黒を強調した新たな特別仕様車Z"URBANO"も登場!
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ ヤリス クロスの「Z URBANO」
トヨタ「ヤリス」は、1999年に発売されたコンパクトカーで、発売当初、日本では「ヴィッツ」の名称で販売されていましたが、2020年登場の4代目から日本でも国外名で使われていたヤリスの名称が付けられ販売されるようになりました。
そんなヤリスシリーズに属し、同じプラットフォームを共有するSUVとして2020年に誕生したのが「ヤリス クロス」です。一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表する普通自動車の車名別販売台数ランキングでは、ヤリスとヤリス クロスを併せた合算値で、1位を獲得し続けている人気車です。
ヤリス クロスは、ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、利便性にとどまらないコンパクトSUVの新たな価値を追求することを目指し、開発されています。
そんなヤリス クロスの一部改良モデルが、2025年2月27日に発表されました。
今回の一部改良では、従来メーカーオプションだった機能・装備を標準設定とし、商品力を向上させています。
具体的には、ETC2.0をZ・G・Uグレードに、ドアミラーヒーターをG・U・Xグレードに、ディスプレイオーディオPlusをZグレードに、ディスプレイオーディオをXグレードに標準設定しています。
また、今回の一部改良と同時に特別仕様車Z"URBANO(ウルバーノ)"を新設定。都会的でスポーティなヤリス クロスのデザインを、選び抜いたブラックのアイテムで一層鮮明にコーディネートしています。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ ヤリス クロスの「Z URBANO」
最上位モデルZをベースに、ブラック加飾を施したトヨタマークやアウトサイドドアハンドル、グロスブラック塗装のアルミホイール等を装備し、黒色の外装パーツで外観を引き締め、一段とスタイリッシュさを演出しました。
このほか、フェンダーエンブレム、ドアミラーステッカー等、この特別仕様車の魅力を一層引き立てる“URBANO”のロゴをあしらった販売店装着オプションを設定し、これら販売店装着オプションを「Z“URBANO”セット」としてパッケージ化しています。
価格は、ヤリス クロスが2,046,000円から3,118,500円まで。特別仕様車Z"URBANO"が、2,623,500円から3,234,000円まで。発表同日より販売が開始されています。
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