長距離派にうれしいBlueHDi再登場。新世代の顔つきにディーゼルの余裕をプラス
※画像は欧州仕様です。
プジョーの「308」シリーズに、ディーゼルという選択肢が帰ってきました。ステランティスジャパンは2026年11月3日、ハッチバックの「308」とステーションワゴンの「308 SW」に「GT BlueHDi」を追加し、全国の正規ディーラーで発売しました。
今回の主役は、1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンです。最高出力は130ps、最大トルクは300N・m。その太いトルクを1,750rpmという低回転から取り出せる点が、BlueHDiならではの持ち味となっています。
アクセルを深く踏み込んだり、頻繁なシフトダウンに頼ったりせず、余裕をもって加速できるのが魅力。組み合わせるのは8速ATで、高速道路への合流や長距離移動を力強く、滑らかにこなすパワートレインです。
シリーズにはハイブリッドも引き続き設定されます。モーターによる滑らかな発進を重視するか、低回転からのトルクを活かした走りを選ぶか。デザインや使い勝手だけでなく、走る場面に合わせて動力源を選べるようになりました。
※画像は欧州仕様です。
再導入にあたっては、308、308 SWとも新世代のデザインを採用しています。308は2026年5月にフロントフェイスを刷新し、308 SWも6月に最新デザインの限定車が登場。今回のBlueHDiは、その新しい装いにディーゼルを組み合わせたモデル追加です。
ボディタイプの違いも、選ぶ楽しさのひとつ。取り回しのよいハッチバックの308に対し、308 SWは伸びやかなスタイルと広い荷室が特徴で、荷物を積んで出かける機会の多い人にも向いています。
室内には、小径ステアリングとデジタルメーターを組み合わせた「プジョー iコックピット」を採用。10インチのタッチスクリーンや先進運転支援システムも備え、普段の移動から旅行までを支えます。
価格は税込で308 GT BlueHDiが489万円、308 SW GT BlueHDiが499万円。ハイブリッドが加わった今も、ディーゼルの力強さを選びたい。そんな長距離派にとって、今回の復活は気になる選択肢になりそうです。


