トップへ戻る

スズキ新型「スペーシア ギア」発売!人気の軽“SUV”スーパーハイトワゴンが進化

スズキ新型「スペーシア ギア」発売!人気の軽“SUV”スーパーハイトワゴンが進化

スズキは2024年9月20日、3代目「スペーシア」をベースとした新型「スペーシアギア」を発売したと発表しました。SUVテイストをプラスした軽スーパーハイトワゴンの最新モデルです。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

スズキ新型「スペーシア ギア」ついに発売

《画像提供:Response》《写真提供 スズキ》 スズキ スペーシアギア 新型

スズキ「スペーシア」は、2013年に登場した軽スーパーハイトワゴンで、2008年に登場した「パレット」の実質的後継車です。

一方「スペースギア」は、そんなスペーシアの2017年に登場した2代目モデルをベースにSUV風のテイストをもたせ、広い室内空間とアクティブなスタイルを融合した新しいジャンルの軽ハイトワゴンとして2018年に誕生しました。

スペーシアの現行モデルは、2023年11月9日に、フルモデルチェンジを果たした3代目となっていましたが、スペーシアギアについてはこのタイミングではフルモデルチェンジされておりませんでした。

そして2024年9月20日、3代目をベースとした新型スペーシアギアが発売となり、詳細が公開されました。

《画像提供:Response》《写真提供 スズキ》 スズキ スペーシアギア 新型

新型スペーシア ギアでは、「アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発し、現行型スペーシアに採用された使い勝手の良い装備に加え、アウトドアライフに寄り添う専用のデザイン・装備を採用しています。

エクステリアでは、フロントマスクを、アウトドアシーンで活躍するデジタルガジェットを意識したデザインとているほか、一目見てスペーシア ギアとわかる丸目のLEDヘッドランプとヘッドランプガーニッシュに加え、メッキブロックのフロントグリルを採用することで、力強い印象を表現。

フロントとリヤには、スキッドプレートを採用し、サイドアンダーガーニッシュは、複数の多角形ブロックを結合したグラフィックを採用することで、頑丈で頼りがいのある印象としています。

また、サイドドアガーニッシュにオレンジの「GEAR」ロゴを配置、ホイールは、プラスのネジをモチーフとした、ガンメタリック塗装の専用14インチアルミホイールを採用しています。

エンブレムは、オレンジのアクセントが効いたガンメタリックの2トーン仕様とし、全ての車体色とのマッチングが吟味されています。積載に便利なルーフレールは、ブロックが付いたような立体的な造形とし、タフさを強調します。

カラーは、2トーンルーフ仕様車は、アースカラーにガンメタリックのルーフ色を配色。スペーシア ギア初採用のミモザイエローパールメタリック ガンメタリック2トーンルーフ、ソフトベージュメタリック ガンメタリック2トーンルーフを始め、2トーン6色、モスグレーメタリックなどモノトーン3色の全9パターンから選択可能です。

《画像提供:Response》《写真提供 スズキ》 スズキ スペーシアギア 新型

インテリアでは、濡れたまま乗っても汚れにくい撥水加工シートを採用し、シート表皮に山の稜線や歯車、タイヤパターンなどをイメージした意匠としています。エンボスの艶感と凹凸感の絶妙なバランスで、スペーシア ギアらしい遊びゴコロと機能性を表現しています。

また、ビッグオープントレーガーニッシュ、インパネボックスなどには、カーキグリーンを採用し、ツールボックスのような頑丈な印象に。メーターは丸モチーフに多角形ディテールを組み合わせたプロテクト感のあるデザインを採用したほか、オレンジのアクセントを施しています。

さらに、アウトドアを連想させるサコッシュバッグをイメージしたメッシュタイプのシートバックアッパーポケットを運転席と助手席に採用。また、山を登る「スペーシア ギア」をあしらったイラストタグを運転席側のシートバックアッパーポケットに配置するなど、遊び心あふれる仕様となっています。

このほか、荷室には、砂や泥汚れにも強い防汚タイプラゲッジフロアを採用。フラップの位置や角度を調整することで、くつろぎ感を得られるオットマンモード、走行中の姿勢安定をサポートするレッグサポートモード、荷物の落下を予防する荷物ストッパーモードの3つのモードを選択可能な、マルチユースフラップを後席に装備しています。

冬の寒い日にも快適な運転をサポートするステアリングヒーターを標準装備することで、快適性も高めています。

パワートレインは、ベース車同様、最高出力49馬力の燃焼効率を高めたR06D型エンジン(NA車)と、これにターボを組み合わせ最高出力64馬力としたターボ車を用意。軽量で高効率な新CVTとマイルドハイブリッドを組み合わせています。

また安全機能は、「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備。また、アダプティブクルーズコントロール(ACC:全車速追従機能・停止保持機能付)や車線維持支援機能も採用しており、スペーシア・スペーシア カスタムと同様に安心・安全で快適な運転をサポートします。

価格は、非ターボ車が195万2,500円から207万2,400円まで、ターボ車が203万7,200円から215万7,100円までです。

新車購入前には試乗がおすすめ!ネットでいつでも試乗予約

気になる車を見つけたら「楽天Car試乗」。複数の国産・輸入車メーカーから希望の車種を選び、ネットでいつでも試乗予約できます。

事前予約なので、待ち時間なく試乗でき、試乗後にはそのまま販売店で購入相談も可能!さらに成約後には楽天ポイントも貯まります。

試乗できる車をチェック

こちらの記事もおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

  • カービュー査定

関連するキーワード


スズキ スペーシアギア

関連する投稿


スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキは2025年1月30日、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つジムニーシリーズ初の5ドアモデル新型「ジムニー ノマド」を発表。4月3日より発売すると発表しました。


スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキは2025年1月16日、コンパクトハイトワゴン「ソリオ/ソリオ バンディット」の一部改良モデルを発表。同日に発売しました。デザインの変更やパワートレインの変更も行われており、通常の一部改良にとどまらない内容となっています。


スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキは2024年12月10日、軽スーパーハイトワゴン「ワゴンR スマイル」の一部仕様変更モデルを発表。同日発売しました。


スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキは2024年11月4日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e VITARA(イービターラ)」をイタリア・ミラノで世界初公開しました。2025年春より、インドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、そして日本を含む世界各国で販売を開始するといいます。


スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキは2024年10月16日、新型コンパクトSUV「フロンクス」を正式発表。同日発売しました。「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトに、上質なデザインと取り回しの良さ、快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのSUVだといいます。


最新の投稿


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。


トヨタ新型「カローラ スポーツ」発表!ガソリン車廃止しハイブリッド車のみに

トヨタ新型「カローラ スポーツ」発表!ガソリン車廃止しハイブリッド車のみに

トヨタは2025年5月9日、5ドアハッチバックの「カローラ スポーツ」の一部改良モデルを発表しました。発表同日より販売を開始しています。