィアット 500X

フィアット 500Xは、イタリアの自動車メーカーであるフィアットがコンパクトSUVではじめてリリースしたモデルです。加速性能と静粛性に優れ、快適なドライブを楽しめます。

世界的に有名な大手自動車メーカーということもあって、上品なインテリアと重厚感のあるボディが特徴です。

【無料】ガリバーに500Xの中古車探しを依頼する
【フィアット 500X CROSS】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,280mm×1,795mm×1,610mm
ホイールベース2,570mm
最大乗車定員5名
車両重量1,440kg
燃費WLTCモード:13.4km/L
エンジン種類直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
エンジン最高出力111kW(151ps)/5,500rpm
エンジン最大トルク270N・m(27.5kgf・m)/1,850rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッション6速乾式デュアルクラッチオートマチック
新車価格4,180,000円(消費税込)
(2023年1月現在 フィアット公式サイトより)

2:MINI クロスオーバー

MINIのクロスオーバーは、BMW社が販売するコンパクトSUVです。重厚感のあるおしゃれな外観とインテリアが装備され、ガソリン・ディーゼル・プラグインハイブリッドの3種類のエンジンタイプから選ぶことができます。

《画像提供:Response》MINI クロスオーバー

【無料】ガリバーにクロスオーバーの中古車探しを依頼する
【MINI クロスオーバー COOPER D】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,315mm×1,820mm×1,595mm
ホイールベース2,670mm
最大乗車定員5名
車両重量1,600kg
燃費WLTCモード:16.9m/L
エンジン種類4気筒 DOHC 1,995cc
エンジン最高出力110kW(150ps)4,000rpm
エンジン最大トルク350N・m/1,750-2,500rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッション8速AT
新車価格4,290,000円(消費税込)
(2023年1月現在 MINI公式サイトより)

3:プジョー 2008

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉プジョー 2008

フランスの自動車メーカーであるプジョーの2008は、直列3気筒のエンジンを搭載したパワフルなエクステリアです。

【無料】ガリバーに2008の中古車探しを依頼する
【プジョー 2008 アリュール】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,305mm×1,770mm×1,550mm
ホイールベース2,610mm
最大乗車定員5名
車両重量1,270kg
燃費WLTCモード:17.1m/L
エンジン種類ターボチャージャー付直列3気筒DOHC 1,199cc
エンジン最高出力96kW(130ps)/5,500rpm
エンジン最大トルク230N・m/1,750rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッション8速オートマチック
新車価格3,556,000円(消費税込)
(2023年1月現在 プジョー公式サイトより)

4:メルセデス・ベンツ GLAクラス

《画像提供:Response》〈写真提供 メルセデスベンツ日本〉メルセデスベンツ GLA 新型

メルセデス・ベンツ GLAクラスは、比較的コンパクトなボディにメルセデス・ベンツならではのSUV技術が詰め込んだオールラウンダーモデル。

Aクラスの設計を受け継ぎつつ、悪路走破性を高めるため、最低地上高を高く設定しています。また、4MATICを搭載するモデルでは、ドライブモードの切替で前後のトルク配分を調整する機能を持ち、未体験のドライビングを提供します。

【無料】ガリバーにGLAクラスの中古車探しを依頼する
【メルセデス・ベンツ GLA 180 MP202301】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高 4,415mm×1,835mm×1,620mm
ホイールベース 2,730mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,510kg
燃費 WLTCモード:14.9km/L
エンジン種類 直列4気筒 1,331cc
最高出力 100kW(136PS)/5,500rpm
最大トルク 200N・m(20.4kgf・m)/1,460-4,000rpm
駆動方式 前輪駆動(FF)
トランスミッション 電子制御7速A/T
新車価格 5,560,000円(税込)
(2023年1月現在 メルセデス・ベンツ公式サイトより)

5:BMW X1

《画像提供:Response》〈photo by BMW〉BMW X1 新型

BMW Xシリーズで、もっともコンパクトなボディを持つBMW X1。扱いやすいサイズでありながら、BMWとしての品格を十二分に持ち合わせています。

BMWではSUVを「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」と呼んでおり、その名称にふさわしく、オンロードの走行性能が重視され、SUVとして異次元の走りを体感させてくれます。

【無料】ガリバーにX1の中古車探しを依頼する
【BMW X1 xDrive18d】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高 4,455mm×1,820mm×1,610mm
ホイールベース 2,670mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,680kg
燃費 WLTCモード:15.3km/L
エンジン種類 直列4気筒DOHCディーゼル
最高出力 110kW(150PS)/4,000rpm
最大トルク 350N・m(35.7kg・m)/1,750-2,500rpm
電動機種類 直流同期電動機
駆動方式 四輪駆動(4WD)
トランスミッション 電子油圧制御式8速AT
新車価格 -
(2023年1月現在 BMW公式サイトより)

【中古】コンパクトSUVおすすめ車種5選

国産と外車のコンパクトSUVを見てきましたが、ここからは中古でおすすめの車種について紹介します。

1:スズキ イグニス

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ イグニス ハイブリッドMG

スズキのイグニスは、モーターの出力が控えめになるマイルドハイブリッド搭載車で、燃費が大きく向上するという特徴を持っています。また、レトロなカラーは、他の車にないオリジナリティがあると注目を集めています。

中古車の販売価格は、50万円代から200万円程と幅広いので、定期的に仕入れをチェックする他、中古車販売店に出向いて希望を伝えておき、希望の車が入ったら連絡をもらえるようにしておきましょう。

【無料】ガリバーにイグニスの中古車探しを依頼する
【スズキ イグニス ハイブリッドMG 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,700mm×1,660mm×1,605mm
ホイールベース2,435mm
最大乗車定員5名
車両重量850kg
燃費WLTCモード:19.8m/L
エンジン種類水冷4サイクル直列4気筒 1,242cc
エンジン最高出力67kW(91ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク118N・m(12kg・m)/4,400rpm
駆動方式2WD(前2輪駆動)
トランスミッションCVT
新車価格1,611,500円(税込)
中古車価格49.8万円~219.8万円(税込)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより/中古車価格レスポンス中古車より)

2:トヨタ ラッシュ

《画像提供:Response》トヨタ ラッシュ

トヨタのラッシュは、勢いよく進むというコンセプトで開発されたコンパクトSUVです。ダイハツが製造し、2006年に発売されました。

着座位置が高いため見通しが良く、都市部からオフロードまで走れる利便性が親しまれています。

トヨタのラッシュは、市場に多く出回っているため、中古車の販売が多い傾向にあります。その分、車の状態と価格など選択肢が多いので、あらかじめ予算やどのような目的で使うのか条件を明確にしておきましょう。

【無料】ガリバーにラッシュの中古車探しを依頼する
【トヨタ ラッシュ】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,995mm×1,695mm×1,705mm
ホイールベース-
最大乗車定員5名
車両重量-
燃費-
エンジン種類-
エンジン最高出力-
エンジン最大トルク-
駆動方式4WD
トランスミッション-
新車価格販売終了
中古車価格41万円~190.1万円(税抜)
(2023年1月現在 レスポンスカタログ公より/中古車価格 レスポンス中古車より)

3:ダイハツ ビーゴ

ダイハツ ビーゴ

《画像提供:Response》ダイハツ ビーゴ

ダイハツのビーゴは、コンパクトSUVの中でも小型のSUVです。従来のコンパクトSUVは普通自動車に分類される3ナンバーですが、ダイハツは、小型のSUVがないことに着目し、2,000cc以下で、全長4,700mm×全幅1,700mm×全高2,000mm以下になる小型SUVを開発しました。

これにより、ダイハツのビーゴは小型乗用車の5ナンバーになり、自動車税の税額が変わるというメリットをもたらします。

中古車は新車の半分以下の値段で購入することができます。

【無料】ガリバーにビーゴの中古車探しを依頼する
【ダイハツ ビーゴ】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,995mm×1,695mm×1,690mm
ホイールベース-
最大乗車定員5名
車両重量-
燃費-
エンジン種類-
エンジン最高出力-
エンジン最大トルク-
駆動方式FR
トランスミッション-
新車価格販売終了
中古車価格45.7円~110万円(税抜)
(2023年1月現在 レスポンスカタログより/中古車価格 レスポンス中古車より)

4:日産 ジューク

《画像提供:Response》ジューク

扱いやすいコンパクトサイズとSUVを名乗るにふさわしい走行性能で人気だったジューク。オリジナリティあふれるエクステリアは、見るものすべてに忘れられない印象を与える車でした。

唯一無二の外観からは想像もつかない、スポーティな運動性能もジュークの魅力で、16GT FOURモデルでは左右後輪のトルク配分を調整する機能が搭載されるなど、走りの実力はかなりのものです。

【無料】ガリバーにジュークの中古車探しを依頼する
【日産 ジューク 15RX】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高 4,135mm×1,765mm×1,565mm
ホイールベース -
最大乗車定員 5名
車両重量 -
燃費 -
エンジン種類 -
最高出力 -
最大トルク -
駆動方式 FF
トランスミッション -
新車価格販売終了
中古車価格24.8万円~229.9万円(税抜)
(2023年1月現在 レスポンスカタログより/中古車価格 レスポンス中古車より)

5:マツダ CX-3

《画像提供:Response》〈写真提供 マツダ〉マツダ CX-3 100周年特別記念車

マツダ CX-3はスタイリッシュなデザインとコンパクトなボディで人気のクロスオーバーSUV。ガソリンエンジンとクリーンディーゼルエンジンの選択肢があり、コストパフォーマンスの良さも光ります。

中古車市場でも比較的多くの数が流通しており、選びやすい車種となっています。

【無料】ガリバーにCX-3の中古車探しを依頼する
【マツダ CX-3 XD 2WD FF】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高 4,275mm×1,765mm×1,550mm
ホイールベース 2,570mm
最大乗車定員 5名
車両重量 1,300kg
燃費 WLTCモード 20.0km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ 1,756cc
最高出力 85kW(116ps)/4,000rpm
最大トルク 270N・m(27.5kgf・m)/1,600-2,600rpm
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション 6EC-AT
新車価格2,,317,000円(税抜)
中古車価格72.6円~33-17.9万円(税抜)
(2023年1月現在 マツダ公式サイトより/中古車価格 レスポンス中古車より)

まとめ

コンパクトSUVについて、人気がある理由や選び方について紹介してきましたが気になるものはありましたか?

コンパクトSUVを選ぶなら、国産と外車、そして中古車という3つの選択肢があります。コンパクトSUVの選び方を参考に、実際に乗る場面をイメージしながら選んでみましょう。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

よくある質問

ハイブリッドタイプのコンパクトSUVって燃費はどうなの?

ガソリンと電気のハイブリッドタイプは、ガソリンと比べて燃費率も非常に高いことが証明されています。国土交通省によると、ガソリン車で1,015kg〜1,265kgの車の燃費の基準値は16.0km/Lとされています。 トヨタ車のコンパクトSUVを見てみると、平均よりも1.4 km/L~4.2km/も長く走れることになります。

コンパクトSUVはなぜ人気があるの?

コンパクトSUVが人気の理由は、サイズ感、デザイン性、お手頃な販売価格、燃費の良さ、維持費が抑えられることがあげられます。

こちらの記事もおすすめ!

関連する投稿


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


マツダ新型「MX-30」発表!レトロモダン×スポーティな特別仕様車「Retro Sports Edition」も登場

マツダ新型「MX-30」発表!レトロモダン×スポーティな特別仕様車「Retro Sports Edition」も登場

2024年10月31日、マツダは、コンパクトSUV「MX-30」の一部改良モデルを発表しました。同日より、全国のマツダの販売店を通じて、販売が開始されています。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年11月21日更新)


スタイリッシュに進化した新型「キックス」発表!安全装備も強化で6月に発売

スタイリッシュに進化した新型「キックス」発表!安全装備も強化で6月に発売

日産は、2024年5月16日、コンパクトSUV「キックス」の新たな一部改良モデルを発表。90周年記念車「90th Anniversary」とあわせて、6月20日より発売すると発表しました。


オリコン、2024年中古車販売店利用実態データを公開!次回購入したい中古車は「HV」が約4割

オリコン、2024年中古車販売店利用実態データを公開!次回購入したい中古車は「HV」が約4割

株式会社oricon MEは、過去3年以内に中古車販売店の店舗で中古車を購入したことのある方を対象に中古車販売店利用実態を調査し、結果を公開しました。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。