30万円価格を抑えた「CLEクーペ」新モデル登場
メルセデス・ベンツ「CLEクーペ」は、2024年3月18日に日本でも展開が始まった、同社の最新世代2ドアクーペ。
革新的なコンセプトとテクノロジーを採用しながら、クーペならではの美しく伸びやかなデザインや専用の快適装備、スポーティな走行性能を備えた全く新しいモデルです。
ボディサイズは、全長4,850mm×全幅1,860mm×全高1,420mmと、同社の「Eクラス クーペ」に近しいサイズ感。
エクステリアでは、メルセデス・ベンツの2ドアクーペならではのスポーティかつエレガントで伸びやかなプロポーションを「Sensual Purity」によって磨き上げた魅力的なデザイン。
インテリアは、プレミアムクーペのスポーティさを引き立てるドライバーオリエンテッドなコックピットデザインを採用。人間工学に基づいて配置された12.3インチと11.9 インチの2 つの高解像度ディスプレイが採用され、先進的な印象を強めています。
パワートレインは、最高出力204ps(150kW)、最大トルク320N・mを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンと9速ATの間に配置される第2世代のISGを組み合わせ搭載されています。
先進安全装備には、最上級モデルとなる「Sクラス」に搭載されるメルセデス・ベンツ最新の安全運転支援システムを標準装備。ドライバーの負担を減らす機能や様々な状況下で事故を未然に防ぐ機能、事故を避けられない場合に最大限乗員を保護する機能など、数々の機能が搭載されます。
そんな、CLEクーペに新グレード「CLE 200 クーペ Sports Style(ISG 搭載モデル)」が、2024年9月20日に追加されました。
同モデルは、ベースグレードとなっていたCLE 200 クーペ Sports(ISG 搭載モデル)をベースに標準装備を見直し、シンプルなオプション構成にしたことで価格を抑え、新たなベースグレードとしています。
オプションで設定されている乗員の身体と座面の間にこもった熱や湿気をシートに内蔵された複数のファンが除去する「シートベンチレーター(シートヒーター機能含む)(運転席・助手席)」、合計出力710Wの高精細な チュラルサウンドが車内で楽しめるオーディオシステム「Burmester3Dサラウンドシステム」、運転中の気分や乗員人数、座席位置に応じて好みの音響バランスに調整可能な「サウンドパーソナライゼーション機能」を 標準装備としています。
内装はメンテナンスが容易で柔らかな触り心地が特徴のレザーARTICOを3色展開。インテリアトリムには細かな模様の立体的なアクセントがスポーティな印象を与える「メタルウィーブインテリアトリム」を採用し、洗練された雰囲気を演出しています。
カラーは標準仕様のポーラーホワイト(ソリッド)を含む全7色。価格は、CLE 200 クーペ Sports(ISG 搭載モデル)が850万円なのに対し、同モデルと比較し30万円安い820万円となっています。
発表同日より販売が開始されています。
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