スバル初のコンパクトSUV「レックス」がアップデート
《画像提供:Response》〈写真提供:SUBARU〉スバル レックスが一部改良
スバル「レックス」は、1972年から1992年まで軽自動車として展開されていました。しかし、2022年に復活を果たした現行モデルとなる4代目はコンパクトSUVに転身。ダイハツの「ロッキー」のOEM車となりました。
現行型レックスについてスバルは、「普段の街乗りからちょっとした遠出まで、シーンを選ばず安心してドライブを愉しんで頂ける、SUBARU初の小型SUV」としています。
最小回転半径5.0mの取り回しの良さを実現しながら、人や荷物もしっかり載るパッケージングに、最新の「スマートアシスト」をはじめとした安全装備を充実させたモデルです。
ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmとかなりコンパクト。
エクステリアでは、コンパクトながら、大きく張り出したフェンダーや大径タイヤなどによって、SUVらしいアクティブさと頼もしさを強調。
カラーは全8色を展開。上位グレードとなるZにはコントラストが目を引く2トーンカラーも2色設定しています。
インテリアは、アクティブな印象の空間設計とし、所々に赤い加飾があしらわれるなどスポーティな仕立てとなっています。
また、後席の頭上空間や座面形状の工夫によりコンパクトなボディでありながら広々とした空間を実現したほか、荷室スペースは大容量空間を確保しています。
パワートレインは、力強くスムーズな発進時の加速と低燃費を両立させた1.2リッター直列3気筒エンジン。これに組み合わせられるのは7速シーケンシャルシフトを備えたCVTです。
走行性能では、軽量高剛性ボディと新開発のサスペンションの組み合わせにより、優れた操縦安定性やマイルドな乗り心地を実現したほか、SUVならではの充分なロードクリアランスを確保することで、ある程度の悪路にも耐えうる仕様となっています。
先進安全装備には、後方確認をサポートするブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを採用した「スマートアシスト」を装備。また、衝突安全性能面では2019年度JNCAP衝突安全性能評価でファイブスターを受賞しています。
そんなレックスの一部改良モデルが、2024年11月7日に発表されました。
今回の一部改良では、コーナーセンサー(リヤ)を2個から4個に変更したほか、コーナーセンサー作動時のメーター内表示を変更することで、車両後退時の安全性を高めています。
価格は税込で、ベースグレードとなるGが191万700円から、上位グレードとなるZが227万4,500円からです。
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