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日産の新型「ルークス」正式発表!"従来の軽自動車の常識を打ち破る"モデルに進化

日産の新型「ルークス」正式発表!"従来の軽自動車の常識を打ち破る"モデルに進化

日産は2025年9月19日、同社の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」の4代目となる新型モデルを正式発表しました。5年ぶりの全面刷新となり、実際の発売は2025年秋の予定です。

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従来の軽自動車の常識を打ち破るモデルに

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 ルークス 新型

ルークスは、スライドドアを有する日産の軽スーパーハイトワゴン。その歴史はやや複雑で、初代モデルはスズキ「パレット」のOEM車でしたが、2代目モデルは三菱との共同開発車となり、車名は“デイズ ルークス”となりました。

現行モデルは2020年に登場した3代目で、日産が主体となって開発が行われたモデルで、車名は“ルークス”に戻っています。

3代目ルークスは、運転支援技術「プロパイロット」をはじめとする多くの先進安全技術や、こだわり抜いた使い勝手など、家族のお出かけがもっと楽しくなる“軽ミニバン”を目指して開発が行われたといいます。

2023年4月17日にはマイナーチェンジモデルが行われ、広い室内や便利で快適な使い勝手、安定感のある走行性能などはそのままに、安全装備をさらに充実させるほか、エクステリア、インテリアともに高級感のあるデザインへと進化し、現在の姿に。

現在販売されるルークスには、通常のルークスシリーズと豪華な印象のハイウェイスターシリーズといった異なるエクステリアを持つ2タイプが存在しています。

2025年9月19日、そんなルークスの5年ぶりの全面刷新を遂げた、4代目モデルが正式発表されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 ルークス 新型

新型ルークスは、室内空間、走行性能、使い勝手など全方位で進化させ、従来の軽自動車の常識を打ち破る、まったく新しい価値を提供するモデルになっているといいます。

ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,785mm。ホイールベースは2,495mmで、乗車定員は4名です。

デザインコンセプトは、ルークスのネーミングの由来である「Roomy×Max」で、軽規格のなかで最大限大きさを表現するデザインになっています。

エクステリアでは、デザインモチーフ「かどまる四角」を、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、ドアハンドル、ホイールなどあらゆるポイントに取り入れ、角張りながらも柔らかい印象に。

《画像提供:Response》〈写真撮影:宮崎壮人〉日産 ルークス 新型(ハイウェイスター)

ボディカラーには、日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた、新たな2トーンカラーを設定したほか、「セラドングリーン」「シナモンラテ」「セトブルー」を新色として採用しています。

ハイウェイスターシリーズでは、6通りの2トーンと7色のモノトーン、スタンダードシリーズでは7色のモノトーンをラインアップし、全17通りとしています。

インテリアは、「Breeze(そよかぜ)」をデザインコンセプトに、リビングルームのような心地よい風と光を車内へ取り込み、乗る人全員がリラックスできる居心地よい空間が目指されています。ヘッドレストやスピードメーターなどにも外装同様の「かどまる四角」を取り入れています。

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 ルークス 新型

デザインキーワードには「縁側」や「ハンモック」などを用い、実際の空間以上の解放感を実現。室内長はこれまでのモデルより115mm拡大し、クラストップとなる2,315mmを確保しています。また、後席ニールームについても前型同様クラストップの795mmに設定されており、大人がゆったりと座れて、小さな子どもが立ちながら着替えることも可能です。

また、荷室においても、クラストップの荷室最大長675mmを確保し、48Lのスーツケースを同時に4個積載しつつ、大人4人が広々と過ごせる空間が実現されています。

インパネには軽自動車初となる12.3インチの大型統合型インターフェースディスプレイを採用。クラスを超えた先進性と上質感を演出しています。

スーパーハイトワゴンの特長である後席スライドドアは、前型に引き続きクラストップとなる650mmの開口幅を確保すると同時に、ミニバン「セレナ」と同じサイズの大型乗降用グリップも採用されました。

パワートレインは、最高出力52馬力を発揮する660cc直列3気筒エンジン搭載の非ターボモデルと、これにターボを加え、最高出力64馬力としたターボモデルの2種類を用意しています。このエンジンは、前型に対し、エンジンは燃費と静粛性を改善したといいます。

組み合わされるトランスミッションはCVT。駆動方式は、非ターボモデル、ターボモデルともにFF、4WDの両方が設定されます。

さらに、防音効果のある遮音シートや高機能吸音材をドアやタイヤ周りに採用することで、静かで会話が楽しめる空間を実現。

先進安全装備では、駐車や狭い道、交差点などのさまざまなドライブシーンで役立つ運転支援システムを拡充しています。

「インテリジェント アラウンドビューモニター」には、本来は見えない車体下の映像を生成する軽自動車初の「インビジブルフードビュー」、さらに日産の軽自動車としては初搭載となる、車両の周辺状況を3D映像でより直感的に確認可能な「3Dビュー」、交差点等で運転席から死角になる前方の左右が見えるようにサポートする「フロントワイドビュー」の3つの機能を搭載。

また、前型でも好評の「プロパイロット」に加え、新たに交差点の歩行者や対向・交差車両を検知し、衝突回避を支援する機能が加わった「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、車線変更時の斜め後方の車両との接触回避をアシストする軽自動車初となる「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)」、軽スーパーハイトワゴン初の「BSW(後側方車両検知警報)」、後退時に後方を横切ろうとする車両を検知すると警告音でドライバーに注意を促す「RCTA(後退時車両検知警報)」などを搭載しており、軽自動車として最高レベルの安全性を確保しています。

新型ルークスの発表とともに、日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社からも、新型ルークスをベースにしたカスタムカー「AUTECH LINE」と、ライフケアビークル(LV)「助手席スライドアップシート」も正式発表されています。

新型ルークス AUTECH LINEは、クール&アグレッシブを商品コンセプトに、専用デザインのフォグランプフィニッシャーや15インチアルミホイール、シルバー色ドアミラー、新型「ルークス」で唯一のブラック基調のインテリアを採用したカスタムカー。

シート地には、スタイリッシュな意匠と上質な手触りに加え、防水機能も兼ね備えた専用の合皮素材を採用しています。

また、新型ルークス 助手席スライドアップシートは、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが楽に行える車両。さらに広く快適になった室内空間とゆとりのあるドア開口高で、背の高いユーザーでも頭上を気にせず安心して乗降することがでいます。

価格は、通常モデルの非ターボモデルが167万2,000円から221万9,800円まで、通常モデルのターボモデルが215万9,300円から236万3,900円まで、AUTECH LINEが225万8,300円から246万2,900円まで、助手席スライドアップシートが194万5,000円から248万8,000円までです。

発売は2025年秋を予定しています。

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